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== 機動戦士ガンダムAGE MEMORY OF EDEN(Mobile Suit Gundam AGE MEMORY OF EDEN) ==
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=== 概要 ===
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== 概要 ==
2013年7月に発売されたOVA作品。『[[機動戦士ガンダムAGE]]』のアセム編以降をベースとし新規カットを加え再編集が施されている。
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2013年7月に発売された『[[機動戦士ガンダムAGE]]』のOVA作品。
アセム視点の前半とゼハート視点となる後半パートに分けられている。
 
  
再編集、といっても新規カットは50分以上に渡るために実質新作といっても過言ではなく、また学生生活のシーンなどTV版の補完描写も多く、これらは視聴者からは好評であり納得のいく改良として評価は高い。
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『[[機動戦士ガンダムSEED|SEED]]』『[[機動戦士ガンダム00|00]]』で出されたスペシャルエディションDVDと同じ立ち位置にあり、『AGE』の[[アセム・アスノ|アセム]]編以降をベースとし、アセム視点の前半と[[ゼハート・ガレット|ゼハート]]視点となる後半パートに分けた上で新規カットを加えた再編集が施されている。
一方で、アセム編をほぼ前編カバーした前半パートとは異なり、後半パートはほぼキオ編・三世代編のダイジェストとなっているなど問題点が全くないわけでもない。
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再編集といっても新規カットは50分以上に渡るために実質新作といっても過言ではなく、また学生生活のシーンなどTV版の補完描写も多く、これらは視聴者からは好評であり納得のいく改良として評価は高い。特にTV版では数秒で完結した[[ガンダムAGE-2 ダークハウンド|ダークハウンド]]と[[ガンダムレギルス|レギルス]]のラストバトルが新規カットにより数分にも渡る壮絶な死闘へと生まれ変わった点については非常に高評価を得ている。
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ただ、あくまで本作はアセムとゼハートを中心に据えた再編集作品である為、ストーリーは彼らの動向に終始し、それ以外の要素については大幅にカットされている。アセム編の序盤を大幅に補完している反面、アセムとゼハートのいないフリット編は全面的にカットされ、アセムの出番の少なかった後半パートのキオ編・三世代編はジラード・スプリガンやザナルド・ベイハードが登場せずシドとの戦闘もカットされるなどダイジェストとなり、物語もアセムとゼハートの決着が付いた時点で終り、戦争自体の行く末は完全に描かれていない。そのため全体的な物語を把握するためには事前にテレビ本編やゲーム版などを視聴・プレイしておく事が望ましい。
  
 
== 登場人物 ==
 
== 登場人物 ==
[[機動戦士ガンダムAGE]]の項目を参照。
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[[機動戦士ガンダムAGE]]』の項目を参照。
  
== 登場メカニック ==
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== 新規登場メカ ==
 
;[[ガンダムAGE-1 ソーディア]]
 
;[[ガンダムAGE-1 ソーディア]]
 
:白兵戦に特化したウェアを装備したAGE-1。PSPゲーム版からの逆輸入。
 
:白兵戦に特化したウェアを装備したAGE-1。PSPゲーム版からの逆輸入。
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:ゼハートのシンボルカラーである赤に染められたレギルス。
 
:ゼハートのシンボルカラーである赤に染められたレギルス。
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== リンク ==
 
== リンク ==
 
*[[シリーズ一覧]]
 
*[[シリーズ一覧]]
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2021年4月28日 (水) 01:08時点における最新版

機動戦士ガンダムAGE MEMORY OF EDEN
外国語表記 Mobile Suit Gundam AGE MEMORY OF EDEN
原作 矢立 肇
富野由悠季
監督 綿田慎也
ストーリー構成 日野晃博
脚本 木村 暢
キャラクターデザイン 長野拓造 (原案)
千葉道徳
メカニックデザイン 海老川兼武
石垣純哉
寺岡賢司
色彩設計 手嶋明美
CGディレクター 宮原洋平
美術 近藤由美子 (監督)
中島美佳
音楽 吉川 慶
音響 藤野貞義 (監督)
撮影 葛山剛士 (監督)
田中 唯 (監督)
制作 サンライズ
MBS
編集 野尻由紀子
企画 サンライズ
協力
【製作】
創通
ADK
【企画】
レベルファイブ
発売元 バンダイビジュアル
発売日 2013年07月26日
話数 全1話
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概要[編集 | ソースを編集]

2013年7月に発売された『機動戦士ガンダムAGE』のOVA作品。

SEED』『00』で出されたスペシャルエディションDVDと同じ立ち位置にあり、『AGE』のアセム編以降をベースとし、アセム視点の前半とゼハート視点となる後半パートに分けた上で新規カットを加えた再編集が施されている。

再編集といっても新規カットは50分以上に渡るために実質新作といっても過言ではなく、また学生生活のシーンなどTV版の補完描写も多く、これらは視聴者からは好評であり納得のいく改良として評価は高い。特にTV版では数秒で完結したダークハウンドレギルスのラストバトルが新規カットにより数分にも渡る壮絶な死闘へと生まれ変わった点については非常に高評価を得ている。

ただ、あくまで本作はアセムとゼハートを中心に据えた再編集作品である為、ストーリーは彼らの動向に終始し、それ以外の要素については大幅にカットされている。アセム編の序盤を大幅に補完している反面、アセムとゼハートのいないフリット編は全面的にカットされ、アセムの出番の少なかった後半パートのキオ編・三世代編はジラード・スプリガンやザナルド・ベイハードが登場せずシドとの戦闘もカットされるなどダイジェストとなり、物語もアセムとゼハートの決着が付いた時点で終り、戦争自体の行く末は完全に描かれていない。そのため全体的な物語を把握するためには事前にテレビ本編やゲーム版などを視聴・プレイしておく事が望ましい。

登場人物[編集 | ソースを編集]

機動戦士ガンダムAGE』の項目を参照。

新規登場メカ[編集 | ソースを編集]

ガンダムAGE-1 ソーディア
白兵戦に特化したウェアを装備したAGE-1。PSPゲーム版からの逆輸入。
ガンダムレギルス ゼハート機
ゼハートのシンボルカラーである赤に染められたレギルス。
アデルマークII(キャノンウェア)
アデルキャノンと同様にキャノンウェアを装備したアデルマークII (宇宙用)
クランシェ (アマデウス所属機)
旗艦アマデウスに所属する黒と白のツートンカラーに塗装されたクランシェ
シャルドール スカウト
『EXA-LOG』を出典とする、シャルドールのバリエーション機。

関連作品[編集 | ソースを編集]

機動戦士ガンダムAGE
TV本編。
機動戦士ガンダムAGE ユニバースアクセル / コズミックドライブ
AGE-1 ソーディアの出典元。
機動戦士ガンダムAGE EXA-LOG
シャルドール スカウトの出典元。

商品情報[編集 | ソースを編集]

Blu-ray[編集 | ソースを編集]

DVD[編集 | ソースを編集]

資料リンク [編集 | ソースを編集]

リンク[編集 | ソースを編集]