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[[ガンダムビルドファイターズ]]』の主人公。
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模型店「[[イオリ模型]]」の一人息子。世界的なガンプラファイターである[[イオリ・タケシ]]を父に持ち、その影響で幼少時からガンダムシリーズと[[ガンプラ]]に携わってきた。そのため、製作技術や知識に関しては既に大人顔負けの実力を持っている。特に制作技術に関しては世界クラスのファイターとも対等に戦えるレベルのガンプラを作る事が出来るほど。
 
 
模型店「イオリ模型」の一人息子。世界的なガンプラファイターである[[イオリ・タケシ]]を父に持ち、その影響で幼少時からガンプラに携わってきた。そのため、製作技術や知識に関しては既に大人顔負けの実力を持っている。特に制作技術に関しては世界クラスのファイターとも対等に戦えるレベルのガンプラを作る事が出来るほど。
 
  
 
とある偶然から[[レイジ]]と知り合い、彼の卓越したガンプラ操縦技術に惚れ込んで共に世界大会を目指す事になる。
 
とある偶然から[[レイジ]]と知り合い、彼の卓越したガンプラ操縦技術に惚れ込んで共に世界大会を目指す事になる。
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[[ヤサカ・マオ]]や[[辰蔵]]とのバトルを経てプラフスキー粒子を応用した戦いが世界大会で勝ち抜く為に必要だと痛感するも、ガンダムの世界観の設定に囚われる傾向があり中々上手く行かなかった。しかし、チナのベアッガイⅢを通じてガンダムの世界観に囚われることなく自由にガンプラを作って良いと言う事に気づきビルダーとして更に成長する。
 
[[ヤサカ・マオ]]や[[辰蔵]]とのバトルを経てプラフスキー粒子を応用した戦いが世界大会で勝ち抜く為に必要だと痛感するも、ガンダムの世界観の設定に囚われる傾向があり中々上手く行かなかった。しかし、チナのベアッガイⅢを通じてガンダムの世界観に囚われることなく自由にガンプラを作って良いと言う事に気づきビルダーとして更に成長する。
  
ファイターとしての実力はからっきしで、[[アリーア・フォン・レイジ・アスナ]]と出会うまでは連戦連敗と言ったありさまだった(1話の時点で日本ランキングは2980891人中2959201位、トータル命中率21%、トータル回避率7%、トータル防御率67%、地形対応評価C、空戦対応評価B)。これは単に操縦技量が劣るという訳ではなく、自身の技量に見合わないスペックのガンプラしか作らない所為で練習にもならず、更にガンプラが好き過ぎてガンプラバトルをしながらも傷つけ合うことを危惧して反応速度がひどく鈍っていたことが原因である。
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ファイターとしての実力はからっきしで、レイジと出会うまでは連戦連敗と言ったありさまだった<ref>1話の時点で日本ランキングは2980891人中2959201位、トータル命中率21%、トータル回避率7%、トータル防御率67%、地形対応評価C、空戦対応評価B。</ref>。これは単に操縦技量が劣るという訳ではなく、自身の技量に見合わないスペックのガンプラしか作らない所為で練習にもならず、更にガンプラが好き過ぎて[[ガンプラバトル]]をしながらも傷つけ合うことを危惧して反応速度がひどく鈍っていたことが原因である。しかし、世界クラスの強豪と戦ううちに見よう見まねでその戦い方を吸収していったことから、ファイターとしての実力も身につけていき、レイジとも機体の作り込みの差から対等に戦えるようになる。
 
 
しかし、世界クラスの強豪と戦ううちに見よう見まねでその戦い方を吸収していったことから、ファイターとしての実力も身につけていき、レイジとも機体の作り込みの差から対等に戦えるようになる。
 
  
最終話では自らの本質を見抜いたレイジの言葉によってついに一人立ちし、[[ユウキ・タツヤ]]とも渡り合えるほどの実力を見せつけた。また、世界大会での予選後半はレイジの負傷によりセイが操縦を担当していたことから、バトルであってもスナイピングや玉入れのような競技制の高い部門では活躍している。
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最終的に自らの本質を見抜いたレイジの言葉によってついに一人立ちし、[[ユウキ・タツヤ]]とも渡り合えるほどの実力を見せつけた。また、世界大会での予選後半はレイジの負傷によりセイが操縦を担当していたことから、バトルであってもスナイピングや玉入れのような競技制の高い部門で活躍している。
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
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:学校の先輩。レイジと共に最大のライバル。
 
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2023年10月26日 (木) 19:19時点における最新版

イオリ・セイ
外国語表記 Iori Sei
登場作品 ガンダムビルドファイターズ
声優 小松未可子
デザイナー
  • 大貫健一
  • ヤスダスズヒト
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プロフィール
種族 人間
性別
年齢 13歳
住所 イオリ模型
職業 中学生
ガンプラビルダー
所属 私立聖鳳学園
学年 中等部1年生(GBF)
主な搭乗機 ビルドストライクガンダム
ビルドガンダムMk-II
ウイングガンダム
その他
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概要 [編集 | ソースを編集]

模型店「イオリ模型」の一人息子。世界的なガンプラファイターであるイオリ・タケシを父に持ち、その影響で幼少時からガンダムシリーズとガンプラに携わってきた。そのため、製作技術や知識に関しては既に大人顔負けの実力を持っている。特に制作技術に関しては世界クラスのファイターとも対等に戦えるレベルのガンプラを作る事が出来るほど。

とある偶然からレイジと知り合い、彼の卓越したガンプラ操縦技術に惚れ込んで共に世界大会を目指す事になる。

ヤサカ・マオ辰蔵とのバトルを経てプラフスキー粒子を応用した戦いが世界大会で勝ち抜く為に必要だと痛感するも、ガンダムの世界観の設定に囚われる傾向があり中々上手く行かなかった。しかし、チナのベアッガイⅢを通じてガンダムの世界観に囚われることなく自由にガンプラを作って良いと言う事に気づきビルダーとして更に成長する。

ファイターとしての実力はからっきしで、レイジと出会うまでは連戦連敗と言ったありさまだった[1]。これは単に操縦技量が劣るという訳ではなく、自身の技量に見合わないスペックのガンプラしか作らない所為で練習にもならず、更にガンプラが好き過ぎてガンプラバトルをしながらも傷つけ合うことを危惧して反応速度がひどく鈍っていたことが原因である。しかし、世界クラスの強豪と戦ううちに見よう見まねでその戦い方を吸収していったことから、ファイターとしての実力も身につけていき、レイジとも機体の作り込みの差から対等に戦えるようになる。

最終的に自らの本質を見抜いたレイジの言葉によってついに一人立ちし、ユウキ・タツヤとも渡り合えるほどの実力を見せつけた。また、世界大会での予選後半はレイジの負傷によりセイが操縦を担当していたことから、バトルであってもスナイピングや玉入れのような競技制の高い部門で活躍している。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

ガンダムビルドファイターズ
初登場作品。レイジと揃って主人公を務める。ガンプラバトルに対して真剣に向き合う姿勢から、戦ったビルダーの多くに認められつつある。ファイターとしての実力は皆無である為、バトルは相棒のレイジに任せビルダーとしてガンプラの制作、強化、修理とバトル中のサポートに徹しているが世界大会ではレイジが腕を負傷した為にレイジの補佐を受けながらバトルをする事もある。
ガンダムビルドファイターズ GMの逆襲
ガンダムビルドファイターズ バトローグ
ガンダムビルドメタバース
第3話で登場。同作ではビルドストライクギャラクシーコスモスを使用しており、200テリトリーバトルに出場。そこで宿命の相手であるメイジンと相対した。服装はビルドファイターズ当時の物だが、「あの時の決着を付けたい」の発言からして人間関係はバトローグ後の状態と見られる。対決ではメイジンと一進一退の激闘を繰り広げるが、直撃を食らわせ油断した隙を突かれてしまい、撃墜寸前まで追い詰められてしまう。しかし、そこでピンチを救いに来たレイジと再会。脈略のない登場に呆れつつも2対1で巻き返しを図った。が、途中でクジョウ・キョウヤが乱入しメイジンがそちらとの対戦に向かってしまったため、レイジと共に新たな相手を求めて飛び立った。

人間関係[編集 | ソースを編集]

メインキャラクター [編集 | ソースを編集]

レイジ (アリーア・フォン・レイジ・アスナ)
相棒。当初は変な奴と思っていたが、ファイトを重ねる内に唯一無二の親友として絆を深め合う。
ユウキ・タツヤ
学校の先輩。レイジと共に最大のライバル。
コウサカ・チナ
クラスメイト。席が隣でクラスの委員長である為、委員長と呼んでいる。セイに対して好意を持ち、セイも少なからず好意を持っている。アイラを救い出すために見事な連係プレーを見せる。
コウサカ・ユウマ
チナの弟にしてセイの愛弟子。彼が時を経てガンプラバトルに復帰した際には、かねてから作っていたビルドバーニングガンダムの予備パーツをチナを通じて送り届けている。
ヤサカ・マオ
ビルダーとしてのライバルであり親友。
リカルド・フェリーニ
レイジの特訓の相手。世界大会まではレイジの訓練の相手がいると言う事は知っていたが、フェリーニだとは知らなかった。世界大会でバトルした後には仲良くバトルで壊れたガンプラを修理している。
ルワン・ダラーラ
世界大会で出会い対戦した。
ニルス・ニールセン
世界大会の決勝トーナメントで対戦した。当初は科学者としてバトルに参加していた為、場合によってはバトルを棄権して勝利を譲ると言うニルスの態度に本気で怒るもバトル後に和解した。後にマオとの4人組で行動することが多くなる。
ラルさん
店の常連客。身近にコアなガンダムファンが少ない為、年齢は離れているが話しが合う。
アイラ・ユルキアイネン
レイジと会っている事を目撃し、後に「アイナ」と名乗る。

両親 [編集 | ソースを編集]

イオリ・リンコ
母親。容姿は彼女の遺伝。
イオリ・タケシ
父親。セイにとって最も憧れる人物である。

その他 [編集 | ソースを編集]

キララ
世界大会の予選で対戦する事になり、試合前に本名のミホシとして接触して来た。異性とまともにガンダムの話しをする機会が無かった為、ガンダム談義で盛り上がるが下剤入りのお茶を飲まされてトイレに行っている隙にビルドストライクに細工をされてしまう。それによりバトルで追い詰められるもキララの知らないビルドストライクのギミックで勝利した。その後も遺恨が残らずに普通に接している。接触して来た時に本名を名乗った事からキララではなくミホシと呼んでいる。
サザキ・ススム
同じ地区に住むファイター。サザキはセイのビルダーとしての能力を高く評価し、セイのガンプラを欲しがるもセイの方はサザキがガンプラを乱暴に扱う事から余り良くは思っていない。
カミキ・セカイ
自身の作品であるビルドバーニングガンダムの使い手となった人物。本来はレイジの戦闘スタイルに合わせて作成した機体である本機の戦いを見て、彼に機体を正式に託すことを決意した。

名台詞[編集 | ソースを編集]

搭乗機体・関連機体[編集 | ソースを編集]

ビルドストライクガンダム / ビルドストライクガンダム フルパッケージ / スタービルドストライクガンダム
ビルドガンダムMk-II
『GBF』で制作したガンプラ達。
ビルドストライクコスモス / スターバーニングガンダム
『GMの逆襲』で製作したガンプラ達。
ビルドストライクギャラクシーコスモス
『バトローグ』で製作したガンプラ。
ビルドストライクエクシードギャラクシー
『ビルドメタバース』で製作したガンプラ。
ウイングガンダム
『GBF』第1話でサザキとバトルする為に使用した。

資料リンク [編集 | ソースを編集]

リンク[編集 | ソースを編集]

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. 1話の時点で日本ランキングは2980891人中2959201位、トータル命中率21%、トータル回避率7%、トータル防御率67%、地形対応評価C、空戦対応評価B。