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{{登場メカ概要
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== ザ・ガンダム (THE GUNDAM)==
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== 概要 ==
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[[地球連邦軍 (AGE)|地球連邦軍]]と[[ヴェイガン]]の戦争終結後、ガンダム記念館において伝説となっていたガンダムをアスノ家の邸宅に飾られていた過去の戦争で活躍した救世主「ガンダム」の絵画と各種文献をもとに再現した機体。
  
*登場作品:[[機動戦士ガンダムAGE]]、[[ガンダムEXA VS]]
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復元はA.G.201年のヴェイガン戦争終結記念事業の一環として行われ、地球火星平和科学財団の助成を受けて、「ガンダム記念館」主席研究員アルベート・ファーガソンを中心にモビルスーツ考古学の気鋭研究者達の力を結集して行われた。
*デザイナー:海老川兼武
 
*分類:復元MS
 
*装甲材質:不明
 
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*全高:18.4m
 
*重量:43.4t
 
*主動力:不明
 
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すでに存在その物が伝説や神話の域に達していた事もあり<ref>特にコロニー・[[トルディア]]の一地域においては「白いモビルスーツが巨大な剣で、邪悪なドラゴンを倒した」という言い伝えが残っている程。このような荒唐無稽な神格化が進んでいた理由としては、[[銀の杯条約]]によるモビルスーツを含む戦争の技術に関する広範囲な情報統制・廃棄が大きく影響していると推測されている</ref>完璧に復元する事が困難な為、まず極端な方向に変容した神話的な部分を削ぎ落とし、不明もしくは曖昧な箇所はアスノ家に残されている良質な資料やフリットの生前の証言、ヴェイガン戦争初期に消失した「ザ・ガンダム」の絵画の断片情報、ヴェイガン側が保有しているEXA-DBのデータを基に再現が試みられた。
  
戦争終結後にガンダム記念館において伝説となっていたガンダムをアスノ家の邸宅に飾られていた過去の戦争で活躍した救世主「ガンダム」の肖像画と各種文献をもとに再現した機体。
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どうしても推論に頼らなければならない部分については本機を参考に開発された[[ガンダムAGE-1]]を参考にしており、復元した機体のデザイン・意匠・機構にはAGE-1に類似した部分が相当数見られる。
 
 
すでに存在その物が伝説や神話の域に達していた事もあり完璧に復元する事が困難な為、不明もしくは曖昧な箇所は、アスノ家に残されている資料やフリットの生前の証言や、EXA-DBのデータ、本機を参考に開発されたガンダムAGE-1を参考にしている事もあり所々が実際の機体とは違う。
 
 
 
白いMSが巨大な剣で竜を倒したという伝説や過去にアスノ家にあったとされる絵画に剣らしき物があった事から大剣「エクスカリバー」を装備している。
 
  
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武装に至ってはさらに情報量が少なかったため、トルディアにおける白いMSが巨大な剣で竜を倒したという言い伝えや過去にアスノ家にあったとされる絵画に背中に剣らしき物が描かれていた事を参考に、銀の杯条約以前のモビルスーツの装備した斬撃用武器の情報収集を行った上で大剣「エクスカリバー」を製作している。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
<!-- :作品名:説明 -->
 
<!-- :作品名:説明 -->
 
;[[機動戦士ガンダムAGE EXA-LOG]]
 
;[[機動戦士ガンダムAGE EXA-LOG]]
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:出典元。第10回にて、ガンダム記念館紀要第34号「伝説のモビルスーツ復元プロジェクト」 から一部抜粋、という体裁で解説が行われている。
 
;[[ガンダムEXA VS]]
 
;[[ガンダムEXA VS]]
:[[アル・アダ]]が搭乗し、[[ガンダムAGE-1]]と[[ジェノアス]]を一撃で破壊する。
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:エピソード2に登場。[[アル・アダ]]が搭乗し、[[ガンダムAGE-1]]と[[ジェノアス]]を一撃で破壊する。
  
 
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
 
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=== 武装・必殺攻撃 ===
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;エクスカリバー
 
;エクスカリバー
:実体剣でガンダムが巨大な剣でドラゴンを倒したという伝説から再現された。再元当時の最高峰の技術で制作されたため高い性能を誇ると思われるが製造されたのが戦後と言う事もあり武器としては形だけの模擬剣である可能性もある。名称も正式な物ではなく仮称である。
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:実体剣でガンダムが巨大な剣でドラゴンを倒したという伝説から再現された。再現当時の最高峰の技術で制作されたため高い性能を誇ると思われるが製造されたのが戦後と言う事もあり武器としては形だけの模擬剣である可能性もある。名称も正式な物ではなく仮称である。
  
 
== 対決・名場面 ==
 
== 対決・名場面 ==
 
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;征服者ガンダム
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:『EXA VS』エピソード2より。レオスと初めてAGE-1を動かしたフリットの目の前に現れた機体…それはアスノ家に「救世主」として語り継がれてきた存在であった。しかしその存在はヴェイガンとは異なる火星からの征服者、マーズIのアル・アダが搭乗していた。フリットは救世主となるためジェノアスに搭乗したテミスとともに立ち向かうも、「救世主」から「征服者」と変貌したザ・ガンダムの一撃でAGE-1とジェノアスは破壊されてしまう…
  
 
== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
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:本機がデザインモチーフとなっている。また、本機を復元する際に参考にされている。
 
:本機がデザインモチーフとなっている。また、本機を復元する際に参考にされている。
  
 
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== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==
 
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== リンク ==
 
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2023年1月10日 (火) 01:50時点における最新版

ザ・ガンダム
外国語表記 Legendary Mobile Suit "THE GUNDAM" (reconstruction)
登場作品
デザイナー 海老川兼武
テンプレートを表示
スペック
分類 モビルスーツ
全高 18.4m
重量 43.4t
製作 ガンダム記念館
所有 ガンダム記念館
テンプレートを表示

概要 [編集 | ソースを編集]

地球連邦軍ヴェイガンの戦争終結後、ガンダム記念館において伝説となっていたガンダムをアスノ家の邸宅に飾られていた過去の戦争で活躍した救世主「ガンダム」の絵画と各種文献をもとに再現した機体。

復元はA.G.201年のヴェイガン戦争終結記念事業の一環として行われ、地球火星平和科学財団の助成を受けて、「ガンダム記念館」主席研究員アルベート・ファーガソンを中心にモビルスーツ考古学の気鋭研究者達の力を結集して行われた。

すでに存在その物が伝説や神話の域に達していた事もあり[1]完璧に復元する事が困難な為、まず極端な方向に変容した神話的な部分を削ぎ落とし、不明もしくは曖昧な箇所はアスノ家に残されている良質な資料やフリットの生前の証言、ヴェイガン戦争初期に消失した「ザ・ガンダム」の絵画の断片情報、ヴェイガン側が保有しているEXA-DBのデータを基に再現が試みられた。

どうしても推論に頼らなければならない部分については本機を参考に開発されたガンダムAGE-1を参考にしており、復元した機体のデザイン・意匠・機構にはAGE-1に類似した部分が相当数見られる。

武装に至ってはさらに情報量が少なかったため、トルディアにおける白いMSが巨大な剣で竜を倒したという言い伝えや過去にアスノ家にあったとされる絵画に背中に剣らしき物が描かれていた事を参考に、銀の杯条約以前のモビルスーツの装備した斬撃用武器の情報収集を行った上で大剣「エクスカリバー」を製作している。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

機動戦士ガンダムAGE EXA-LOG
出典元。第10回にて、ガンダム記念館紀要第34号「伝説のモビルスーツ復元プロジェクト」 から一部抜粋、という体裁で解説が行われている。
ガンダムEXA VS
エピソード2に登場。アル・アダが搭乗し、ガンダムAGE-1ジェノアスを一撃で破壊する。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]

エクスカリバー
実体剣でガンダムが巨大な剣でドラゴンを倒したという伝説から再現された。再現当時の最高峰の技術で制作されたため高い性能を誇ると思われるが製造されたのが戦後と言う事もあり武器としては形だけの模擬剣である可能性もある。名称も正式な物ではなく仮称である。

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

征服者ガンダム
『EXA VS』エピソード2より。レオスと初めてAGE-1を動かしたフリットの目の前に現れた機体…それはアスノ家に「救世主」として語り継がれてきた存在であった。しかしその存在はヴェイガンとは異なる火星からの征服者、マーズIのアル・アダが搭乗していた。フリットは救世主となるためジェノアスに搭乗したテミスとともに立ち向かうも、「救世主」から「征服者」と変貌したザ・ガンダムの一撃でAGE-1とジェノアスは破壊されてしまう…

関連機体[編集 | ソースを編集]

ガンダムAGE-1 ノーマル
本機がデザインモチーフとなっている。また、本機を復元する際に参考にされている。

商品情報[編集 | ソースを編集]

リンク[編集 | ソースを編集]

  1. 特にコロニー・トルディアの一地域においては「白いモビルスーツが巨大な剣で、邪悪なドラゴンを倒した」という言い伝えが残っている程。このような荒唐無稽な神格化が進んでいた理由としては、銀の杯条約によるモビルスーツを含む戦争の技術に関する広範囲な情報統制・廃棄が大きく影響していると推測されている