キョウジ・カッシュ
ナビゲーションに移動
検索に移動
キョウジ・カッシュ(Kyouji Kasshu)[編集 | ソースを編集]
- 登場作品:機動武闘伝Gガンダム
- 声優:堀秀行
- 種族:地球人
- 性別:男
- 生年月日:
- 年齢:--歳
- 身長:---cm
- 体重:---kg
- 血液型:
- 所属:ネオジャパン
- 階級:
- 役職・称号など:
- 主な搭乗機:デビルガンダム
- キャラクターデザイン:
- ドモン・カッシュの実の兄。父、ライゾウ・カッシュを利用して作り上げたデビルガンダムをもって全宇宙を掌握せんと画策したが、これを察知したウルベ・イシカワにより起動直前に阻止。そのままデビルガンダム共々地球へと落下して行方をくらませていた。この責任を取ってライゾウ・カッシュは永久冷凍刑に処せられ、この解放の条件にキョウジ・カッシュの捕縛とデビルガンダムの破壊、それがドモン・カッシュに課せられた使命であった。
・・・というのがウルベ・イシカワとミカムラ博士による「筋書」である。実際は全く異なっており、地球環境の保全と再生のためにカッシュ親子が建造したアルティメットガンダムを、私心によって強奪を試みたウルベ・イシカワとその才能を羨んだミカムラ博士による一連の事件を隠蔽するためにでっち上げた作り話だった。
ライゾウ・カッシュはアルティメットガンダムを軍事利用されることを恐れ、自らを省みずキョウジとアルティメットガンダムを脱出させる。かろうじて地球へたどり着いたものの、着地のショックでアルティメットガンダムのAIに異常が生じてしまい、キョウジは生体コアとして取り込まれてしまう。その折にアルティメットガンダムの追撃を行ったネオジャパン軍と交戦し、攻撃に対する反撃という「自己進化」を行い、破壊行動を学習してしまう。もはや脱出不可能と判断したキョウジは、直前に交戦して死亡したガンダムファイターシュバルツ・ブルーダーの肉体をDG細胞を用いたコピーアンドロイドとして蘇生。自らはそのままデビルガンダム=自分自身を倒してくれる戦士の到来を待った。
3度目の登場となったランタオ島での決戦ではシュバルツ・ブルーダーの捨て身の特攻により動きを封じられ、ドモンの石破天驚拳で呪縛から解放された。 - 性格は温厚で思慮深い。また、明晰な頭脳と卓越した分析能力を備えており、技術者として非常に優れた人物。また、ドモンにとって頼れる兄であり、兄弟仲は非常に良かった(といってもドモンはそんな優れたキョウジに対し強い劣等感を抱いており、これが遠因となって家出同然で修行に飛び出してしまったのだが)。この人格はシュバルツ・ブルーダーにも受け継がれており、一本気なドモンを逞しく成長していくよう導いていった。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
- 機動武闘伝Gガンダム
- アルティメットガンダム(デビルガンダム)を盗み出して逃走し、その後ドモンによってデビルガンダムごと倒される。
だが、実はデビルガンダムをウルベ・イシカワやミカムラ博士に悪用されるのを防ぐ為に持ち出したのが真相であった。
人間関係[編集 | ソースを編集]
- ドモン・カッシュ
- 弟。
- ライゾウ・カッシュ
- 父。
- シュバルツ・ブルーダー
- 分身と言える存在。
- ウルベ・イシカワ
- ミカムラ博士
名台詞[編集 | ソースを編集]
搭乗機体・関連機体[編集 | ソースを編集]
- アルティメットガンダム
- 父と共同で開発したガンダム。汚染された地球環境の浄化が目的だったが…。
- デビルガンダム
- アルティメットガンダムが変貌した姿。生体ユニットとして取り込まれてしまう。