ガンダムジーエンアルトロン
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ガンダムジーエンアルトロン | |
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外国語表記 | GUNDAM JIYAN ALTRON |
登場作品 | |
デザイナー | 大河原邦男 |
スペック | |
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分類 | モビルスーツ (ガンプラ) |
型式番号 | XXXG-01S2龍虎狼 |
頭頂高 | 16.4m (ダイバーの独自設定) |
重量 | 11.1t (ダイバーの独自設定) |
装甲材質 | プラスチック |
ビルダー | オオガミ・コタロー |
所属 | 虎武龍(とらぶりゅう) |
ダイバー | タイガーウルフ (オオガミ・コタロー) |
概要[編集 | ソースを編集]
タイガーウルフがアルトロンガンダムをベースに改造したガンプラ。両腕に装備されている龍に、虎と狼のコンセプトを追加した機体となっている。
両肩は本機の象徴である虎と狼の頭部を模した大型のショルダーアーマーに変更され、ドラゴンハングは腕部の外側に移設することでサブアーム兼アームガードとして機能するようになっている。本体の腕部と合わせて4本の腕にも見えるこのレイアウトは、格闘術を極めるために日々鍛錬を怠らないタイガーウルフの熱い心が具現化した証であり、獣のしなやかさと機敏さ、そして猛々しさを秘めた激炎のガンプラ拳士となっている。
ベース機と同様に格闘戦を重視した機体であり遠距離戦には向いていないが、これはタイガーウルフの「相手が離れているのなら近づけば良い」という極めてシンプルな考えにより加速能力が大幅に強化されているためである。これにより相手が離脱する前に追いついて必殺の拳を叩き込むことが可能となっている。また、必殺技を放つ際には『機動武闘伝Gガンダム』に登場する機体のように全身が金色に輝くことがある。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- ガンダムビルドダイバーズ
- 第4話から登場。
- ガンダムビルドダイバーズRe:RISE
- 第24話に登場。ロータスチャレンジ Ver.エルドラで、他の強豪ダイバーたちと共にビルドダイバーズの前に立ちふさがった。カザミのガンダムイージスナイトと戦い、シールドを剥がしたところを「龍虎狼道」で撃破した。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
特殊機能[編集 | ソースを編集]
武装[編集 | ソースを編集]
- バルカン砲
- 頭部に左右一対2門内蔵されている機関砲。
- ツインジーエンハング
- 両肩に接続されている大型クロー。普段はアームガードとして機能しているが、原型機のドラゴンハングと同様に伸縮ギミックも組み込まれており、近距離の敵を一撃で噛み砕く。
- 双龍虎狼炎(そうりゅうころうえん)
- ジーエンハングの両頬のノズルから発射される火炎放射。敵機の装甲を飴のように溶かしてしまう。
- ウルフ拳
- 狼を模した右肩アーマーを右腕に装着することで、さらに強力な拳撃を放つことが可能になる。また、火炎を放つことも可能。
- タイガー拳
- 虎を模した左肩アーマーを左腕に装着することで、さらに強力な拳撃を放つことが可能になる。また、火炎を放つことも可能。
- ジーエンブレイカー
- 両足の脛部分に装備されているクロー。蹴りと同時に食らいつき、敵機を圧壊させる。
- ジーエンシールド
- バックパックに装備されている円形のシールド。シールドとしてでなく、投擲武器として使われることの方が多いらしい。
必殺技[編集 | ソースを編集]
- 龍虎狼道(りゅうころうど)
- 全身を金色に輝かせ、右腕から放たれる全身全霊の力を込めた拳。黄色と青のビームが金の龍の形に収束し突撃する。
- 雷神散打(らいじんさんだ)
- ウルフ拳とタイガー拳を両腕に装着し、超高熱の火炎と雷撃を放つ技。この技も金の龍の形に収束する。
- 翔喚奥義 陸撃昇龍打(しょうかんおうぎ りくげきしょうりゅうだ)
- ウルフ拳の咆哮で足止めをし、タイガー拳で炎の龍を放つ技。
合体攻撃[編集 | ソースを編集]
- 双極 シルクロード
- セラヴィーガンダムシェヘラザードのGNクローコンテナを右腕に装着して放つ技。黄緑と黄色の螺旋状のビームが銀色の龍の形に収束し突撃する。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
- アルトロンガンダム
- ベース機。
商品情報[編集 | ソースを編集]
ガンプラ[編集 | ソースを編集]