ガンダムRR
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ガンダムRR | |
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読み | ガンダムリレイジ |
外国語表記 | GUNDAM RR |
登場作品 | 機動戦士ガンダム 赤い三巨星 |
スペック | |
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分類 | 地上用量産型モビルスーツ |
生産形態 | 現地改修機 |
型式番号 | RX-79[G]RR |
主動力 | 熱核融合炉 |
装甲材質 | ルナ・チタニウム合金 |
原型機 | 陸戦型ガンダム |
改修 | ボルン工業 |
所属組織 | 地球連邦軍 |
所属部隊 | 第17独立機械化混成部隊 (ラルフ隊) |
主なパイロット | ラルフ・ザブカ |
概要[編集 | ソースを編集]
戦闘によって左半身が大破したラルフ・ザブカの陸戦型ガンダムを民間企業のボルン工業が現地改修した機体。名称の「RR」は「RE-RAGE (再びの猛威)」の意で「リレイジ」と呼称される。
自称として付けられた小隊のチーム名である「赤い三巨星」の名の通り、赤を基調に左腕部・左腰部・左脚部が白で塗り分けられており、左肩部にはチームマークが描かれている。頭部のV字アンテナはオミットされ、新たにバイザー・ユニットが装備されている。ランドセルはコンテナ・ラックのないシンプルな物へと変更され、専用の新造武装としてガトリング・リボルバズと2連装ロケット・バズーカ砲が装備されている。
アジ・ダハーカと名乗る組織との戦闘で本機は頭部を破壊され、再び修復を兼ねて改修されることとなった。改修の方向性はマロビの発案によって決められ、予備パーツも用いて改修前の陸戦型ガンダムと同仕様の状態に修復された。その結果、頭部・ランドセル・武装は変更され、左肩部のチームマークは消えている。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士ガンダム 赤い三巨星
- 初登場作品。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
特殊機能[編集 | ソースを編集]
- バイザー・ユニット
- 頭部に装備されているヘッド・ユニットの機能拡張用装備。ブレードアンテナの大型化とメインカメラの増設により、指揮官機としての通信能力と戦況把握能力が向上している。開閉式のバイザーを下ろすことでセンサー類のモードが切り替わり、より広域の情報収集が可能となる。再度の改修後はパーツがないこともあってオミットされた。
- 換装
- ランドセルと一体化したコンテナ・ラックに各種装備を懸架する。再度の改修後に陸戦型ガンダムのランドセルに変更されたため、装備の換装が可能となっている。
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- 胸部バルカン砲
- 左胸部に1門内蔵されているバルカン砲。
- マルチランチャー
- バルカン砲の下部に1門内蔵。ネットガンや照明弾、グレネード弾等を発射可能な多目的発射機。
- ガトリング・リボルバズ
- 回転式多砲身と回転式シリンダーの両機構を併せ持つタンデムローリング方式を採用した専用の大型火器。連射性に優れる他、複数種の連結榴弾の同時運用を可能とするマルチウェポンである。砲身内部にライフリングが刻まれているため分類的にはキャノン砲となるが、ジオン軍の重モビルスーツが装備する武装から名称の一部が引用されている。両腰部には回転式シリンダーに装填する予備榴弾を3発ずつ装備している。再度の改修後はジムRRに譲られ、本機はビーム・ライフルを新たに装備している。
- 2連装ロケット・バズーカ砲
- ランドセル左側に装備されている連装式の大口径実体弾兵装。他の新造武装と同様に、この兵装もワンオフで製造された専用装備となっている。再度の改修後はランドセルの変更により装備できなくなり、ジムRRへと譲っている。
- ビーム・サーベル
- 両脚部に計2本収納されているビーム・サーベル。
- ショート・シールド
- 腕部に装備可能な小型シールド。赤色で塗装されている。再度の改修後はガンダムのシールドへと変更された。
- ビーム・ライフル
- 再度の改修後に装備された陸戦型ガンダムのビーム・ライフル。
- シールド
- 再度の改修後に装備されたガンダムのシールド。十字マークは白色に変更されている。