ハンブラビスバン
ナビゲーションに移動
検索に移動
ハンブラビスバン | |
---|---|
外国語表記 | Hambrabi Suban |
登場作品 | ガンダムビルドファイターズA-R |
デザイナー | 石垣純哉 |
スペック | |
---|---|
分類 | モビルスーツ(ガンプラ) |
型式番号 | RX-139BAN |
全高 | 21.2m(ビルダーの独自設定) |
本体重量 | 30.3t(ビルダーの独自設定) |
主動力 | プラフスキー粒子 |
装甲材質 | プラスチック |
ビルダー | ルワン・ダラーラ |
ファイター | ルワン・ダラーラ |
概要[編集 | ソースを編集]
『ガンダムビルドファイターズA-R』に登場する、ルワン・ダラーラが第8回世界大会用に製作したガンプラ。
機体名のスバンは「神の鳥」を意味し、本気を預けられるようにとルワンによって名付けられた。
第7回大会で使用したアビゴルバインでは重装甲を活かした戦い方をしていたが、レナード兄弟によって関節部を爆破されて敗北した経験から、防御力よりもスピードを重視したバトルスタイルへシフト。単純な機構の高速変形機であるハンブラビをベース機に採用し、更に装甲の穴抜きを行うことで極限まで軽量高速化を実現している。この穴抜きは防御性能を必要以上に低下させない最善の位置に施されている。
また、翼の形状は前進翼へと変えられており、高速時の飛行が不安定になるものの、ドッグファイトなどの空戦時のマニューバは高くなっている。
その他にも一体式のヘッドユニットに首を新造し、オーソドックスな方式に改めた事でベース機から印象が大きく変わっている。この新型頭部が採用された理由としては、ルワンが複数のモノアイを使用するよりも、自身の運動神経と動体視力を行かして対象物を「即座に見る」方が早く反応できた事にある。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
装備・機能[編集 | ソースを編集]
特殊機能[編集 | ソースを編集]
- 変形
- 飛行形態に変形。変形機構自体はベース機から変更されていない。
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- 背部ビームライフル
- 背部に2門装備。飛行形態のメイン武装。
- 腕部クロー
- 両腕に装備。展開式のカギ爪。機体の速度が加わった状態で使用する事により、大きな破壊力を発揮する。
- テールランス
- 腰部に1基装備。バランスを取るためのスタビライザーで武装としても使用可能。格闘戦では至近距離の相手を下から突き刺す。
- ビームサーベル
- 両手首に1本ずつ内蔵。
- ウイングトマホーク
- 大型の格闘戦兵器。ベース機のウイングバインダーをそのまま武装として流用している。微細な穴が無数に開けられており、バトルフィールドを移動する事でプラフスキー粒子を内部に溜め込む事が可能。
- フェダーイン・ライフル
- 本機の主兵装。ガブスレイなどが使用している物と同型。後部からはビーム・サーベルも発振可能で、銃剣として使える。
技・必殺技[編集 | ソースを編集]
- スバン・セェーン・クワーン(神鳥投斧)
- ウイングトマホークにプラフスキー粒子を最大まで吸収した時のみ使用可能な必殺技。投擲したトマホークが粒子を放出しながらターゲットを粉砕する。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
- ハンブラビ
- ベース機。ルワンが単純変形機を好んでいた事からベース機に選ばれた。