エオス・ニュクス

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エオス・ニュクス
外国語表記 Eos Nyx
登場作品
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スペック
分類 宇宙戦艦 (非武装)
艦級 バビロニア・バンガード級2番艦
全長 約700m
推進機関 熱核ロケットエンジン
開発組織 クロスボーン・バンガード
所属 コスモ・クルツ教団木星共和国讃美歌の国キュクロープス
戦没 宇宙世紀0170年
主な搭乗員 シェリンドン・ロナ
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概要[編集 | ソースを編集]

マザー・バンガード(バビロニア・バンガード)級の2番艦。1番艦と同じく過度な装飾性は共通だが、設計の見直しにより全長が約700mに短縮され、サブマストの形状やスタビライザー数の変更により、横から見るとよりヒョウタンに近い形状となっている。

本来は1番艦と同様にミノフスキードライブ搭載艦として建造されていたが、完成はコスモ・バビロニア建国戦争終結時であった為、地球連邦軍に敵意がないことを示すために取り外され、各種武装も廃棄された。ただし、艦内にはミノフスキードライブを搭載した場合のシステムの一部と運用データが残されている。

エオス・ニュクスはコスモ・クルツ教団の所属艦として長く就航していたが、宇宙戦国時代が長引いたことで経済状況が悪化した事で手放され、以降は持ち主を転々とし、ザンスカール戦争終結後はカーティス達の地球圏での活動拠点となった。だが、木星共和国のタカ派との政争に敗れた結果本艦も奪われ、後に讃美歌の国の手に渡る。その際に本艦に残っていたミノフスキードライブのデータから、未完成だった3番艦ケルベロスが建造された。

登場作品[編集 | ソースを編集]

機動戦士クロスボーン・ガンダム
機動戦士クロスボーン・ガンダム DUST

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]

大型ビーム・サーベル
キュクロープスが修復した際に追加された武装。船首からマストにかけて巨大なビーム・サーベルを発生させ、敵艦に突撃し攻撃する。当初はミノフスキードライブを搭載することを想定していたが間に合わず、代わりに対ケルベロス用の武装として装備された。

搭乗員[編集 | ソースを編集]

U.C.0133時[編集 | ソースを編集]

シェリンドン・ロナ
コスモ・クルツ教団の教祖。

U.C.0169時[編集 | ソースを編集]

テテニス・ドゥガチ
木星圏の女王。政争に敗れ、本艦の中でコールドスリープ状態で軟禁されていた。

艦載機[編集 | ソースを編集]

U.C.0133時[編集 | ソースを編集]

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

関連艦[編集 | ソースを編集]

マザー・バンガード
1番艦。
ケルベロス
エオス・ニュクスのデータを元に讃美歌の国が完成させた3番艦。

リンク[編集 | ソースを編集]