「ガンダムアクエリアス」の版間の差分

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この機体は一度も実戦に参加しておらず、開発者共々、デルマイユ派によって闇に葬られたと言われている。
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:2004年11月号掲載の『GAME'S MSV』(第24回)で紹介されている。
 
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=== 武装・必殺攻撃 ===
 
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:両腕に内蔵されている多節鞭型のヒートロッド。その熱溶断と質量で複数のモビルスーツを瞬時に破壊することができる。熱さずに相手の武器を絡め取る用途などにも使用できる。
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:機体の全高を超える長さを持つカートリッジ式の射撃兵装。実体弾とビーム砲の二種使い分けが可能である。『NEO』で初実装された。
 
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2021年2月12日 (金) 19:59時点における最新版

ガンダムアクエリアス
外国語表記 Gundam Aquarius
登場作品 SDガンダム GGENERATIONシリーズ
テンプレートを表示
スペック
分類モビルドール用試作型モビルスーツ
型式番号 OZ-14MS
頭頂高 17.6m
本体重量 9.4t
装甲材質 ガンダニュウム合金
搭載システム アンチMDシステム
開発組織 OZ (トレーズ派)
所属 OZ (トレーズ派)
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概要[編集 | ソースを編集]

ゲーム『SDガンダム GGENERATION』シリーズに登場するゲームオリジナル機体。

OZトレーズ派によって開発された機体。対モビルドール用の電子装備「アンチMDシステム」を搭載しており、同システムにより行動不能にしたモビルドール及び有人の指揮官機をガンダムエピオンが連携によって撃破するという戦法が考案されている。このシステムによってジェネレーターの大半を費やさなければならないため、本体供給型のビーム兵器は使用不可能である。アンテナユニットにより機体質量が増加しているため運動性は高くないものの、機動力に関しては大気圏内飛行が可能な大出力スラスターを搭載しているため、エピオンに追従できるほどである。

この機体は一度も実戦に参加しておらず、一説には開発者共々、デルマイユ派によって闇に葬られたと言われている。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

SDガンダム GGENERATIONシリーズ
出典元。『F』で初登場している。この時の武装はMAP兵器であるアンチMDシステムを除くとヒートロッドのみ、という使い勝手に難がある機体だったが、『NEO』で105mmマシンガンとドーバーガンが実装されたことにより、以降は使い勝手が向上している。
月刊ガンダムエース
2004年11月号掲載の『GAME'S MSV』(第24回)で紹介されている。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

特殊機能[編集 | ソースを編集]

アンチMDシステム
両肩のアンテナユニットから発信機を展開し、本機から半径100km以内にいるモビルドールにコンピューターウイルスを送信する電子戦装備。このシステムによりモビルドールに機能障害を発生させ、行動不能にすることができる。

武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]

ヒートロッド
両腕に内蔵されている多節鞭型のヒートロッド。その熱溶断と質量で複数のモビルスーツを瞬時に破壊することができる。
105mmマシンガン
リーオー用の射撃武装。『NEO』で初実装された。『CROSSRAYS』では当初、地上でしか使えなかったが後のアップデートで宇宙でも使用できるように修正されている。
ドーバーガン
機体の全高を超える長さを持つカートリッジ式の射撃兵装。実体弾とビーム砲の二種使い分けが可能である。『NEO』で初実装された。
シールド
本機専用のシールド。Gジェネではシリーズによって未実装の時があった。

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

関連機体[編集 | ソースを編集]

ガンダムエピオン
兄弟機。この機体との連携が考案されていた。
トールギスヘブン
アンチMDウィルスと同様の対無人兵器用装備「ナノ・ディフェンサー」を有する機体。両者の間に技術的な関連性があるかは不明。

商品情報[編集 | ソースを編集]

ガンプラ[編集 | ソースを編集]

リンク[編集 | ソースを編集]