「イセリナ・エッシェンバッハ」の版間の差分

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== 概要 ==
 
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ガルマが[[ホワイトベース]]と戦って戦死した事を知り、ガルマの部下であった[[ダロタ]]に直訴して[[ガウ]]に同乗し、ガルマの敵討ちに参加するが、失敗し深手を負った彼女はガウから転落し死亡。遺体はアムロたちによって埋葬された。死の直前にアムロに「仇」と言い放ったことが、アムロに衝撃を与えた。
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
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;[[機動戦士ガンダム]]
 
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:初登場作品。劇場版では特攻シーンがカットされているため、彼女の死は描かれていない。
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:初登場作品。第10話~第11話に登場。ニューヤーク市内でのホワイトベースとの決戦前夜、ガルマと互いに愛を誓い合ったが、無情にもその戦闘でガルマは戦死。その死に悲嘆に暮れるも、ダロタが仇討ち戦をする事を知ると即座に同伴を希望。一矢報いる覚悟で戦いに臨んだものの戦力差の前に敢え無く敗北。最後に体当たりを加えたガンダムに対し仇を叫び息絶えた。
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:ガルマの仇討ち戦が描かれた第11話のパートが丸ごとカットされているため、彼女の死は描かれていない。
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;[[機動戦士ガンダム ラスト・ホライズン]]
 
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:既に故人であるが、アムロ達が埋葬した彼女の遺体がその後暴かれ、冷凍保存されていたが、ガルマとの間に授かった子供を身籠っていた事からジオンに遺体が狙われる事になる。
 
:既に故人であるが、アムロ達が埋葬した彼女の遺体がその後暴かれ、冷凍保存されていたが、ガルマとの間に授かった子供を身籠っていた事からジオンに遺体が狙われる事になる。
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;[[エッシェンバッハ]]
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:父。ニューヤーク市の前市長。街を占拠したジオンを憎んでおり、娘とガルマの交際に反対していた。『THE ORIGIN』ではヨーゼフ・エッシェンバッハとフルネームが設定された。
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:恋人。
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:恋人。愛するイセリナのため、ジオンを捨ててでも婚約をする覚悟だったが、無情にも親友であるシャアの謀略の前に命を落とす末路を迎えた。
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:父。ニューヤーク市の前市長。娘とガルマの交際に反対していた。『THE ORIGIN』ではヨーゼフ・エッシェンバッハとフルネームが設定された。
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:ガルマの副官。ガルマの仇を討つべく残存戦力を率いてホワイトベースとの戦いに臨み、イセリナもそれに同伴した。
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:学生時代の親友。一年戦争時はジオン軍に属している。
 
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:『1st』第11話より、ガルマの遺影を前に決意を新たにして。僅かな戦力で生きて帰れる保証の無い戦いではあったが、イセリナは頑として引き下がらない。愛する者を亡くしながらもイセリナの愛は依然として健在だった。
 
;「ガルマ様の仇!」
 
;「ガルマ様の仇!」
:墜落したガウの機上へと上がり、アムロに銃を向けて。その一言の後、彼女は事切れるが、アムロに彼女の一言は重く、強い衝撃を与えた。
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:最期。墜落したガウの機上へと上がり、アムロに銃を向けて。その一言の後、彼女は事切れるが、アムロに彼女の一言は重く、強い衝撃を与えた。
  
 
== 搭乗機体・関連機体 ==
 
== 搭乗機体・関連機体 ==
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2024年3月10日 (日) 17:48時点における版

イセリナ・エッシェンバッハ
外国語表記 Icelina Eschonbach
登場作品 機動戦士ガンダム
声優
  • 藩恵子 (TV版)
  • 上田みゆき (劇場版)
  • 名越志保 (特別版)
  • 種田梨沙 (UCE)
デザイナー 安彦良和
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プロフィール
種族 人間 (アースノイド)
性別
出身 ニューヤーク
役職 民間人
主な搭乗機 ガウ
テンプレートを表示

概要

一年戦争ジオン軍占領下にあったアメリカ大陸ニューヤーク市・前市長エッシェンバッハの娘。ガルマ・ザビとは相思相愛の仲であったが、街を占拠したジオンを忌み嫌っていた父親からは結婚を反対されていた。

ガルマがホワイトベースと戦って戦死した事を知り、ガルマの部下であったダロタに直訴してガウに同乗し、ガルマの敵討ちに参加するが、失敗し深手を負った彼女はガウから転落し死亡。遺体はアムロたちによって埋葬された。死の直前にアムロに「仇」と言い放ったことが、アムロに衝撃を与えた。

登場作品と役柄

機動戦士ガンダム
初登場作品。第10話~第11話に登場。ニューヤーク市内でのホワイトベースとの決戦前夜、ガルマと互いに愛を誓い合ったが、無情にもその戦闘でガルマは戦死。その死に悲嘆に暮れるも、ダロタが仇討ち戦をする事を知ると即座に同伴を希望。一矢報いる覚悟で戦いに臨んだものの戦力差の前に敢え無く敗北。最後に体当たりを加えたガンダムに対し仇を叫び息絶えた。
映画 機動戦士ガンダムI
ガルマの仇討ち戦が描かれた第11話のパートが丸ごとカットされているため、彼女の死は描かれていない。
機動戦士ガンダム THE ORIGIN
機動戦士ガンダム ラスト・ホライズン
既に故人であるが、アムロ達が埋葬した彼女の遺体がその後暴かれ、冷凍保存されていたが、ガルマとの間に授かった子供を身籠っていた事からジオンに遺体が狙われる事になる。

人間関係

家族 

エッシェンバッハ
父。ニューヤーク市の前市長。街を占拠したジオンを憎んでおり、娘とガルマの交際に反対していた。『THE ORIGIN』ではヨーゼフ・エッシェンバッハとフルネームが設定された。

ジオン公国軍

ガルマ・ザビ
恋人。愛するイセリナのため、ジオンを捨ててでも婚約をする覚悟だったが、無情にも親友であるシャアの謀略の前に命を落とす末路を迎えた。
ダロタ
ガルマの副官。ガルマの仇を討つべく残存戦力を率いてホワイトベースとの戦いに臨み、イセリナもそれに同伴した。
シャア・アズナブル
ガルマの親友。ザビ家への復讐のためガルマを謀殺した真の仇。ガルマの仇討ち戦ではしれっとルッグンで援護している。
レミア・ララン
学生時代の親友。一年戦争時はジオン軍に属している。

地球連邦軍

アムロ・レイ
ホワイトベース隊のパイロット。それまで淡々と敵を撃墜してきた彼にとって、面と向かって自身を仇と言ったイセリナは初めての存在であり、衝撃を受けた。

名台詞

「あたくしを、ガウに乗せてください」
ダロタ「イセリナ様…!」
「ガルマ様を殺した憎い敵…せめて一矢なりとも報いたいのです」
『1st』第11話より、ガルマの遺影を前に決意を新たにして。僅かな戦力で生きて帰れる保証の無い戦いではあったが、イセリナは頑として引き下がらない。愛する者を亡くしながらもイセリナの愛は依然として健在だった。
「ガルマ様の仇!」
最期。墜落したガウの機上へと上がり、アムロに銃を向けて。その一言の後、彼女は事切れるが、アムロに彼女の一言は重く、強い衝撃を与えた。

搭乗機体・関連機体

ガウ
『1st』第11話で搭乗。

リンク