ウルベ・イシカワ
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ウルベ・イシカワ(Ulube Ishikawa)[編集 | ソースを編集]
- 登場作品:機動武闘伝Gガンダム
- 声優:飛田展男
- 性別:男
- 所属:ネオジャパン
- 階級:少佐
- 主な搭乗機:ネオジャパン代表ガンダム、ファントマ、グランドマスターガンダム
- キャラクターデザイン:島本和彦(原案)、逢坂浩司(クリンナップ)
ネオジャパンの軍人で、階級は少佐。顔の右半分を覆う銀メッキ状のマスクをつけており、これは以前MAファントマに乗ってデビルガンダムの追撃に出た際にできた傷を隠し、その時に感染したDG細胞の増殖を抑える為のものである。
彼も昔はガンダムファイターであり、ネオジャパン代表として第12回大会に出場するも、東方不敗マスター・アジアに敗れた過去を持つ。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
- 機動武闘伝Gガンダム
- 真の黒幕。グランドマスターガンダムに乗ってシャッフル同盟を追いつめるも、彼らによって倒される。原作における黒幕なのだが東方不敗に比べると影が薄い。
人間関係[編集 | ソースを編集]
- ミカムラ博士
- 共に結託してカッシュ博士を陥れる。
- 東方不敗マスター・アジア
- 第12回大会決勝で戦うも敗れ去った過去を持つ。この時の敗北が、ウルベを歪ませる遠因となった。
- ライゾウ・カッシュ
- ドモンの父。無実の罪をきせ、冷凍刑に。
- ドモン・カッシュ
- レイン・ミカムラ
- カラト
名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「確かにこれは我々の記録によって作り出された幻覚であり、彼はこの現場には居合わせておりませんでした。ですが、ドモンは入れ違いのようにここへ帰って来ていました」
- 第6話、ファイトの成績が思わしくないドモンを一時コロニーに呼び戻し、立体映像でキョウジの脱走シーンを再現した時のセリフ。ウルベ黒幕化への数少ない伏線であるのだが、ここで「ドモンが事件の真相を知らない」と言うことまでは分かるものの、「実はこの映像がウルベのでっちあげで、ドモンを焚きつけて自分の野望に利用するために大嘘を教え込んだ」ことまで察知するのは、かなり難しい。実はこのような「最も都合の悪い嘘を隠すためにわかりやすい嘘で上塗りする」というミスリードを誘うテクニックは推理小説などでも用いられる有効な手法である。
- 「こんな事もあろうかと!鍛え続けたこの体!」
- 終盤グランドマスターガンダムで立ちふさがったウルベの台詞。 彼が仕事の合間にデビルガンダムを操ることを夢見てトレーニングに励む様は、 想像するとかなりシュールである。といっても、彼はもともとパイロットであったことからも鍛錬自体はおかしな話ではない。
搭乗機体・関連機体[編集 | ソースを編集]
- ネオジャパン代表ガンダム
- 正式名称は不明。第12回ガンダムファイトで乗っていた。
- ファントマ
- グランドマスターガンダム