ルイード・レゾナンス
ルイード・レゾナンス(Ruido Resonance)[編集 | ソースを編集]
- 登場作品:機動戦士ガンダム00P、機動戦士ガンダム00V戦記、機動戦士ガンダム00P SPECIAL EDITION
- 種族・性別:人間・男
- 生年月日:不明
- 年齢:25歳
- 身長:不明
- 体重:不明
- 血液型:不明
- 所属:ソレスタルビーイング
- 役職・称号など:ガンダムマイスター
- 主な搭乗機:ガンダムアストレア
- キャラクターデザイン:羽音たらく
ソレスタルビーイングに所属する第2世代のガンダムマイスター。本名のフルネームは不明。
元々はフリーの技術者で、ワークローダーの開発で高い業績を残しており、各国軍需産業からスカウトの声がかかっていた。だが戦争に協力するのは嫌だとすべて拒否している。それに目を付けたグラーベ・ヴィオレントはガンダムの存在をチラつかせて勧誘。それに対して技術屋魂がくすぐられ、ソレスタルビーイングに参加している。そのため、本人にはガンダムマイスターとしてスカウトされたつもりはない。
技術者としてだけでなくパイロットとしても平均以上の適正を有しており、すべての第三世代ガンダムの基礎になったともいえるガンダムアストレアのパイロットを務め、後のガンダム開発に大きく貢献した。また人格的にも気さくで社交的だったため、当時のバラバラだったマイスターたちの心を繋ぐ役もこなしていた。ただ、女心には鈍感な性格で、シャルの自身に対する好意にも気付かなかった。意外にファッションセンスは良く、ライダースーツを着こなす。
最初の頃は仲間を思って顔にこそ出していなかったものの、戦うこと(人殺し)に強い忌避感を抱いていたが、同僚であるマレーネの優しさに気付き、彼女に惹かれていくと同時に年下のシャル共々守らなくてはいけないと決意し、それ以降はためらいを完全に吹っ切っている。後にマレーネに告白。結婚すると同時に彼女へ自由をプレゼントし、一児の父となった。その後も第三世代ガンダムの開発に積極的に参加し、大きな影響を与えている。
だが軌道エレベーターの自爆テロをヴェーダから察知したシャル・アクスティカの提案によるテロ阻止作戦に援護として参加した際、ビサイド・ペインの介入によってプルトーネが暴走。パイロットのシャルを強引な方法で救助するが、同機から放射された高濃度GN粒子の毒性により、妻であるマレーネ共々即死している。傷一つない、眠るような死に顔だった。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士ガンダム00P
- 機動戦士ガンダム00V戦記
- GNランチャー4門による同時発射実験を行った。
- 機動戦士ガンダム00P SPECIAL EDITION
- テストタイプのGNソードとプロトGNブレイドの性能検証のため、シャルのプルトーネと模擬戦を行っている。
人間関係[編集 | ソースを編集]
- マレーネ・ブラディ
- 同僚。後に結婚。
- フェルト・グレイス
- 娘。
- シャル・アクスティカ
- 同僚。
- ガンダムマイスター874
- 同僚。
- グラーベ・ヴィオレント
- ソレスタルビーイングのエージェント。ルイードをスカウトする。