宇宙海賊ビシディアン

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宇宙海賊ビシディアン(Space Pirates Bisidian)[編集 | ソースを編集]

機動戦士ガンダムAGE(第三・四部)」、「機動戦士ガンダムAGE ~追憶のシド~」に登場する非合法の私設武装組織。

地球連邦軍ヴェイガンの戦いが続く中、連邦の不正に気がついた連邦軍の元特殊部隊員キャプテン・アングラッゾにより設立された海賊組織。連邦に属しないアウトローの様な集団であるが、アングラッゾが首領であった時は一部の腐敗した連邦軍の粛清するのと同時に戦争を終わらせるかも知れないとされる秘宝を探していた。後にキャプテン・アッシュが首領となってからはヴェイガンとの繋がりが示唆される部隊の襲撃をはじめとして、連邦軍とヴェイガンの双方の戦力を拮抗させて大規模戦闘や大量殺戮が起きないように行動している。その為、連邦軍を襲撃する事もあれば、連邦軍に協力してヴェイガンと戦う事もある。
また、ヴェイガンに捕まり、セカンドムーンに連行されたキャプテン・アッシュの息子のキオ・アスノを火星圏まで救出に向かうなど、構成員の個人的な理由で動く事もある。

ファーデーンエウバマッドーナ工房とも繋がりを持っており、ラクトが秘宝の捜索に手を貸し、マッドーナ工房製の機体に独自の改造を加えて使用している。

尚、「追憶のシド」では創始者のアングラッゾ、彼の愛弟子であるウィービック・ランブロ達が構成員であったが、第三部ではシドによって重傷を負い、保護されたアセム・アスノが時を経てキャプテンアッシュとして首領となっている。

エンブレムはドクロにスパナに見立てた骨をクロスさせたデザインとなっている。

運用している機体は全て黒で塗装されており、これは単なるチームカラーと同時に機体の視認性を低下させる以外に既存の組織に対する反抗の意志を表す為と言われる。

登場作品[編集 | ソースを編集]

機動戦士ガンダムAGE ~追憶のシド~
機動戦士ガンダムAGE(第三部)
機動戦士ガンダムAGE(第四部)

関連人物[編集 | ソースを編集]

機動戦士ガンダムAGE ~追憶のシド~[編集 | ソースを編集]

キャプテン・アングラッゾ
首領
ウィービック・ランブロ
MSパイロット。アングラッゾの一番弟子で自称次期キャプテン。
ギスパート・ラーグーン
参謀。
ギムル・マニング
シャズーイ・ブリーズ
ダム・ブレイディ
ラドック・ホーン
MSパイロット。
ラクト・エルファメル
協力者。
アセム・アスノ
連邦軍のMSパイロットだったが、シドとの交戦で重傷を負い、ビシディアンに保護される。その後、アングラッゾの誘いでビシディアンに加入。

機動戦士ガンダムAGE(第三部、四部)[編集 | ソースを編集]

キャプテン・アッシュ
アングラッソの後を継ぎ、首領となったアセム。
ラドック・ホーン
アッシュの副官。

関連機体[編集 | ソースを編集]

バロノーク
母艦。
Gサイフォス
ウィービック専用機。
ガンダムAGE-2 ダークハウンド
キャプテン・アッシュの専用機。
Gエグゼス ジャックエッジ
指揮官用MS。
シャルドール ローグ
主力MS。

関連用語[編集 | ソースを編集]

EXA-DB
地球連邦軍

話題まとめ[編集 | ソースを編集]

資料リンク[編集 | ソースを編集]

リンク[編集 | ソースを編集]