グレート・キャニオン

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グレート・キャニオン (Grate Canyon)[編集 | ソースを編集]

宇宙世紀の世界において北米大陸に存在する渓谷。巨大な断崖と間を流れる川で構成されている。

北米大陸に存在する事や地形・名称などが類似している点から、現実世界におけるグランドキャニオン国立公園がモチーフと思われる。

登場作品 [編集 | ソースを編集]

機動戦士ガンダム
初登場作品。作中に登場する架空名の土地の1つであり、第8話でガルマ・ザビ率いるジオン軍航空部隊の追撃から逃れるべく、ホワイトベースが崖の間を飛行。それに対しガルマは地上部隊による待ち伏せ攻撃を画策した。その道中、ブライトが敵の待ち伏せ攻撃に対処するため、ガンペリーを用いた奇襲作戦を提案。避難民を共にガンダムを密かに地上に降ろし、地上部隊の後方から奇襲する事で敵の待ち伏せを打破した。
機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人
第7話から登場。崖の1つにスピードキングが横向きに挟まった状態で放置されており、搭載されているミノフスキードライブを巡る海賊軍木星帝国の死闘が繰り広げられた。

地形・施設 [編集 | ソースを編集]

ミッド湖
グレート・キャニオンを流れる川の先にある湖。現実世界におけるミード湖に相当するものと思われる。周辺には民家が建っており、『1st』ではここに避難民を乗せたガンペリーが不時着を装って降り立ち、避難民とガンダムを降ろした。
セント・アンジェ
ミッド湖から離れたところにかつて存在していた、ペルシアの亡き夫の故郷。『1st』作中では1年前に既に壊滅しており、跡地が巨大な湖と化している。類似する名前でセント・トーマスというゴーストタウンがミード湖に実在するが、関連性は不明。

関連人物 [編集 | ソースを編集]

ペルシア / コーリー
ホワイトベースに乗船していた避難民の母子。亡き夫の故郷であるセント・アンジェを目指したが、待っていたのは既に故郷が消滅しているという無慈悲な結末だった。

リンク [編集 | ソースを編集]