ガンダムレギルス ゼハート機

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ガンダムレギルス ゼハート機
外国語表記 Zeheart's Gundam Legilis
登場作品 機動戦士ガンダムAGE MEMORY OF EDEN
デザイナー 石垣純哉
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スペック
分類 Xラウンダー専用モビルスーツ
型式番号 xvm-fzcr
全高 19.1m
本体重量 71.2t
原型機 ガンダムレギルス
改修 ヴェイガン
所属 ヴェイガン
主なパイロット ゼハート・ガレット
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概要 [編集 | ソースを編集]

ガンダムレギルスのカラーバリーション。ゼハートのパーソナルカラーの赤で塗装されている事や型式番号以外に装備や性能に関しては差はない。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

機動戦士ガンダムAGE MEMORY OF EDEN
初登場作品。TV版第48話でのレギルスの登場シーンから差し替えられる形で登場した。ラ・グラミス攻防戦に投入されガンダムAGE-FXと交戦。一度は後退するも二度目の出撃に置いては圧倒的な戦闘能力を見せつけて連邦軍のMSや戦艦を多く撃破した。その後、アセムの駆るガンダムAGE-2 ダークハウンドと交戦し、激闘を繰り広げるも敗北した。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

特殊機能[編集 | ソースを編集]

分離
MS本体から分離してレギルスコアになる。作中未使用。
Xトランスミッター
ビットの制御を補助する脳波コントロールシステム。
ビームバリア
レギルスビットを自機の周囲に大量に展開し、旋回させる事で展開が可能。

武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]

ビームバルカン
従来のヴェイガン製MSと同様、掌に1門ずつ、計2門内蔵されている。また頭部にも2門内蔵。こちらは掌に内蔵されている物よりも小型になっている。
ビームサーベル
接近戦用の武装。両手のビームバルカンから発生させる。
レギルスライフル
本機の携行武装で、ゼイドラのゼイドラガンの発展形と思われる。より大型になり威力も増しているが、ビームサーベルを形成出来るかは不明。
レギルスシールド
左腕に装備。ガンダムからの影響とされる。ドラドのシールドと同じく腕に直接固定する方式が採られており、ビームバルカン及びビームサーベルの使用が妨げられる事はない。また、前方をスライド展開する事で、中腹部からレギルスビットを展開する散布口が露出する。
レギルスキャノン
背部に1門装備されている尻尾状のビーム砲。従来の尻尾状の砲身と比較すると短く、背部中央の推進器の下側から伸びている為、前方へは腋の間か股下から向けられる。
作中では股の下や背後の敵機に対して不意を突く等の使われ方がされていた。レギルスコアの際のほぼ唯一の武装でもある為、本来はそちらの形態としての武装なのかもしれない。
ビームバスター
胸部に1門内蔵されている高出力ビーム砲。
レギルスビット
無線式の誘導兵器で、シールドの散布口から多数射出する事が可能。ギラーガビットと同様に小型の球状ビームをビットとしてコントロールする。ガンダムAGE-3の装甲を易々と破壊しており、ギラーガビットよりも威力は向上していると思われる。
ゼハートが操作した際には、ビームバリアを形成できる程の大量のビットを自機の周囲に展開させるというフォーメーションを多用していた。
格闘
『MOE』ではダークハウンドと戦闘の末レギルスライフルや片腕を失ったため、徒手空拳で戦闘を続行した。
この際には背部のウィングを展開しつつ四足の獣やドラゴンのように暴れ回る姿を見せており、ゼハートの感情が暴走していた事がうかがえる描写となっている。

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

ガンダムAGE-2 ダークハウンド
ラ・グラミス攻防戦にて怒りに身を任せたゼハートがAGE-FXを狙った時に交戦した。TV版同様、ゼハートは正気を失っていたが激闘を繰り広げてダークハウンドのドッズランサーや装甲の一部を破壊している。まるでゼハートの感情が暴走しているかのようにダークハウンドを殴りつけたり踏みつけたりしていたが、最後はダークハウンドの拳の一撃にて敗北した。

関連機体[編集 | ソースを編集]

ガンダムレギルス
通常カラー。
ガンダムレギルスR
レギルスの改良型の一つでゼハート専用機として開発されていた。

商品情報[編集 | ソースを編集]

ガンプラ[編集 | ソースを編集]

リンク[編集 | ソースを編集]