「ガンダムグリープ」の版間の差分

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:この機体と同一の規格が使用されている。
 
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2023年1月10日 (火) 22:05時点における版

ガンダムグリープ
外国語表記 Gundam Griepe
登場作品
デザイナー 阿久津潤一
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スペック
分類 試作型可変モビルスーツ
型式番号 OZ-19MASX
全高 25.2m
22.6m (MA形態時)
本体重量 18.2t
ジェネレーター出力 18,945kW
スラスター総推力 344,796kg
装甲材質 G-METAL
開発者 オデル・バーネット
所属 MO-V
主なパイロット アディン・バーネット
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概要

オデル・バーネット(シルヴァ・クラウン)がOZの試作可変機をベースに秘密裏に開発した可変モビルスーツアディン・バーネット専用に調整されている。

本機は宇宙空間、大気圏内を問わず高い機動性を発揮可能なように設計されており、エンジンには父であるマーク・バーネットが生前に理論を完成させていたプラズマジェットエンジンを採用している。操縦系にはパイロットと神経接続するMSCS(精神同調型操縦システム)を採用しており、機体と同化したかのようにコントロールすることが可能となっている。また、可変機構を搭載しているためモビルスーツ形態では高い機動性を活かした格闘戦、モビルアーマー形態では砲撃を行う。中間形態としてアサルトモードが存在し、高い防御力と敏捷性を備えている。

モビルスーツ形態の頭部にはパルスレーザー通信システムが搭載され、モビルアーマー形態時上部にはリーオー等のセンサーと同型の光学式アクティブソナーが搭載されている。モビルアーマー形態の機体下部にはカナードスタビライザーが備わっており、大気圏内での空力特性を強化している。脚部にはバリアブルスラスターと呼ばれる可動式の推進機が備わっており、モビルアーマー形態では補助スラスター、モビルスーツ形態では姿勢制御バーニアとして機能する。脚部の付け根部分には前方から星間物質を取り込み後方からプラズマジェットを噴射するリアクタージェットエンジンが搭載され、大気圏内外を問わずに高速飛行することが可能となっている。

また、ガンダムジェミナスと同様にPXシステムが搭載されており、G-UNITの規格も使用されている。

登場作品と操縦者

新機動戦記ガンダムW デュアルストーリー G-UNIT

装備・機能

特殊機能

変形
モビルアーマー形態及びアサルトモードに変形可能。
G-UNIT
ガンダムジェミナスと同一の規格。
PXシステム
機体速度を大幅に強化するシステム。ただし、機体とパイロットに大幅な負荷がかかる。
MSCS
本機に搭載された精神同調型操縦システム。パイロットと神経接続することで自身の体のように機体をコントロールできる。

武装・必殺攻撃

ビームランサー
プラズマビームの刃を形成する槍状の武装。MS形態時の主武装。
バスターメガ粒子砲
バックパックに内蔵されている大出力ビーム砲。MA形態時及びアサルトモードで機体正面に位置する。MS形態時では使用不可。
リフレクトシールド
MS形態時に翼状に展開されるシールド。フレキシブルジョイントで接続されており、高密度シリコンカーバイドを発動させることで強力な反発力を発生させて多方向からの攻撃を効率良く防ぐことが可能となっている。
ハイパーメガ粒子ランチャー
携行式の大出力ビーム砲。MA形態時には分割され脚部にマウントされる。
シールド
MA形態の機首を取り外しシールドにすることが可能。

対決・名場面

関連機体

ガンダムグリープノーヴィ
ガリアレストで大破した本機のパーツを元に新たに開発された機体。
ガンダムジェミナス
この機体と同一の規格が使用されている。

商品情報

ガンプラ

リンク