「ゲイレール・シャルフリヒター」の版間の差分

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== EB-04jc4 ゲイレール・シャルフリヒター(Geirail Scharfrichter) ==
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{{登場メカ概要
*登場作品:[[機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ]]
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| 読み = <!-- 読み方が難しい場合に使用 -->
*デザイナー:海老川兼武
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| 外国語表記 = Geirail Scharfrichter
*分類:量産型[[モビルスーツ]]
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| 登場作品 = [[機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ]]
*装甲材質:[[ナノラミネートアーマー]]
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<!-- *続編、或いは個別作品に出演した作品のみ記載。 -->
*全高:17.9m
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| デザイナー = 海老川兼武
*本体重量:33.5t
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}}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 -->
*主動力:[[エイハブ・リアクター]]
 
*開発組織:[[ギャラルホルン]]
 
*主なパイロット:[[ガラン・モッサ]]配下の傭兵
 
  
[[ゲイレール]]に重装甲・重装備を施した陸戦換装バージョンの一つ。シャルフリヒターはドイツ語で「処刑人」の意味。
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{{登場メカ概要
<br/>基本のゲイレールとの違いは円盤状の頭部と両肩のクロウシールド、フロントスカートの追加装甲とリアスカートのホバーユニットで、カラーリングはサンドブラウン。加えて武装バリエーションが豊富で、追加装甲の強化された防御力と手数の多さによって混戦で真価を発揮するとされる。
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| タイトル = スペック
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| 分類 = 量産型[[モビルスーツ]]
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| 生産形態 = 量産機
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| 型式番号 = EB-04jc4
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| 頭頂高 =
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| 全高 = 17.9m
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| 本体重量 = 33.5t
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| 全備重量 =
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| 主動力 = [[エイハブ・リアクター]]
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| ジェネレーター出力 =
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| スラスター総推力 =
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| 装甲材質 = [[ナノラミネートアーマー]]
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| センサー有効半径 =
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| フレーム = [[ゲイレール・フレーム]]
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| 開発組織 = [[ギャラルホルン]]
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| 所属 = 未所属
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| 所属組織 =
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| 所属部隊 =
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| 母艦 =
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| 主なパイロット = 傭兵隊兵士
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}}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 -->
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== 概要 ==
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[[ギャラルホルン]]が開発した[[ゲイレール]]の姉妹機。名称の「シャルフリヒター」はドイツ語で「処刑人」を意味する。
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重装甲と重装備をコンセプトに設計されたバリエーション機で、頭部形状を初めとして各部の装甲がゲイレールから大きく変化しており、別機体であるかのような印象を抱かせる外見となっている。豊富な武装バリエーションを持つことから変化する戦況、混戦での対応力が高く、特に格闘戦で真価を発揮する。機動力は低いが、ゲイレールと同様のホバーユニットを装着することで移動力を補うことが可能となっている。
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ゲイレールと同様にギャラルホルンでは既に退役しているが、その機体特性から傭兵達の間では重宝されている。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
;[[機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ]]
 
;[[機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ]]
:[[ガラン・モッサ]]の配下の傭兵が搭乗。鉄華団とともに[[マクギリス・ファリド|マクギリス]]達の[[グレイズリッター]]などと交戦しているが、ガラン・モッサの策略が露見すると野営地を強襲され、各個撃破された。
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:初出作品。[[ガラン・モッサ]]の配下の傭兵が搭乗。鉄華団とともに[[マクギリス・ファリド|マクギリス]]達の[[グレイズリッター]]などと交戦しているが、ガラン・モッサの策略が露見すると野営地を強襲され、各個撃破された。
  
 
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
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;換装
 
;換装
 
:環境に合わせて装甲や武装、オプションを換装可能。
 
:環境に合わせて装甲や武装、オプションを換装可能。
;ホバーユニット
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;背部ホバーユニット
:陸戦高機動機のリアスカートに標準装備される機動力強化ユニット。
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:腰背部に追加可能なホバーユニット。[[ゲイレール]]と同様の物で、地上での機動力が強化される。
  
 
=== 武装・必殺攻撃 ===
 
=== 武装・必殺攻撃 ===
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;110mmライフル
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:ゲイレールと同様の110mm口径ライフル。
 
;ピッケル
 
;ピッケル
:本来はコロニーの解体作業に用いられる建設工具を転用した物(名称的には鶴嘴そのもの)。熟練者なら敵機の白兵武装をヘッド部で絡め取って引き剥がすことが可能。
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:MS用のピッケル。本来は戦闘用ではなく、コロニー等の解体作業に用いられるツールである。
 
;ランドメイス
 
;ランドメイス
:両手で保持する大型の武器で、真横からだと鎌に見えるが刃の幅が広く、大型化したピッケルないし鍬のような形状。
+
:MS用の大型ツール。こちらも本来は戦闘に用いられる物ではなく、大規模工事等に使用されるツールである。長柄の利点を活かし、振り下ろすことで破壊力を生み出す。
;110mmライフル
 
:携行式の速射砲。劇中では未装備。
 
 
;クロウシールド
 
;クロウシールド
:両肩に追加装着する大型アーマー。折り畳み式の2本のクローを固定装備として備えるほか、シールド裏にハンドグレネードや110mmライフルの予備弾倉をマウントできる。
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:両肩部に装備されている大型シールド。シールド裏にはハンドグレネードやライフルのマガジン等をマウント可能。
:;クロー
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:;クロウ
::一対2枚の折り畳み式クローでアーマーの裏から前の方に展開される。グレネードなどオプションをマウントしている間は機構が塞がる為使用不可。
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::シールド裏側に2基ずつ備わる格闘用クロウ。展開式であり、グレネードなどをマウントしている間は使用不可。
 
:;ハンドグレネード
 
:;ハンドグレネード
::シールド裏にマウントして携行する円筒形の手榴弾。[[マン・ロディ]]と同様弾種は豊富とされる。
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::シールド裏に2発ずつマウント可能な円筒型の手榴弾。
  
 
== 対決・名場面 ==
 
== 対決・名場面 ==
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== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
 
;[[ゲイレール]]
 
;[[ゲイレール]]
:換装前の基本機体。ガラン機は本機のホバーユニットを装備している。
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:汎用型の姉妹機。
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== 商品情報 ==
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<!-- ASINにはAmazonの商品ページに記載されている10桁の番号を入力してください。 -->
  
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== 資料リンク ==
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*[http://g-tekketsu.com/2nd/ms/16.php 『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』公式サイト:ゲイレール・シャルフリヒター]
  
 
== リンク ==
 
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*[[登場メカ]]
 
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2021年10月31日 (日) 23:03時点における版

ゲイレール・シャルフリヒター
外国語表記 Geirail Scharfrichter
登場作品 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ
デザイナー 海老川兼武
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スペック
分類 量産型モビルスーツ
生産形態 量産機
型式番号 EB-04jc4
全高 17.9m
本体重量 33.5t
主動力 エイハブ・リアクター
装甲材質 ナノラミネートアーマー
フレーム ゲイレール・フレーム
開発組織 ギャラルホルン
所属 未所属
主なパイロット 傭兵隊兵士
テンプレートを表示

概要

ギャラルホルンが開発したゲイレールの姉妹機。名称の「シャルフリヒター」はドイツ語で「処刑人」を意味する。

重装甲と重装備をコンセプトに設計されたバリエーション機で、頭部形状を初めとして各部の装甲がゲイレールから大きく変化しており、別機体であるかのような印象を抱かせる外見となっている。豊富な武装バリエーションを持つことから変化する戦況、混戦での対応力が高く、特に格闘戦で真価を発揮する。機動力は低いが、ゲイレールと同様のホバーユニットを装着することで移動力を補うことが可能となっている。

ゲイレールと同様にギャラルホルンでは既に退役しているが、その機体特性から傭兵達の間では重宝されている。

登場作品と操縦者

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ
初出作品。ガラン・モッサの配下の傭兵が搭乗。鉄華団とともにマクギリス達のグレイズリッターなどと交戦しているが、ガラン・モッサの策略が露見すると野営地を強襲され、各個撃破された。

装備・機能

特殊機能

換装
環境に合わせて装甲や武装、オプションを換装可能。
背部ホバーユニット
腰背部に追加可能なホバーユニット。ゲイレールと同様の物で、地上での機動力が強化される。

武装・必殺攻撃

110mmライフル
ゲイレールと同様の110mm口径ライフル。
ピッケル
MS用のピッケル。本来は戦闘用ではなく、コロニー等の解体作業に用いられるツールである。
ランドメイス
MS用の大型ツール。こちらも本来は戦闘に用いられる物ではなく、大規模工事等に使用されるツールである。長柄の利点を活かし、振り下ろすことで破壊力を生み出す。
クロウシールド
両肩部に装備されている大型シールド。シールド裏にはハンドグレネードやライフルのマガジン等をマウント可能。
クロウ
シールド裏側に2基ずつ備わる格闘用クロウ。展開式であり、グレネードなどをマウントしている間は使用不可。
ハンドグレネード
シールド裏に2発ずつマウント可能な円筒型の手榴弾。

対決・名場面

関連機体

ゲイレール
汎用型の姉妹機。

商品情報

ガンプラ

資料リンク

リンク