「ガーベラ・テトラ改」の版間の差分

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== 登場作品と操縦者 ==
 
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;NEW DISC MAGAZINE
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:イラストの初出。バンダイビジュアルがレーザーディスクの販促用に発行していたパンフレット「NEW DISC MAGAZINE」の1992年分<!-- 掲載号が確認できた場合はここにVOL.を明記-->に明貴美加氏による本機のイラストが掲載されている。なお、前傾姿勢を斜め前から見る構図となっているため、描かれているのは上半身のみとなっている。他にも両肩には「殺凶」のマーキングが描かれており、右手にはガンダム試作4号機のロング・レンジ・ライフルに類似したライフルを持っている。
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;GUNDAM WEAPONS 3
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:林健太郎氏による模型作例が掲載。上記のパンフレットを元に[[ガンプラ]]「1/144 ガーベラ・テトラ」を改造した物であり、下半身などパンフレットで確認できない部分については元のキットのプロポーションに手を加える程度で収められている。加えて製作者の想像により、下半身の所々に白色が加えられている。また、[[型式番号]]も設定されており、シュツルムブースターを固定した案の存在が示唆されつつも、改装用のパーツが用意されていたかが真相不明の機体、として解説されている。なお、携行武器については[[ガンダムMk-II]]の[[ビーム・ライフル]]がそのまま使われている。
 
;[[機動戦士ガンダム ギレンの野望シリーズ]]
 
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:「ジオンの系譜」より実装。上記の「GUNDAM WEAPONS 3」に準じたデザインとなっており、以降のシリーズでも同様のデザインが使用されている。
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:カトキハジメ氏によりリデザインされ、ガンダム試作4号機とのコンパチキットとして立体化された。GUNDAM WEAPONS 3版と比べて白色の配色されている箇所が異なっており、下半身についても腰部サイドアーマーとリアスカート、ふくらはぎ等の形状が新規の物となっている。<br/>以降、各媒体に登場する際は基本的にこのGFF版デザインが基準となっている。
  
 
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
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:[[ガーベラ・テトラ]]の物を強化したビーム・マシンガン。具体的にどのように強化されたかは不明である。
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:パルス状のビームを連射する、Eパック方式を採用した試作型のビーム兵器。[[ガーベラ・テトラ]]が使用していた物を強化したとされるが、具体的にどのように強化されたかは不明である。外観は原型機のものから変化はない。
 
;110mm機関砲
 
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:両腕部に計2門内蔵されている機関砲。
 
:両腕部に計2門内蔵されている機関砲。
 
;[[ビーム・サーベル]]
 
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:左右大腿部に計2本収納されているビーム・サーベル、
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:左右大腿部に計2本収納されているビーム・サーベル。
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;ロング・レンジ・ライフル
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:[[ガンダム試作4号機]]が使用するものと同型の、長銃身のビーム・ライフル。試作1号機用のビーム・ライフルを改造し、射程距離の延伸や威力の強化を図った試作兵器。銃身の冷却機構や後部のアクセラレーターによってスペックが大幅に底上げされている。『ROBOT魂』に付属している。
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;[[ビーム・ライフル]]
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:試作4号機用と同型のビーム・ライフル。独自のエネルギーパック方式を採用し、機関部やトリガー周りにはGPシリーズ共通の部材を採用しつつ、威力よりも連射性を優先した設計が施されている。『ROBOT魂』に付属している。
  
 
== 対決・名場面 ==
 
== 対決・名場面 ==

2023年10月18日 (水) 22:18時点における最新版

ガーベラ・テトラ改
外国語表記 Gerbera-Tetra Custom
登場作品
デザイナー 明貴美加
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スペック
分類 強襲用試作型モビルスーツ
生産形態 試作機 (または改装機)
型式番号 AGX-04A1
主動力 熱核融合炉
開発組織 アナハイム・エレクトロニクス社
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概要[編集 | ソースを編集]

アナハイム・エレクトロニクス社が開発したガーベラ・テトラの強化バリエーション機。機動性能を中心に強化改良した性能向上型である。

新たに背部にシュツルム・ブースターの流れを汲む大型スラスターが一体化されており、強化された推力により優れた機動性を発揮可能となっている。他の部分も改良され、頭部アンテナはロールアウトの物に似た2本のロッドアンテナに変更され、情報処理能力が強化されている。肩部にはプレート状の装甲が追加され、主武装のビーム・マシンガンの強化も行われている。

強襲用の機体として高い完成度を誇る高性能機となっているが、同時に扱いの難しい機体に仕上がっており、乗りこなすためには高い技量を要求する機体となっている。なお本機は、デラーズ・フリートを離反したシーマ・ガラハウの搭乗を前提として設計されたと言われているが、詳細は不明である。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

NEW DISC MAGAZINE
イラストの初出。バンダイビジュアルがレーザーディスクの販促用に発行していたパンフレット「NEW DISC MAGAZINE」の1992年分に明貴美加氏による本機のイラストが掲載されている。なお、前傾姿勢を斜め前から見る構図となっているため、描かれているのは上半身のみとなっている。他にも両肩には「殺凶」のマーキングが描かれており、右手にはガンダム試作4号機のロング・レンジ・ライフルに類似したライフルを持っている。
GUNDAM WEAPONS 3
林健太郎氏による模型作例が掲載。上記のパンフレットを元にガンプラ「1/144 ガーベラ・テトラ」を改造した物であり、下半身などパンフレットで確認できない部分については元のキットのプロポーションに手を加える程度で収められている。加えて製作者の想像により、下半身の所々に白色が加えられている。また、型式番号も設定されており、シュツルムブースターを固定した案の存在が示唆されつつも、改装用のパーツが用意されていたかが真相不明の機体、として解説されている。なお、携行武器についてはガンダムMk-IIビーム・ライフルがそのまま使われている。
機動戦士ガンダム ギレンの野望シリーズ
「ジオンの系譜」より実装。上記の「GUNDAM WEAPONS 3」に準じたデザインとなっており、以降のシリーズでも同様のデザインが使用されている。
GUNDAM FIX FIGURATION
カトキハジメ氏によりリデザインされ、ガンダム試作4号機とのコンパチキットとして立体化された。GUNDAM WEAPONS 3版と比べて白色の配色されている箇所が異なっており、下半身についても腰部サイドアーマーとリアスカート、ふくらはぎ等の形状が新規の物となっている。
以降、各媒体に登場する際は基本的にこのGFF版デザインが基準となっている。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]

ビーム・マシンガン
パルス状のビームを連射する、Eパック方式を採用した試作型のビーム兵器。ガーベラ・テトラが使用していた物を強化したとされるが、具体的にどのように強化されたかは不明である。外観は原型機のものから変化はない。
110mm機関砲
両腕部に計2門内蔵されている機関砲。
ビーム・サーベル
左右大腿部に計2本収納されているビーム・サーベル。
ロング・レンジ・ライフル
ガンダム試作4号機が使用するものと同型の、長銃身のビーム・ライフル。試作1号機用のビーム・ライフルを改造し、射程距離の延伸や威力の強化を図った試作兵器。銃身の冷却機構や後部のアクセラレーターによってスペックが大幅に底上げされている。『ROBOT魂』に付属している。
ビーム・ライフル
試作4号機用と同型のビーム・ライフル。独自のエネルギーパック方式を採用し、機関部やトリガー周りにはGPシリーズ共通の部材を採用しつつ、威力よりも連射性を優先した設計が施されている。『ROBOT魂』に付属している。

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

関連機体[編集 | ソースを編集]

ガーベラ・テトラ
ベース機。

商品情報[編集 | ソースを編集]

フィギュア[編集 | ソースを編集]

リンク[編集 | ソースを編集]