スコーピオ
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スコーピオ | |
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外国語表記 | Scorpio |
登場作品 | 新機動戦記ガンダムW BATTLEFIELD OF PACIFIST |
デザイナー | 石垣純哉 |
スペック | |
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分類 | 拠点防衛用モビルスーツ / モビルドール |
型式番号 | OZ-16MSX-D |
頭頂高 | 23.5m |
本体重量 | 17.8t |
装甲材質 | ガンダニュウム合金 |
開発組織 | OZ |
所属 | OZ ⇒ P3 (パーフェクト・ピース・ピープル) |
主なパイロット |
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概要[編集 | ソースを編集]
OZが開発した拠点防衛用の大型モビルスーツ。「蠍座」の名を冠する機体で、モビルドールとしても運用可能である。
2つの形態を持つ機体で、モビルアーマー形態からアーマーパーツを分離してモビルスーツ形態に移行する。アーマーパーツを分離するため、戦闘中にモビルスーツ形態からモビルアーマー形態に変形することは不可能となっている。
モビルアーマー形態は攻撃力と機動力に優れており、機体後部にはアーマーパーツが装着されている。アーマーパーツにはメインブースター3基とプロペラントタンク4基が備わっており、ヒートロッドが装備されている。巨体ゆえに接近戦には向いていない。
モビルスーツ形態に移行する際はアーマーパーツとビームベイオネット1挺を分離し変形する。この状態では白兵戦に優れており、プラネイトディフェンサーを装備するため防御力も高い。
通常はモビルドールとして運用されており、ウルカヌスに接近する者は「番犬」として迎え撃つ。解除コード「56WI」を送信することで指令系統が支配され、モビルスーツとして運用が可能となる。
機体性能は高かったが、通常のモビルスーツの約1.5倍のサイズの機体であり量産は困難であったため、試作機1機のみで開発は中断されている。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
装備・機能[編集 | ソースを編集]
特殊機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- ビームベイオネット
- ビームライフルとビームサーベルの機能を持つ複合武装。MA形態では2挺装備され、MS形態になる際に1挺は分離される。
- A.S.プラネイトディフェンサー
- 強化型のプラネイトディフェンサーを展開可能なシールド。MA形態では使用されず、機体後部のアーマーパーツ裏にマウントされている。
- マイクロミサイル
- 両肩と胸部に10発ずつ計30発搭載されているミサイル。
- ヒートロッド
- MA形態時の機体後部のアーマーパーツに装備されている鞭状の武装。MS形態ではアーマーパーツが分離される為使用不可。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
- プロトタイプスコーピオ
- 試作機。
- サーベラス
- 後継機。