サイコミュシステムによって制御される兵器を、ニュータイプや強化人間で無い一般兵士でも操作可能とした簡易サイコミュシステム。パイロットの脳波を繰り返しサンプリングすることで、特定のコマンドをリアルタイムで可能にする。擬似的にオールレンジ攻撃が可能となるが、コンピューターのバックアップによって挙動が再現されているに過ぎないため、2次元的な運動が限界であるとされている。
これ以外の簡易サイコミュとしてバイオセンサーがある。こちらは機体制御のサポートを目的としており、通常の一般兵士では作動することができない。