「ザクIII後期型」の版間の差分

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*全備重量:69.2t
 
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*主動力:[[熱核融合炉]]
 
*主動力:[[熱核融合炉]]
*出力:2,950kW
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*ジェネレーター出力:2,950kW
*推力:212,800kg
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*スラスター総推力:212,800kg
 
*センサー有効半径:9,850m
 
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*開発組織:[[ネオ・ジオン]]軍
 
*開発組織:[[ネオ・ジオン]]軍
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== 概要 ==
 
== 概要 ==
カラードで運用されている機体。[[ザクIII]]の発展型として開発されており、さらに汎用性を高めるために新たな試みがなされている。バックパックは作戦に応じて丸ごと換装可能な他、頭部と腕部が新型タイプの物に更新されている。武装は実弾系が採用されている。この機体は後にネオ・ジオンによって運用される[[ギラ・ドーガ|ドーガ]]系列機の技術的な礎となっている。
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[[カラード]]で運用されている機体。[[ザクIII]]の発展型として開発されており、さらに汎用性を高めるために新たな試みがなされている。バックパックは作戦に応じて丸ごと換装可能な他、頭部と腕部が新型タイプの物に更新されている。用意されているバックパックの例として長時間作戦用にプロペラントタンクが追加されたタイプがある。武装は今までのザクIIIと対照的に実弾系が採用されている。この機体は後に[[ネオ・ジオン]]によって運用される[[ギラ・ドーガ|ドーガ]]系列機の技術的な礎となっている。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
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2018年12月12日 (水) 19:42時点における版

AMX-011C ザクIII後期型(Zaku III Late Type)

概要

カラードで運用されている機体。ザクIIIの発展型として開発されており、さらに汎用性を高めるために新たな試みがなされている。バックパックは作戦に応じて丸ごと換装可能な他、頭部と腕部が新型タイプの物に更新されている。用意されているバックパックの例として長時間作戦用にプロペラントタンクが追加されたタイプがある。武装は今までのザクIIIと対照的に実弾系が採用されている。この機体は後にネオ・ジオンによって運用されるドーガ系列機の技術的な礎となっている。

登場作品と操縦者

ダブルフェイク アンダー・ザ・ガンダム
カラードのリーダー、エルデスコ・バイエの搭乗機として登場。コロニー襲撃時にDガンダムセカンドと一戦交える。その後、ネオ・ジオンのコロニー落としの情報を得た際は穏健派としてネオ・ジオンと敵対。連邦軍のアラハス隊と共闘した。

装備・機能

特殊機能

換装
装備を換装可能。

武装・必殺攻撃

ビーム・サーベル兼用ビーム・キャノン
腰部前面に2門装備されている。発射時には上方に起こして使用する。バレル部を取り外すとビーム・サーベルとして使用できる。
ビーム・サーベル
接近戦用の斬撃武器。
メガ・マシンガンSPS
高い連射性能を持つ実弾兵装。
ザクIIIバズーカ
対艦用のバズーカ。設定画のみ。
ミサイル・ランチャー
バックパックに内蔵されている。作中、Dガンダムセカンドに向けて発射している。

対決・名場面

Dガンダムセカンド

関連機体

ザクIII後期型陸戦仕様
本機の陸戦仕様。スモークディスチャージャーや砂中用スコープ等が追加されている。
ザクIII
原型機。
ギラ・ドーガ
本機はドーガ系列機の過渡期にあたる機体とされている。

商品情報

リンク