ロスヴァイセ

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ロスヴァイセ(Rossweisse)

オークランドのニュータイプ研究所で調製された強化人間の少女。MS操縦技術は高いものの、感応波レベルが低く、感情障害があったため研究所では「UF(UnFinished Cyber Newtype)」呼ばわりされていた。ロスヴァイセの名はアーネストからの要望でドクター・ロキから与えられたもの。

本名はユズ・イシロギ。ドクター・ロキは彼女の実の父親であり、彼は娘を生き長らえさせるために強化処置を施した。

終盤では幼児退行を引き起こし、最終決戦では心停止するも無事生還。その後はケストレルのコア・スクァードでアーネストと共に火星に渡り二児の母となる。

登場作品と役柄

ADVANCE OF Ζ 刻に抗いし者

人間関係

アーネスト・マクガイア
仲間。のちに彼の伴侶となる。
ドクター・ロキ(イシロギ博士)
彼女に付く技術者。実は彼女の実父。
エセルバート・ヒンカピー
彼女の兄貴分を自称する。
ダニカ・マクガイア
アーネストの妹。彼女の冷静な判断で一命を取り留めた。のちに義理の姉妹に。
ライム、ライナー
アーネストとの間に設けた子供。ライムが姉でライナーが弟。ライナーの名前の由来は夫の恩人ライナー・ハウプマンから。

名台詞

「ごめんなさい…それは無理そうです。あなたを絶対にお守りするって約束したのに」
「あなたに会えて……本当に良かった。おとぎ話は……いつだってハッピーエンドって訳じゃないし……私は、アーネスト中尉と一緒にいられて、本当に幸せでした」
最終決戦後、アーネストのよく知る彼女に戻るも、人工臓器が停止しかかる中で「俺を置いていかないでくれ」というアーネストの願いに対して彼へ返した言葉。
言い終わると同時に弱弱しく微笑み、生体モニターは心拍の停止を示した…。しかし…
「いえね……二人がそんなに仲良さそうに話している話しているのを見るの、私、初めてなんですよ」
エピローグより。ダニカの冷静な判断により彼女の人工臓器は無事再稼働し、後遺症を残さず無事に彼女心肺は蘇生した。そしてグリプス戦役の終結からしばらくし、再会したヴァンとアーネストの二人が仲良く会話する姿を見て。
「……この子達が大人になるまで、頑張りたいんですけどね」
ヴァンが「二人の子供の母親になったこと」を喜んだことに対する返答。火星では人工臓器の移植がまともに行えないことを踏まえて。この答えに対してヴァンは、「(人工心筋で子供を産んで、今までやってこれたからこれからも)大丈夫さ」と返した。
その姿はもはや「強化人間の戦士、ロスヴァイセ」ではなく「夫と二人の子供を愛する母親、ユズ」であった。

搭乗機体・関連機体

ハイザック[ヴァナルガンド]
彼女専用にカスタマイズされたハイザック。地上専用。
ガブスレイ[ムニン]
ガブスレイ[フギン]と対になる機体。ガブスレイのカスタム機。
ハティ

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