ゴッゾー
ナビゲーションに移動
検索に移動
ゴッゾー | |
---|---|
外国語表記 | Gozzo |
登場作品 | ∀ガンダム |
デザイナー | 大河原邦男 |
スペック | |
---|---|
分類 | 支援用モビルスーツ |
型式番号 | NRS-P701[1] |
全高 | 約15m弱 |
発掘 | ディアナ・カウンター |
所属 | ディアナ・カウンター |
主なパイロット |
ヤコップ ブルーノ |
概要[編集 | ソースを編集]
ディアナ・カウンターが保有する中で最古のモビルスーツの1つ。月のマウンテンサイクルで発掘された機体で、長距離砲撃を目的としている。
背部に折り畳み式のレールキャノンを装備しており、両腕部にはマイクロミサイルを搭載している。頭部にはメインカメラの他、照準用センサーを搭載している。下半身が異様に小さくゴリラのような体形であるのに加え、上半身に装備が集中しているが、これは本来宇宙用の機体であったためであり、地上での使い勝手は良くなかったようである。この他、コクピットがピタリ胸に存在する左右非対称な機体となっている。
余談だが、コックピットの内装はアフターウォー時代の新地球連邦軍の機体と酷似している。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- ∀ガンダム
- 第9話からヤコップとブルーノの搭乗機として登場した。主にコレンに随伴し、共にイングレッサ・ミリシャを相手に暴れまわったり、2機揃って背後から∀ガンダムに大木で殴り倒されたりと様々な立ち回りを演じた。ディアナ・カウンターからの脱走後も引き続き使用し、第17話でテテス・ハレからディアナ暗殺を依頼され、移動中のキエルを襲撃するも、ハリーとロランの抵抗を受け、ヤコップ機はキャノン、ブルーノ機はキャノンと左脚を破壊され退却した。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- バルカン砲
- 頭部に左右一対2門内蔵されている機関砲。
- マイクロミサイル
- 両腕部に搭載されている小型ミサイル。使用時には装甲を展開する。
- 背部レールキャノン
- 背部右側に装備されているレールガン。通常時は折り畳まれており、使用時に展開する。
- スパイクアーマー
- 左肩部に固定装備されているスパイク付きシールド。レールキャノンのカウンターウェイトとして機能している。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
- 俊足のゴッゾー
- 『∀』第17話より。本編19分50秒頃にソレイユへ向けてダッシュするヤコップ機が映るが、この時の脚の動きは速すぎて全く見えない。まるでクレヨンで竜巻を描いたかのように描かれている。
関連機体[編集 | ソースを編集]
- ゴドウィン
- イングレッサ・ミリシャが寄せ集めのパーツで本機を改修した機体。
資料リンク [編集 | ソースを編集]
リンク[編集 | ソースを編集]
脚注[編集 | ソースを編集]
- ↑ これ以外にも『∀』第12話でロランがコックピットを拡大投影した際に機体名「GOZOO」の下に「2514Y2674 AT(以下、影に隠れているため不明。頭の2がZ、5がSの可能性もあり)」と描かれているのが確認できる