V2ガンダムイマジンフルバーニアン
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V2ガンダムイマジンフルバーニアン | |
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外国語表記 | V2 GUNDAM IMAGINE Fullburnern |
登場作品 | ガンダムビルドファイターズA-R |
製作 | 本郷奏多 |
スペック | |
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分類 | モビルスーツ (ガンプラ) |
型式番号 | LM314V21/I-Fb |
主動力 | プラフスキー粒子 |
装甲材質 | プラスチック |
ビルダー | ジュリアン・マッケンジー |
ファイター | ジュリアン・マッケンジー |
概要[編集 | ソースを編集]
ジュリアン・マッケンジーがV2ガンダムをベースに製作したガンプラ。ジュリアンが第7回世界大会で使用したガンダムF91イマジンの正統後継機と呼べる存在であり、F91イマジンの機体コンセプトをさらに推し進め昇華させている。
バトルフィールドを面で捉えず、空間全体を立体的に機動するための突進力強化が図られており、背部のミノフスキードライブユニットが2基増設され計4基となっている。ユニット増設に伴い上半身の重量が増加しているため、ウェイトバランスを整えるために脚部バーニアが増設され、リアアーマーに長時間の立体機動に耐えうるプロペラントタンクを2基装備する等のカスタマイズが施されている。
腰部にはジュリアンが使い慣れたガンダムF91のヴェスバーが装備されており、格闘モーションを阻害しないよう着脱可能となっている。また、V2ガンダムもサナリィの系譜であるということで、F91のM.E.P.E.を使用可能とする作り込みが行われている。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- ガンダムビルドファイターズA-R
- 初出作品。第8回世界大会におけるジュリアン・マッケンジーの機体として登場。イギリス代表の座をかけた地方予選では祖父ジョン・エアーズ・マッケンジーのクロスボーン・ガンダムX2 ジュリアと戦い、互いにM.E.P.E.を発動した末に勝利した。世界大会でも順調に勝ち進み、ベスト4の座をかけたパトリックのアクセルレイトジンクスにも勝利するが、手の内を晒しすぎたため以降はガンダムM91に役目を譲った。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
特殊機能[編集 | ソースを編集]
- ミノフスキードライブ
- 背部に搭載されている推進機関。V2ガンダムの物を4基装備している。
- M.E.P.E.
- 過熱した機体表面の装甲を分離する事で熱を逃がす排熱システム。本来はガンダムF91の機能だが、作り込みによって再現している。
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- バルカン砲
- 頭部に左右一対2門内蔵されている機関砲。
- ビームライフル
- V2ガンダムの専用ビームライフル。
- ビームサーベル
- 両前腕部に計2基収納されているビームサーベル。
- V.S.B.R. (ヴェスバー)
- 両腰部に2挺装備されているガンダムF91の新機軸ビームライフル。形状こそF91の物だが、V2アサルトガンダムの物と同様に遠隔操作が可能という「プロトアサルトヴェスバー」とも呼べる武装となっている。
- ビームシールド
- 両肘に内蔵されているビームシールド。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
- V2ガンダム
- ベース機。
- ガンダムF91イマジン
- 第7回世界大会でジュリアンが使用したガンプラ。本機の前身でもある。
- ガンダムM91
- 本機の後継機。