「ガンダムダブルオーダイバーエース」の版間の差分

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;[[ガンダムビルドダイバーズ]]
 
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:第7話で初登場。第10~12話など[[サラ (GBD)|サラ]]が同乗する事もあった。<br />ビルドダイバーズの初戦となった[[フォース・第七士官学校]]とのフォースバトルで初めて使用され、[[フォース・百鬼]]とのバトルでも[[オーガ]]の[[オーガ刃-X]]ともトランザムを使わず互角の戦いを繰り広げている。[[有志連合]]にも参加して[[マスダイバー]]達と戦った。その後、第13話で[[シバ・ツカサ]]の[[アストレイノーネイム]]と[[GPデュエル]]を使ったバトルを行い、これに勝利するものの機体は大破。これを機に様々なアイデアを練り、[[ガンダムダブルオースカイ|新たな姿]]へと改修される事になった。
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:初登場作品。第7話で初登場し、第10~12話など[[サラ (GBD)|サラ]]が同乗する事もあった。<br />ビルドダイバーズの初戦となった[[第七士官学校]]とのフォースバトルで初めて使用され、[[百鬼]]とのバトルでも[[オーガ]]の[[オーガ刃-X]]ともトランザムを使わず互角の戦いを繰り広げている。[[有志連合戦]]にも参戦して[[マスダイバー]]達と戦った末、ブレイクデカールの根絶に貢献。その後、第13話で[[シバ・ツカサ]]の[[アストレイノーネイム]]と[[GPデュエル]]を使ったバトルを行い、これに勝利するものの機体は大破。これを機に様々なアイデアを練り、[[ガンダムダブルオースカイ|新たな姿]]へと改修される事になった。
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;[[ガンダムビルドダイバーズRe:RISE]]
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:第20話冒頭の回想シーンで奇跡のトランザムを使う光景が流れた。加えて同現象の発生原因と、副作用が[[第二次有志連合戦]]の原因となった事が明らかになっている。
  
 
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
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:[[GNドライヴ]]に搭載されている、機体の内部に蓄積された高濃度圧縮粒子を全面開放するシステム。起動中は機体が赤く染まり、機体のスペックが3倍以上に引き上げられる。一定時間が経過して粒子を使い切ると自動的にシステムが解除されるが、任意での解除も可能。<br />『[[機動戦士ガンダム00]]』で登場し、GBNではこのシステムが使用できるかどうかはそのガンプラの出来に左右されるという。本機では完成度が向上した事で、安定した状態でのトランザムの使用が可能となっている。だが当初は「サラとの約束をもう少し続けたい」「トランザムに頼らないで戦えるようになりたい」というリクの意向もあって使われなかった。後に有志連合に参加した際、シバ・ツカサの駆る[[ビグ・ザム]]との戦闘時にサラがダブルオーダイバーエースの意志を伝えた事でついに解禁している。
 
:[[GNドライヴ]]に搭載されている、機体の内部に蓄積された高濃度圧縮粒子を全面開放するシステム。起動中は機体が赤く染まり、機体のスペックが3倍以上に引き上げられる。一定時間が経過して粒子を使い切ると自動的にシステムが解除されるが、任意での解除も可能。<br />『[[機動戦士ガンダム00]]』で登場し、GBNではこのシステムが使用できるかどうかはそのガンプラの出来に左右されるという。本機では完成度が向上した事で、安定した状態でのトランザムの使用が可能となっている。だが当初は「サラとの約束をもう少し続けたい」「トランザムに頼らないで戦えるようになりたい」というリクの意向もあって使われなかった。後に有志連合に参加した際、シバ・ツカサの駆る[[ビグ・ザム]]との戦闘時にサラがダブルオーダイバーエースの意志を伝えた事でついに解禁している。
 
;奇跡のトランザム
 
;奇跡のトランザム
:マスダイバー達との戦いにおいて、トランザム起動中にGNドライヴから光の翼が展開された状態。[[ブレイクデカール]]を無効化する力を持つが、何故そのような事ができたのかはビルダーのリクや同乗していたサラにも分かっていなかった。これについて[[ゲームマスター]]は当初、リクやサラがブレイクデカールのような不正ツールを使用した可能性を疑ったがクジョウ・キョウヤがそれを否定し、最終的にはブレイクデカールの影響でGBNの自衛プログラムが強化された事により引き起こされた現象であろうと推測している。また使用時には機体が光の翼に耐えられず、ドライヴカバーが砕け散ってしまっている。<br />後にGBNの運営は戦闘時のログデータからこれを解析し、ブレイクデカールを無効にする修正パッチを作り上げている。
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:マスダイバー達との戦いにおいて、トランザム起動中にGNドライヴから光の翼が展開された状態。[[ブレイクデカール]]を無効化する力を持つが、何故そのような事ができたのかはビルダーのリクや同乗していたサラにも分かっていなかった。これについて[[ゲームマスター]]は当初、リクやサラがブレイクデカールのような不正ツールを使用した可能性を疑ったがクジョウ・キョウヤがそれを否定し、最終的にはブレイクデカールの影響でGBNの自衛プログラムが強化された事により引き起こされた現象であろうと推測している。また使用時には機体が光の翼に耐えられず、ドライヴカバーが砕け散ってしまっている。<br />後にGBNの運営は戦闘時のログデータからこれを解析し、ブレイクデカールを無効にする修正パッチを作り上げている。<br/>続編である『GBD:R』では[[イヴ]]がこの現象について「皆の想いにガンプラが応えてGBNが起こした奇跡」と説明しており、同時に副作用としてGBN全域にバグが発生してしまったと明かしている。
  
 
=== 武装・必殺攻撃 ===
 
=== 武装・必殺攻撃 ===
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;GNダイバーソード
 
;GNダイバーソード
 
:GNドライヴ部に各1本、計2本装着される実体剣。リクが発案して作成しており、GNコンデンサーの機能を組み込んでいる。これによってGNドライヴから供給された[[GN粒子]]を貯蔵し、攻撃のインパクトの際に放出できるようになった。それに加え、エネルギー効率も大幅に高められている。
 
:GNドライヴ部に各1本、計2本装着される実体剣。リクが発案して作成しており、GNコンデンサーの機能を組み込んでいる。これによってGNドライヴから供給された[[GN粒子]]を貯蔵し、攻撃のインパクトの際に放出できるようになった。それに加え、エネルギー効率も大幅に高められている。
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:腰背部に2本マウントされているビームの剣。GNソードIIと比較して威力は劣っているが取り回しは良く、相手との間合いによってはより効果的な使い方が可能である。GPデュエルではリクはとっさに切り落とされた腕に直接突き刺して使っている。
 
:腰背部に2本マウントされているビームの剣。GNソードIIと比較して威力は劣っているが取り回しは良く、相手との間合いによってはより効果的な使い方が可能である。GPデュエルではリクはとっさに切り落とされた腕に直接突き刺して使っている。
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:GNビームサーベルの出力を調整した状態。ビーム刃が短く、手に持って使用する以外に投擲武器としても使われる。
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::GNビームサーベルの出力を調整した状態。ビーム刃が短く、手に持って使用する以外に投擲武器としても使われる。
  
 
== 対決・名場面 ==
 
== 対決・名場面 ==

2020年10月14日 (水) 01:13時点における最新版

ガンダムダブルオーダイバーエース
外国語表記 Gundam 00 Diver Ace
登場作品 ガンダムビルドダイバーズ
デザイナー 海老川兼武
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スペック
分類 モビルスーツガンプラ
型式番号 GN-0000DVR/A
頭頂高 18.3m(ダイバーの独自設定)
本体重量 68.3t(ダイバーの独自設定)
装甲材質 プラスチック
ビルダー ミカミ・リク
所属チーム ビルドダイバーズ
主なパイロット リク(ミカミ・リク
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概要 [編集 | ソースを編集]

ミカミ・リクが製作したガンプラガンダムダブルオーダイバーを更に改造した機体で、これまでリクが培ってきたGBNでの経験を反映させている。

主な変更点はバックパック「ダイバーエースユニット」や新武装の追加。「ダイバーエースユニット」はナナセ・コウイチのアドバイスを受け、SEED系のバックパックをベースとしつつ、あらゆる作品の翼付きバックパックを研究、これまでのGBNのクリア報酬で入手したパーツデータも使って完成させた。左右に展開式のフィンを2枚ずつ備え、飛行・加速時に展開する事で圧倒的な推力を発揮可能な可変式GNスラスターとして機能する。武装はGNソードIIをスーパーGNソードIIに変更し、新たに両肩部にGNダイバーソードを装備している。GNダイバーソードはGNドライヴのカバーがコーンスラスター型だと装着できない為、丸型のドライヴカバーに変更されている。この他、脚部には新規に作られたニーアーマーが装着されており、これは脚部の構造を強化するだけでなく全身の重量バランスを改善させる役割も持つ。

機体構造の改良や装備が追加された事で更なる強敵への対処が可能となり、フォース・ビルドダイバーズのエース機に相応しい戦闘力を獲得している。また機体の完成度も高まった為、トランザムシステムの安定稼働もできるようになった。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

ガンダムビルドダイバーズ
初登場作品。第7話で初登場し、第10~12話などサラが同乗する事もあった。
ビルドダイバーズの初戦となった第七士官学校とのフォースバトルで初めて使用され、百鬼とのバトルでもオーガオーガ刃-Xともトランザムを使わず互角の戦いを繰り広げている。有志連合戦にも参戦してマスダイバー達と戦った末、ブレイクデカールの根絶に貢献。その後、第13話でシバ・ツカサアストレイノーネイムGPデュエルを使ったバトルを行い、これに勝利するものの機体は大破。これを機に様々なアイデアを練り、新たな姿へと改修される事になった。
ガンダムビルドダイバーズRe:RISE
第20話冒頭の回想シーンで奇跡のトランザムを使う光景が流れた。加えて同現象の発生原因と、副作用が第二次有志連合戦の原因となった事が明らかになっている。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

特殊機能[編集 | ソースを編集]

トランザムシステム
GNドライヴに搭載されている、機体の内部に蓄積された高濃度圧縮粒子を全面開放するシステム。起動中は機体が赤く染まり、機体のスペックが3倍以上に引き上げられる。一定時間が経過して粒子を使い切ると自動的にシステムが解除されるが、任意での解除も可能。
機動戦士ガンダム00』で登場し、GBNではこのシステムが使用できるかどうかはそのガンプラの出来に左右されるという。本機では完成度が向上した事で、安定した状態でのトランザムの使用が可能となっている。だが当初は「サラとの約束をもう少し続けたい」「トランザムに頼らないで戦えるようになりたい」というリクの意向もあって使われなかった。後に有志連合に参加した際、シバ・ツカサの駆るビグ・ザムとの戦闘時にサラがダブルオーダイバーエースの意志を伝えた事でついに解禁している。
奇跡のトランザム
マスダイバー達との戦いにおいて、トランザム起動中にGNドライヴから光の翼が展開された状態。ブレイクデカールを無効化する力を持つが、何故そのような事ができたのかはビルダーのリクや同乗していたサラにも分かっていなかった。これについてゲームマスターは当初、リクやサラがブレイクデカールのような不正ツールを使用した可能性を疑ったがクジョウ・キョウヤがそれを否定し、最終的にはブレイクデカールの影響でGBNの自衛プログラムが強化された事により引き起こされた現象であろうと推測している。また使用時には機体が光の翼に耐えられず、ドライヴカバーが砕け散ってしまっている。
後にGBNの運営は戦闘時のログデータからこれを解析し、ブレイクデカールを無効にする修正パッチを作り上げている。
続編である『GBD:R』ではイヴがこの現象について「皆の想いにガンプラが応えてGBNが起こした奇跡」と説明しており、同時に副作用としてGBN全域にバグが発生してしまったと明かしている。

武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]

スーパーGNソードII
GNソードIIを改良したマルチウェポンで、両腰部に各1本、計2本をマウントできる。通常のソードモードと射撃形態のライフルモードが存在(ビームサーベルモードやGNツインランスへの連結機構が存在するかどうかは不明)し、改良前と同様、刀身部を回転させずにグリップ部の角度変更のみで形態を切り替えられるようになっている。総合的な攻撃力を向上させるべく刀身部が大型化され、先端部はGNソードIIショートのように有線で射出できるようになっている。また刀身部は取り外してGNドライヴの下側に装着可能。
第七士官学校とのフォースバトルではワイヤートラップにも使われた。
GNダイバーソード
GNドライヴ部に各1本、計2本装着される実体剣。リクが発案して作成しており、GNコンデンサーの機能を組み込んでいる。これによってGNドライヴから供給されたGN粒子を貯蔵し、攻撃のインパクトの際に放出できるようになった。それに加え、エネルギー効率も大幅に高められている。
GNビームサーベル
腰背部に2本マウントされているビームの剣。GNソードIIと比較して威力は劣っているが取り回しは良く、相手との間合いによってはより効果的な使い方が可能である。GPデュエルではリクはとっさに切り落とされた腕に直接突き刺して使っている。
GNビームダガー
GNビームサーベルの出力を調整した状態。ビーム刃が短く、手に持って使用する以外に投擲武器としても使われる。

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

関連機体[編集 | ソースを編集]

ガンダムダブルオーダイバー
ベース機。
ガンダムダブルオースカイ
改修機。

商品情報[編集 | ソースを編集]

ガンプラ[編集 | ソースを編集]

資料リンク [編集 | ソースを編集]

リンク[編集 | ソースを編集]