「陸戦型ジム」の版間の差分

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2014年7月18日 (金) 17:07時点における版

RGM-79[G] 陸戦型ジム(GM Ground Type)

陸戦型ガンダムの量産型として連邦陸軍が開発したMS。「先行量産型ジム」とも呼ばれる。主に陸軍の拠点であったマドラスや北京等の重要拠点に多く配備されていた。また、東南アジアの密林地帯を拠点とする「コジマ大隊」にも配備された。

MS運用の経験が少ない連邦軍の実戦データ収集のために作られたといわれており、連邦にしては珍しく量より質を選んでいる。製造コストは通常のジムの約4倍。しかし整備経験の少なさから少しでも楽にしようとさまざまなオプション(打撃と防御どちらでも使える小型シールドや足に装備されたオプションサスペンションという関節のクッションのようなもの)等が装備された。このMSを元に開発されたMSは多く、デザートジム陸戦用ジムもこの機体の派生型である。 戦時量産型である陸戦型ガンダムの量産機なので、俗に言う正式な量産機ではない。このため、ジムの系譜にも機体の名前は含まれていない。 後にジムが正式に量産化されてからは連邦軍MSの量産機の座から外れ、遅くともグリプス戦役が起きる頃までにはこの機体の派生機を含めた全機が退役したと言われている。

ちなみにこの機体と同期に開発されたと言われる宇宙専用機体があるが、それは初期型ジムとよばれる。こちらもジムが量産化されてから姿を消している。

登場作品と操縦者

機動戦士ガンダム 第08MS小隊
ロブサリーマイクが搭乗。
機動戦士ガンダム MS IGLOO2 重力戦線
第3話「オデッサ、鉄の嵐!」に登場。
機動戦士ガンダム戦記
初期にマット・ヒーリィが搭乗。
機動戦士ガンダム スピリッツオブジオン~修羅の双星
ジャブローやニューヤークに配備されていた。

装備・機能

武装・必殺攻撃

100mmマシンガン
ビームライフル
ビームサーベル
両脚部に1本ずつ、計2本をマウントしている。
ロケットランチャー
ミサイルランチャー
180mmキャノン砲
シールド

対決・名場面

関連機体

ジム・スナイパー
先行量産型ジム 宇宙戦仕様
陸戦型ガンダム
B.D.1号機
陸戦型ジムをベースに開発が始められたが、EXAMシステムの搭載には適さなかった為、陸戦型ガンダムをベースとした。
陸戦用ジム
よく似た名前だが、全く別の機体である。

商品情報

話題まとめ

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