ダブルオーザンライザー

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ダブルオーザンライザー
外国語表記 00 XN RAISER
登場作品 機動戦士ガンダム00V
デザイナー 海老川兼武
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スペック
分類 モビルスーツ (第4世代ガンダム)
生産形態 ワンオフ機 / 装備バリエーション
型式番号 GN-0000+GNR-010/XN
頭頂高 18.3m
重量 95.2t
主動力 GNドライヴ×2 (ツインドライヴシステム)
装甲材質 Eカーボン
機体構成 ダブルオーガンダムザンライザー
設計 ソレスタルビーイング
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概要[編集 | ソースを編集]

ソレスタルビーイング太陽炉搭載型モビルスーツダブルオーガンダムに支援機ザンライザーがドッキングした形態。

本来はザンライザーにダブルオーの太陽炉からGN粒子を供給する為の姿であるが、合体した状態でも戦闘は可能。下部アームを手のように使って4本腕で攻撃するという変則的なバトルスタイルも選択しうる。

ダブルオーライザーとしての運用が採用された事でザンライザーが実戦投入されなかったため、設計プランでのみ存在する幻の形態である。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

機動戦士ガンダム00V
出典元。「ホビージャパン」40周年記念号(2009年10月号)に収録された特別編でザンライザー、ザンダブルオーガンダムと共に紹介された。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

特殊機能[編集 | ソースを編集]

ツインドライヴシステム
2基のGNドライヴを同調させる事で粒子生産量を2乗化させるシステム。しかし、起動条件が非常に厳しく、GNドライヴ同士の相性が悪いと起動しない上、安定性も悪いという欠点がある。トランザムシステム起動と共にイオリア・シュヘンベルグからもたらされた理論を基にして開発され、一番相性の良い0ガンダムガンダムエクシアのGNドライヴを搭載し、さらにトランザムを使用する事でようやく安定稼働領域に達した。その後もシステムの不安定さに悩まされていたが、支援機であるオーライザーに搭載された制御システムによって安定化に成功した。
アーム
ザンライザーの下部に2基装備されている。他のガンダムの武装を持たせる事もできる。
分離
ダブルオーガンダムザンライザーに分離する。

武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]

GNビームサーベル
腰部に2本マウントされているビームの剣。GN粒子で形成された刃で敵機を溶断する。刃の長さを調節可能で、GNビームダガーとしても使用できる。
GNソードII
本機の主兵装。ザンライザーのアームに1本ずつマウントされている。エクシアのGNソードを発展させたものであるが、形状はどちらかというとGNブレイドに似ている。ソードモードとライフルモード、ビームサーベルモードの3種類に変形可能。ライフルモード時の攻撃力も高くなっており、戦艦を一撃で撃沈する事も出来る。また、2本を連結して使用する事も可能で、「GNツインランス」等と呼ばれる。
GNバルカン
ザンライザー本体に4門内蔵されている近接防御用の武装。本形態時には使用されない。
GNビームマシンガン
ザンライザーのサイドバインダーの内側に1門ずつ内蔵されている速射式のビーム砲。
GNマイクロミサイル
ザンライザーのサイドバインダーの外側に4門ずつ、計8門を装備している実弾兵器。デュナメスなどに装備されている物を小型化した物だが、威力は同程度。
GNバスターソードIII
ザンライザーの機体上部に2本装着されている大型の実体剣。合体させて1本の大型GNバスターソードとしても使用可能。これは従来のGNバスターソードが大型である為に使いどころが限られてしまう事から考案された機能である。

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

関連機体[編集 | ソースを編集]

ダブルオーガンダム / ザンライザー
構成機体。
ザンダブルオーガンダム
ダブルオーガンダムがザンユニットのみ装備した形態。

商品情報[編集 | ソースを編集]

リンク[編集 | ソースを編集]