ジョシュア・エドワーズ

提供: ガンダムWiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
ジョシュア・エドワーズ
登場作品 機動戦士ガンダム00
声優 金野潤
テンプレートを表示
プロフィール
あだ名 アクセル
アラスカのジョシュア
種族 人間
性別 男性
没年月日 西暦2307年
職業 MSパイロット(フラッグファイター)
所属組織 ユニオン
所属部隊 第2MS戦闘航空団第17戦術戦闘航空隊 ⇒ オーバーフラッグス
階級 少尉
主な搭乗機 オーバーフラッグ
テンプレートを表示

概要[編集 | ソースを編集]

ユニオンアラスカ州エルメンドルフ基地第2MS戦闘航空団第17戦術戦闘航空隊(TFS-17、ノースシールド)に所属するモビルスーツパイロット。猪突猛進型の性格から「アクセル」というニックネームで揶揄されており、それをもじってアックス(斧)とヘル(地獄)を組み合わせたパーソナルマーク(脳天に斧が突き刺さった骸骨と盾の組み合わせ)を持つ。一部では同じユニオン軍所属のグラハム・エーカーよりも高く評価する者も居るという。

ノースシールドからオーバーフラッグスへ転属し、人類革新連盟AEUと合同によるガンダム鹵獲作戦に参加するも、功を焦ってガンダムデュナメスと交戦し、戦死した。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

機動戦士ガンダム00 (ファーストシーズン)
初登場作品。第14話~第15話に登場する。「アラスカのジョシュア」と呼ばれ、グラハム・エーカーを一方的にライバル視する嫌味なキャラとして描写されたものの、特に活躍する場も無いままあっさり退場する事になった。なお初登場時に彼が語ったグラハムの「上官殺し」の一件は、後にドラマCDで補完される事になる。
機動戦士ガンダム00N
第2回のユニオンフラッグ空戦偵察哨戒型の解説でパイロットとして彼の名が挙げられており、輝かしい戦績を残し、一部ではグラハムよりも高く評価する者もいると語られている。『00』本編でワンカットのみ描かれたパーソナルマークについても補足説明が加えられた。

人間関係[編集 | ソースを編集]

グラハム・エーカー
オーバーフラッグス所属時の隊長。ユニオンフラッグユニオンブラストのトライアル時の一件から彼を「上官殺し」と呼んで下に見ている。

名台詞[編集 | ソースを編集]

「出撃前から臆病風かよ?部下がこんなんじゃ、グラハム中尉の力量も知れるってもんだな」
ハワード「中尉じゃなくて上級大尉だ!新部隊編成で昇進なされた!」
「ほぅ、そいつは凄い。また上官でも殺したか?」
ダリル「根も葉もない事を言うな!」
「フン!せいぜい気を付けな。ヘタこくと後ろから撃たれるぜ?上級大尉殿にな」
『00』1stシーズン第14話より、オーバーフラッグの下見に来ていたハワードとダリルに対する挑発。初登場早々、嫌味ったらしさ全開であり、ジョシュアというキャラクターが分かりやすく描かれている。その分、直後に現れハワードとダリルを窘めたグラハムの冷静さが如実に表れている。
グラハム「ジョシュア!フォーメーションを崩すな!」
「フッ、隊長面してぇ!!」
ハワード「空中変形!?」
「いつまでもぉ!自分だけのものと思ってぇ!…うっ!?」
「うはっ…何ぃ!?」
『00』1stシーズン第15話より、ジョシュアの最期。ガンダムデュナメスに対し上空からフォーメーション攻撃をしようとするオーバーフラッグスだったが、ジョシュアはグラハムの指示を無視して独断専行。これ見よがしに空中変形を披露してデュナメスに死角から肉薄しようとするもその軽率さが命取りとなった。デュナメスの左手にあるGNビームピストルに気づくも時既に遅く、敢え無くコックピットを撃ち貫かれる結果となった。
一方のグラハムはフォーメーションを変更せざるを得なくなるも、巧みに射撃をかわしてデュナメスに突進。眼前でグラハム・スペシャルを実行し「抱きしめたいなガンダム!」の言葉通り相手を組み伏せる事に成功。格の違いを見せた。

搭乗機体・関連機体[編集 | ソースを編集]

ユニオンフラッグ
オーバーフラッグス設立に伴うMSWAD基地への移動時に搭乗。二の腕にパーソナルマークが描かれている。
オーバーフラッグ
オーバーフラッグス所属時の搭乗機。
ユニオンフラッグ空戦偵察哨戒型
ノースシールド所属時の搭乗機。こちらも二の腕にパーソナルマークが描かれている。

余談[編集 | ソースを編集]

リンク[編集 | ソースを編集]