ドラケンE
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ドラケンE | |
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外国語表記 | Draken E |
登場作品 | 機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争 |
デザイナー | 磯光雄 |
スペック | |
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愛称 | ポストマン |
分類 | ミドル・モビルスーツ |
生産形態 | 量産機 |
型式番号 | RH-35E (リーア軍所属機) |
頭頂高 | 4.921m |
本体重量 | 9.129t |
所属 | |
主なパイロット |
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概要[編集 | ソースを編集]
サイド6に駐留するリーア軍が使用するミドル・モビルスーツ。民生品の作業用機械に武装を施した機体である。型式番号の「RH-35E」は「リーア・35バンチ」の所属を意味する。
通常のモビルスーツを簡略化した機体構造を有し、比較的精密な作業が可能な3本指の二重前腕肢マニピュレータが特徴となっている。コックピットは胴体前部に存在し、上部カバーに設けられた覗き穴から外部を直接視認する。コックピット内部は非常に狭く、スペースの制約からショック・アブソーバーの類は持たない。脚部にはショック・アブソーバーが搭載されているが、モビルスーツほど機敏な挙動は不可能である。武装としてビーム・サーベルや短距離ミサイルを有するが、対モビルスーツ戦には対応していない。
ベースのドラケンは機体各部の換装が可能な機体でリーア軍が保有する機体以外にも、両腕をパワーローダーとした作業用タイプや、背部の構造が異なる宇宙用の機体も存在している。
仕様バリエーション [編集 | ソースを編集]
- リーア軍所属機
- リーア軍に所属する黄土色の機体。コックピットハッチ正面にはリーア軍所属である事を示す「RI6AH」の文字が描かれている。
- ジオン軍所属機
- ジオン軍に所属する緑色の機体。両腕がパワーローダーに換装されている。
- サイド2・33バンチ所属機
- 白と青を基調とするカラーリングの機体。雪原仕様に改修されており、ガトリング砲とミサイルランチャーの増設に加え、脚部がスキー板に換装されている。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争
- 初登場作品。第4話にてリーア軍の戦力として複数機登場。ミサイル・エレカや小型戦闘ヘリなどと共に街中に出現したケンプファーの迎撃のため出撃するもモビルスーツ相手には分が悪く、ショットガンで一掃されてしまった。第5話にはジオン軍側の機体が登場し、グラーフ・ツェッペリンへの核ミサイルの搬入作業に用いられている。
作中に武器の使用描写は無いが、「ガンダムファクトファイル」など一部資料にはスペック欄にビーム・サーベルとミサイルの記載が見られる。 - 機動戦士ガンダム アグレッサー
- 第78話からサイド2・33バンチ「ザンクト・ゴットハルト」に配備されている独自仕様のドラケンが登場。装甲と武装が強化されており、雪上を高速で移動することが可能となっている。ジオン公国軍のゲイリーが搭乗しダイアン・ノイスと交戦するが、トラップにより組み付かれてゲイリーは射殺され、そのままドラケンは崖下へと落下した。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- ビーム・サーベル
- 二重前腕肢によって保持されるビーム・サーベル。出力は極めて低く、本格的な戦闘には対応していない。非使用時装備位置は不明。
- 短距離ミサイル
- 2基装備されているとされるミサイル。具体的な装備位置については不明。
- ガトリング砲
- 『アグレッサー』に登場する機体が右肩部に装備しているガトリング砲。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
商品情報[編集 | ソースを編集]
ガンプラ[編集 | ソースを編集]