オエンベリ
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オエンベリ (OENBELLI)[編集 | ソースを編集]
宇宙世紀0105年にファビオ・リベラの呼びかけで反地球連邦政府分子が結集した、オーストラリア大陸の北部に位置する都市。旧世紀時代は「オエンペリ(Oenpelli)」という名前だったが、地球連邦政府の移民局がスペルを誤ってコンピュータに登録したため[1]、この名称となった。
オエンベリ軍は地球連邦軍に対する抵抗戦線を張ると、不法居住者を中心とした陸軍の結成を目指し、さらには連邦軍の物資の横流しを利用して空軍を編成することも考えていた。また、彼らはマフティーの第1軍を騙っているが、実際には全くの無関係の組織であり、マフティーと連携が取れているという訳ではない。しかし、反連邦政府運動の一角であることには変わりなく、部隊の規模は3万人に及ぶともされる。
連邦軍ダバオ基地司令キンバレー・ヘイマンは、ケネス・スレッグの基地司令就任前に少しでも手柄を立てようと部隊を率いてオエンベリを攻撃するが、その実態はキンバレー部隊による一方的な虐殺であった。だが、オエンベリへの偵察のために進軍していたハサウェイ・ノアらによってキンバレー部隊は制圧され、キンバレーもマフティーの捕虜とされた。また、オエンベリの惨状は動画として撮影されており、独立系メディア・SPTVによって配信されることになる。
キンバレー部隊の制圧後、ハサウェイとリベラの会談が行われ、この時点では両者の主張は交わることなく平行線に終わったが、バイノー・ハーバーでマフティーと合流しクワック・サルヴァーとの仲立ちを求めており、その見返りとして閣僚会議がアデレードからコワンチョウに変更になったという連邦政府の欺瞞作戦に引っかかったと見せかけるためダーウィン空港襲撃を実行するなど、マフティーのオーストラリアでの作戦行動に協力する。
登場作品[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ
- 初登場作品。マフティーに同調して連邦政府に反発する第三勢力として登場するが、ハイジャッカーによるハウンゼン356便襲撃でハサウェイ・ノアの計画を乱すなどマフティーと連携している訳ではかった。だがキンバレー部隊によるオエンベリ虐殺後はマフティーに協力している。
構成員[編集 | ソースを編集]
- ファビオ・リベラ
- オエンベリ軍リーダー。マフティーの理念に共鳴し、オエンベリ軍を結成した。
- チャング・ヘイ
- オエンベリ軍の参謀役。ファビオの右腕。
- フェデリコ・マルティーニ
- コアメンバーの一人。ヘリや車両の運転を任されている。
- メイホウ
- 顔に刀傷を持った女性兵士。
- ハイジャッカー
- 活動資金調達のためにハウンゼン356便をハイジャックした一派。
運用兵器[編集 | ソースを編集]
余談[編集 | ソースを編集]
- モデルとなったのは実在するオーストラリア北部の土地、ガンバランヤ(旧オエンペリ)。こちらは原住民(アポリジニ)が暮らす人口1000人程の集落である。
リンク[編集 | ソースを編集]
脚注[編集 | ソースを編集]
- ↑ 小説版「閃光のハサウェイ」中巻P.43より。