ハリオ
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ハリオ | |
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外国語表記 | Hario |
登場作品 | 機動戦士Ζガンダム |
スペック | |
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分類 | 重巡洋艦 |
艦級 | アレキサンドリア級 |
カタパルト数 | 4基 (上部甲板×2、下部甲板×2) |
開発組織 | 地球連邦軍 |
所属 | 地球連邦軍 |
主な艦長 | テッド・アヤチ |
概要[編集 | ソースを編集]
地球連邦軍に所属するアレキサンドリア級重巡洋艦の1隻。同級のほとんどがティターンズに優先的に配備される中で、本艦は連邦正規軍が運用した数少ない例の1つとなっている。
深緑色と黄緑色のツートンの船体カラーが特徴であり、通常のアレキサンドリア級からブリッジと後部デッキの形状が変更されており、他にもエンジンブロック後端の放熱版が撤去されている。
また、後部デッキの連装対空砲がメガ粒子砲との中間サイズの連装砲に変更されているなど、火力面で若干の強化が施されているのが確認できる。
登場作品[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士Ζガンダム
- 初出作品。第11話で初登場し、バスク・オムから要請を受けシロッコを収容後、彼の命令でジャブロー降下作戦実施のため地球軌道上へと向かうエゥーゴ艦隊を追跡した。ただ、作戦時にはシロッコがメッサーラだけで充分と、艦載機の出撃を拒否されてしまった。その後、ティターンズに編入または接収されたのかゼダンの門に配備されているのが確認でき、第44話ではハマーンとジャミトフの会見場所となった。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- 連装メガ粒子砲
- 主砲。船体中央上下に2基ずつ計4基装備されている。
- 単装メガ粒子砲
- 副砲。エンジンブロック側面に計2基装備。
- 連装対空砲
- エンジンブロック上部に2基装備されている。
- 単装対空砲
- 船体中央上下に2基ずつ計4基装備されている。
- 連装砲
- 後部デッキ上部に2基装備。他のアレキサンドリア級では連装対空砲だったものが変更されている。
艦内設備[編集 | ソースを編集]
- 個室
- 士官用と思われる個室。室内には観葉植物の他、レトロな食器棚、ソファー、照明器具などが設けられている。テッドとシロッコの会合が行われ、シロッコの命令でハリオは半ば強引にエゥーゴ艦隊の追跡に借り出される事となった。
- 謁見室
- ジャミトフとハマーンの会見が行われた場所。壁一面に装飾が施されている。玉座のある部分は緊急用にシールドが設けられており、ハマーンが青酸ガスで暗殺を図った際に使用された。
搭乗員[編集 | ソースを編集]
- テッド・アヤチ
- 艦長。木星船団という辺境での職務についていながら上から物を言うシロッコの態度に不満を募らせた。
- パプテマス・シロッコ
- 大型輸送艦ジュピトリスの責任者。ティターンズ側からの要請を受け、ティターンズと合流した彼を収容している。メッサーラの整備時には自ら監督を担当した。
- ジャミトフ・ハイマン
- ティターンズの最高司令官。ハマーンと会見を行う際にハリオを会見場所に選び、ジェリドをボディガードに就かせた。
艦載機[編集 | ソースを編集]
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
関連艦[編集 | ソースを編集]
- アレキサンドリア級
- 本艦が属する艦級。