ガンダムトライゼータ

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ガンダムトライゼータ
外国語表記 Gundam ΖΖΖ
登場作品 ガンダムトライエイジ
デザイナー 大河原邦男
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スペック
分類 モビルスーツ
頭頂高 19.86m
本体重量 70.2t
原型機 ΖΖガンダム
改修 ガンダム博士
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概要[編集 | ソースを編集]

デジタルカードゲーム『ガンダムトライエイジ』に登場するゲームオリジナル機体。

地球へ降りたジュドー・アーシタガンダムチームの面々とデザート・ロンメルの戦いにおいてΖΖガンダムΖガンダムが大破。そこへ突如現れた「ガンダム博士」を名乗る老人がそれぞれの機体のパーツを融合。ジュドーが老人から受け取った謎の装置をセットする事でトライゼータとして生まれ変わった…というトンデモなIF設定を持つ機体となっている。

何といっても目を引くのが胸に付いたライオンの顔のレリーフであり、その派手な見た目とカラーリングに加え、必殺剣や必殺技を持つなど見た目も設定もスーパーロボット然としているのが特徴である。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

ガンダムトライエイジ
出典元。「BUILD MS 4弾」においてフルバースト・サイコ・ガンダムに続くオリジナル機体として実装。その後カード化もされた。またカード「BG2-008 ΖΖガンダム」のカードイラストとフレーバーテキストにおいては本機の誕生の切欠となったジュドーとガンダム博士(見た目は完全にあの人)のやり取りが描かれている。
ガンダムビルドファイターズトライ
第8話でサカイ・ミナトの夢の中に登場。「第7回ガンプラ制作コンテスト メイジン杯」への出場用にミナトが制作し、見事グランプリに選ばれた…というタイミングで夢から覚めるオチとなっている。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装[編集 | ソースを編集]

ミノフスキー・ザンバー
ハイパー・ビーム・サーベルに代わって背中にマウントされている二対の剣。主に二刀流で戦う。
連結する事で超剣となるが、一部のカードや『GBFT』作中などで背中にザンバーをマウントしたままそれとは別に鍔の小さい超剣を持っている描写が時折見られる。
トライブラスター
ミノフスキー・ザンバーのグリップを曲げる事で射撃武器として使用可能。刀身の付け根からビームを発射する。
ハイメガ・ナックル
掌部に内蔵されているハイメガキャノン。
ライオ・ガンビーム
胸のライオンの目から放たれるビーム。設定のみ。
ハイメガキャノン (仮称)
原型機から引き続き装備されている頭部ビーム砲。強化に伴い名称が変更されているかは不明。

技・必殺技 [編集 | ソースを編集]

超剣ミノフスキー・トライバースト
本機の必殺技。まず胸のライオンが咆哮すると共にハイメガ・ナックルとハイメガキャノンを発射。敵を吹き飛ばしたところで2つのミノフスキー・ザンバーを連結して巨大ビーム剣を形成(ご丁重に勇者パースで構えている)。敵に飛び掛り、縦一文字切りで止めを刺す。なお、ライオンの口が開いた時にコックピットが剥き出しとなるため、まさに諸刃の刃と言える技である。

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

関連機体[編集 | ソースを編集]

ΖΖガンダム
原型機。
ガンダムトライオン3
本機をアイディアベースとしたガンプラ。よりスーパーロボットな見た目と技を持っている。
ガンダムΖΖΖ (トリプルゼータ) / ΖΖΖガンダムユニット
多作品における3つのΖ繋がりの機体。

余談[編集 | ソースを編集]

  • 2014年に開催されたホビーショー「魂の夏コレ2014」ではフィギュア「ROBOT魂 <SIDE MS> ガンダムトライゼータ」が参考出品された。トライエイジ出典の機体では貴重なフィギュア化だが、結局商品化には至っていない。

商品情報[編集 | ソースを編集]

リンク[編集 | ソースを編集]