「ユッタ・カーシム」の版間の差分

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:彼女の乗る艦をムーンムーンへ導いた事で、ムーンムーンがネオ・ジオンの内乱へ巻き込まれる事になり、彼女もその事に負い目を感じていた。南極でシャア一派に捉えられた際にはミネバとの間にニュータイプ同士の精神感応をひき起こした
 
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2022年12月15日 (木) 17:27時点における版

ユッタ・カーシム
登場作品 機動戦士ムーンガンダム
声優 古屋亜南
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プロフィール
種族 人間 (スペースノイド)
性別
年齢 15歳
出身 ムーンムーン
所属 ムーンムーン戦士隊
主な搭乗機
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概要

ムーンムーンに住む好奇心旺盛な性格の少年。 ムーンムーンに眠る様々な機械技術を独自に研究する日々を送っており、光族の掟を尊重するサキ・メントーや大人たちとは衝突も多い。

母カリーナと祖父カレルと三人で暮らしており、父クレトとは幼少期に死別している。光族の掟によって病床に伏した父が適切な医療を受けられなかった一件が原因で「良いものはたとえ外の技術であっても取り入れるべき」と考えており、彼が機械技術に関心を示す切っ掛けとなっている。

ムーンムーンにG-ドアーズの残骸が漂着した際にコロニーが損傷したため、コロニー公社に修理を依頼する使者の一人として志願したが、その際にロンド・ベルネオ・ジオン残党の戦闘に巻き込まれ、数奇な運命を辿る事になる。

ミネバとは後にニュータイプ同士の精神感応をひき起こし互いに惹かれあう中となる

登場作品と役柄

機動戦士ムーンガンダム
初登場作品。ムーンムーンに居住する光の一族の一員。戦士隊の一員としてコロニー公社へと向かう途中でアタラント3とロンド・ベル隊の戦闘に遭遇。その際に偶然ロンド・ベルを退けた事で、ムーンムーンにネオ・ジオン過激派を呼び込む切っ掛けを作ってしまう。その後、ロンド・ベルへと拉致されたミネバ・ラオ・ザビ奪還のためにリュース・クランゲルによってムーンガンダムのパイロットに担ぎ上げられ、ラー・ギルスを襲撃したが、毒ガスを使用する事も厭わないリュースのやり方に反発し、ロンド・ベルと行動を共にする選択を取った。

人間関係

家族

カレル・カーシム
祖父。
カリーナ・カーシム
母。
クレト・カーシム
父。幼い頃に死別しており、その際の経緯がユッタに機械文明への興味を抱かせた。

ムーンムーン

サキ・メントー
幼馴染み。機械いじりに興じるユッタを咎める事が多いながらも、次第に異性として彼を認識する。
リナート・リヒト
戦士隊の長。立場上ユッタの上司にあたる。

ネオ・ジオン

ミネバ・ラオ・ザビ
彼女の乗る艦をムーンムーンへ導いた事で、ムーンムーンがネオ・ジオンの内乱へ巻き込まれる事になり、彼女もその事に負い目を感じていた。南極でシャア一派に捉えられた際にはミネバとの間にニュータイプ同士の精神感応をひき起こした
リュース・クランゲル
アゴス・ラガート
シャア・アズナブル
ギュネイ・ガス

ロンド・ベル

サフィラ・ガードナー
ウバルド・モリーナ
アムロ・レイ

搭乗機体・関連機体

バルギル
宇宙で戦闘に巻き込まれた際に偶然搭乗。その後、G−ドアーズの頭部を移植された機体を駆りシュランゲ隊を退けた。
ムーンガンダム
ガンダムヘッドを搭載したバルギルをガンダムタイプとして偽装した機体。改修はロンド・ベルへの欺瞞を目的とした物。



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