ガンダムアストレアTYPE-Xフィンスターニス
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ガンダムアストレアTYPE-Xフィンスターニス | |
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外国語表記 | Gundam Astraea TYPE-X Finsternis |
登場作品 | 機動戦士ガンダム00 |
デザイナー | 海老川兼武 |
スペック | |
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分類 | モビルスーツ (第2世代ガンダム) |
生産形態 | 量産機 |
型式番号 | GNY-001XB |
主動力 | GNドライヴ[Τ] |
装甲材質 | Eカーボン |
開発組織 | イノベイター勢力 |
所属 | イノベイター勢力 |
主なパイロット | イノベイド |
概要
イノベイター(イノベイド)勢力が開発したガンダムアストレアTYPE-Fブラックのバリエーション機。特殊任務に特化した仕様であり、機体そのものが秘匿された存在であることから型式番号に秘匿情報を示す「X」が使用されている。名称の「フィンスターニス」はラテン語で「闇」を意味するが、この名が正式なものなのかはハッキリとしていない。
アストレアTYPE-Fから大きく変更された部位はセンサーマスクの形状となっている。本機の場合、機体自体の秘匿性が高いためガンダムであることを隠すというよりも、機能強化の意味合いが強い。各種強化センサーを有したこのマスクは、特別な任務にのみ使用されることから、イノベイドの間では「ロイヤルマスク」の名で呼ばれていた。これには、本機とそのマイスターが使い捨てに近い任務が多いことへの、皮肉の意味も込められていたようである。
武装はアストレアの物の他に、ソレスタルビーイングで運用されたガンダムの武装を使用する。さらに特別仕様の本機に合わせてGNシャープシューターという新たな武装も用意されている。一方でシールドはジンクスの流用品で特別仕様でなく、隠密行動に近い特別ミッションに特化した機体であるが故に、敵からの攻撃を想定していないことを現している。あるいは搭乗マイスターの命を軽んじているということも推測される。
登場作品と操縦者
- 機動戦士ガンダム00
- 作中未登場。「METAL BUILD」にて立体化されると共に追加設定された。
装備・機能
武装・必殺攻撃
- GNバルカン
- 両腕に1門ずつ内蔵されている速射式の小型ビーム砲。
- GNシャープシューター
- ガンダムデュナメスのGNスナイパーライフルを改良した専用武装。より精密で高度な射撃が可能となっているが、詳細なデータは不明。
- GNビームライフル
- ガンダムアストレアと同様のビームライフル。
- GNランチャー
- アストレアと同様の大型粒子ビーム砲。
- GNビームピストル
- デュナメスと同様の小型ビームガン。専用ホルスターを増設することで装備可能。
- NGNバズーカ
- ジンクスIII等と同様のバズーカ砲。
- GNビームサーベル
- 後腰部に計2基装備されているビームサーベル。ビームダガーとしても使用可能。
- プロトGNソード
- 腕部に装着される折り畳み式の実体剣。シールドとの同時装備が可能。
- シールド
- アストレアと同様の粒子貯蔵と放出能力を持つ特殊GNシールド。腕部の他、肩部や腰部にも装備可能で、シールドとしてよりは加速用のブースターとして使用される。
- シールド (ジンクス用)
- ジンクスと同様のシールド。同じく機体各所に装備可能。
対決・名場面
関連機体
- ガンダムアストレアTYPE-Fブラック
- 原型機。