ドム・ノーミーデス
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ドム・ノーミーデス | |
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外国語表記 | Dom Gnomides |
登場作品 | 機動戦士ガンダム バトルオペレーション Code Fairy |
デザイナー | 瀧川虚至 |
スペック | |
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分類 | 地上用試作型モビルスーツ |
生産形態 | 改修機 |
主動力 | 熱核融合炉 |
原型機 | ドム・トロピカルテストタイプ |
設計 | ミア・ブリンクマン |
改修 | ノイジー・フェアリー隊 |
所属組織 | ジオン公国軍・地球方面軍 |
所属部隊 | ノイジー・フェアリー隊 |
主なパイロット | ミア・ブリンクマン |
概要[編集 | ソースを編集]
ノイジー・フェアリー隊がドム・トロピカルテストタイプを対空防衛や対陸上戦艦を想定して独自改修した機体。名称の「ノーミーデス」は大地の妖精に由来する[1]。
ミア・ブリンクマンの発案で開発された機体で、ドム・トロピカルテストタイプを基幹に重武装のユニットが接続された外観となっている。この後部ユニットはヒルドルブから回収された戦艦クラスの30サンチ砲とギャロップの推進機関から構成されており、姿勢制御用の可動翼兼武器マウントに様々な装備を懸架可能となっている。
本機のコンセプトはオセアニア戦線のライノサラスや、後に開発されるザメルなどの砲戦型重モビルスーツに通ずるものであると言える。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士ガンダム バトルオペレーション Code Fairy
- 初出作品。第9話からミアの新たな搭乗機として登場する。第5話で新たに配備されたトロピカルテストタイプに対しミアが改修案を作成。改修用のパーツ調達のため友軍が放棄した残存兵器の資料を確認していたところ、偶然にもヒルドルブの記録資料を発見。30サンチ砲調達のためアリゾナで回収任務に当たり、回収からしばらく経った後、完成に至った。以降、ケープカナベラル基地における最終決戦まで激戦を戦い抜いた。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- 30cm砲 (30サンチ砲)
- 後部ユニット上部に搭載されている折り畳み式の主砲。放棄されていたヒルドルブからの転用品であり、使用時には機体前方へ向けて砲身を展開する。
- ジャイアント・バズ
- 主にドム系列機が装備する大口径バズーカ砲。非使用時には後部ユニット側面にマウント可能。
- 大型ガトリング砲
- ドラッツェ改 (重装備型)の物と同一の大型機関砲。ゲーム版では片腕のみ装備していたが、漫画版では両腕に装備していることもあった。
- ヒート・ハルバード
- 加熱式の大型ハルバード。非使用時には後部ユニット側面にマウント可能。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
- ドム・トロピカルテストタイプ
- 原型機。
- ヒルドルブ
- 30cm砲 (30サンチ砲)の転用元。主砲の回収作業に伴い、既に大破していた機体は解体された。
- ギャロップ
- 推進機関の転用元。
リンク[編集 | ソースを編集]
脚注[編集 | ソースを編集]
- ↑ 創作物などでよく用いられる「ノーム」は男性形であり、「ノーミーデス」はその女性形。