ティフォエウスガンダム・キメラ
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ティフォエウスガンダム・キメラ | |
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外国語表記 | TYPHOEUS GUNDAM CHIMERA |
登場作品 | ガンダムビルドメタバース |
デザイナー | 柳瀬敬之 |
スペック | |
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分類 | モビルスーツ (ガンプラ) |
型式番号 | TYP-G12/CMR |
全高 | 31.3m (ビルダーの独自設定) |
重量 | 336.5t (ビルダーの独自設定) |
装甲材質 | プラスチック |
機体構成 | ティフォエウスガンダム+クタン双竜型 |
ビルダー | ウルツキ・マリア |
所有者 | ウルツキ・マリア |
主な使用者 | マスカリージャ (ウルツキ・マリア) |
概要[編集 | ソースを編集]
ティフォエウスガンダムをコアユニットとし、モビルフォートレス「クタン双竜型」をハルユニットとしてドッキングした最強形態。1/144スケールながら、マスターグレードクラスの超火力と超推力を獲得している。
クタン双竜型はティフォエウスガンダムと並行してビルドされていたもので、クタン参型とサイコガンダムMk-IIの腕部(サイコアームユニットII)をベースにフルカスタムが施されている。 長距離航行用のサブ・フライト・システムとしての運用はもちろん、有線サイコミュ兵装やリフレクタービットなど、多彩な火器を装備しており、単機でも要塞級の堅牢さと火力を誇る。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- ガンダムビルドメタバース
- 初登場作品。第3話でホウジョウ・リオのラーガンダムとバトルするべく、ティフォエウスガンダムがクタン双竜型と合体する事で完成。持ち前の火力でリオを圧倒したが、リオが祖父の言葉を胸に覚醒した事で、逆に圧倒されクタン双竜型を破壊される形となった。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- GNビームライフル
- ベースとなったラファエルガンダムが装備しているものと同型のビームライフル。ティフォエウスガンダム・キメラ合体時にはバックパックにマウントされる。
- 滑腔砲
- クタン双竜型の上部アタッチメントにマウントされた大型火砲。ティフォエウスのバックパックへの接続にも対応しており、ティフォエウスガンダム・キメラ合体時には両肩にマウントされる。
- ドラゴンヘッド
- クタン双竜型の側面装甲となるマルチユニット。ブレスバーニアによって武装と推進双方の機能を併せ持つ。
ティフォエウスガンダム・キメラの脚部ユニットとして機能し、有線サイコミュによる遠隔操作も可能。- リフレクタービット改
- ドラゴンヘッドの裏側に4基、計8基マウントされている、磁気フィールドにより相手のビームを反射させる大型ビット。本来は攻撃能力は備えられていなかったが、単体で射撃が行えるようカスタムされている。
- サイコアームユニットII
- サイコガンダムMk-IIの腕部を流用したギガンティックアーム。
- 指部ビーム砲
- サイコアームユニットIIのマニピュレータ先端に装備された小型ビーム砲。
- メガ・ビーム砲
- サイコアームユニットIIの両肩部に計6門装備された高出力ビーム砲。
- サイコミュ式ビーム・ソード / ビーム砲
- 腕部に内蔵されている大型ビーム・ソード。手首を折りたたんで使用するほか、有線による遠隔操作も可能。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
- ティフォエウスガンダム
- 本体。
- サイコガンダムMk-II / クタン参型
- クタン双竜型のベースになった機体。
- ガンダムTR-1[ヘイズル・アウスラ]ギガンティック・アーム・ユニット装備
ギャプランTR-5[フライルー]ギガンティック・アーム・ユニット装備
ガンダムTR-6[ウーンドウォート]サイコ・ガンダムII ギガンティック・アーム・ユニット形態 - サイコガンダムの腕部を外装した機体群。
余談[編集 | ソースを編集]
- 本機のガンプラは「GUNDAM NEXT FUTURE 〈EAST〉」で展示され、正体が公開されるまでは磨りガラスで外観が分からないようにする措置が取られていたが、海外会場ではセッティング中を撮影した画像が公開前にリークされてしまっている。
- サイコガンダムMk-IIの腕を使用した本機がガンプラ化された事で、ハイグレード未発売のMk-IIに先駆けて腕だけがHG化を果たすという結果となった。なお、腕パーツのランナーには「HG 1/144 サイコ・ガンダムMk-II」と刻印されており、ネット上では今後のガンプラ展開が期待されている。