アッシマー

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NRX-044 アッシマー(Asshimar)

概要

連邦軍が開発した中でも、最初期に開発された試作型可変モビルアーマー。MSの汎用性とMAの機動力を兼ねそろえた、サブフライトシステム無しで飛行可能な機体として開発された。MA時は円盤型の特異なフォルムをしており、これは胴体によって揚力を発生させるためである。更に、結果的にだが曲線というフォルムの特性上、防御力を強化するという特性もついた。
推進系には、ジオン公国の技術である、熱核ジェットエンジン。これは、稼動領域を大気圏内に限定した為である。MA時にはバックパックのスラスターは機体内に隠れて使用不能になるため、脚部スラスターで推力の大半を生み出している。生産性も高いため、少数が量産されており、宇宙世紀0089年においても使用されている。なお、カメラアイはドムの物と酷似している。

登場作品と操縦者

機動戦士Ζガンダム

装備・機能

特殊機能

変形
モビルスーツ形態に変形。アッシマーはMAでの運用が基本となるため、このような記述になる。

武装・必殺攻撃

格闘
当初から近接戦闘はマニピュレーターを用いた物を、という設計のため、頑健な造りになっている。
大型ビームライフル
「大型」と言う名だが、威力は同時期の主力MSより少し高い程度の物。飛行の際に邪魔にならない造りになっている。
ビーム・サーベル
元々はカミーユガンダムMk-IIから奪ったもので、アッシマーの本来の格闘戦は徒手空拳、もしくはMA時の体当たり。

対決・名場面

関連機体

アンクシャ
後継機。アッシマーにジェガンの設計を組み込むことで、コストダウンを図った。また、MA形態時にSFSとして運用するためのMSデッキが追加されている。
アッシマック
キュクロープスが独自に再設計した機体。

商品情報

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