フェニックス・ゼロ
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フェニックス・ゼロ | |
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外国語表記 | Phoenix Zero |
登場作品 | SDガンダム GGENERATIONシリーズ |
デザイナー | 浦木巧(片桐圭一郎) |
スペック | |
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分類 | 簡易量産型モビルスーツ |
型式番号 | GGS-000 |
全高 | 不明 |
本体重量 | 不明 |
ジェネレーター出力 | 不明 |
装甲材質 | 不明 |
開発組織 | 不明(フェニックスガンダム開発チームとは別チーム) |
概要[編集 | ソースを編集]
ゲーム『SDガンダム GGENERATION』シリーズに登場するオリジナル機体。同じくオリジナル機体であるフェニックスガンダムのバリエーション機に属する。
機体の外見は、ゴーグル型カメラを持つV字アンテナ無しの頭部以外、ほぼフェニックスの色違い(フェニックスは赤中心、本機は青中心)である。初出の『SPIRITS』ではフェニックスとの関連性は不明だったが、後に『3D』で詳細な設定が付加された。
機体設定[編集 | ソースを編集]
GジェネレーションSPIRITS以降[編集 | ソースを編集]
フェニックスガンダムのプロトタイプ、コピー機などの噂があるが真相は不明。変形機構やフェザーファンネルは搭載されておらず、フェニックスガンダムよりやや性能は劣る。ただ、大気圏内での飛行能力やメガビームキャノン等の高出力ビーム兵器を同じく搭載しているため機体性能は高く、とある部隊(所謂プレイヤー部隊)で指揮官機として運用されている。
Gジェネレーション3D以降[編集 | ソースを編集]
フェニックスガンダムの解析データを元に完全量産機を目指して開発された。しかし、フェニックスガンダムに存在するブラックボックスの解析ができず、同機体が実装しているナノスキン装甲やフェザーファンネルを再現することはできなかった。その為、オリジナルと比べて機体性能は大幅に下がっているが、大気圏内での飛行能力やメガビームキャノン等の高出力ビーム兵器は引き続き搭載しており、さらに低コストで生産が可能なことから、簡易量産機としては優秀な機体である。その為、多くの部隊(所謂プレイヤー部隊)で主に指揮官機として運用されるようになった。なお、型式番号がオリジナルと異なるが、これは異なる開発チームが開発し、オリジナルとの差別化を図ったため。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- SDガンダム GGENERATIONシリーズ
- 出典元。『SPIRITS』で初実装された。主にプレイヤー部隊の初期リーダー機として配備されている。『3D』でより詳細な開発経緯が設定された。
- 月刊ガンダムエース
- 2011年3月号掲載の「GAME'S MsV」#99で機体解説が行われている。「黒歴史から得られた資料や映像を基に本機の解説を行う」という体裁で解説が行われており、挿絵には宇宙空間でノブッシ、ビルゴ、ジンなどの量産機に指示を出す本機の姿が描かれている。解説文では本機を運用していたプレイヤー部隊の事を「時空移動能力をもった部隊」と表現している点が面白い。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
特殊機能[編集 | ソースを編集]
- 飛行能力
- 単体で飛行が可能。原理は不明。宙間戦闘能力と合わせてフェニックスガンダムと同様のスペックを持ち合わているとされている。
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- バルカン砲
- 頭部に2門内蔵。フェニックスガンダムには無かった武装。
- ビームライフル
- フェニックスガンダムと同型の物を装備。2挺を上下に連結することもできる。
- メガビームキャノン
- 4枚のバインダー先端にそれぞれ1門ずつ内蔵。こちらもフェニックスガンダムから引き継がれた武装。
- 肩部ミサイル・ポッド
- 『GENESIS』で追加された武装。両肩のバインダーからマイクロミサイルを発射する。ゲーム内でバインダーを装備するのは『GENESIS』からだが、設定画だと『SPIRITS』の時点で装備している。
- ビームサーベル
- 近接戦用の斬撃武器。通常はグリップを用いるが、『WORLD』等ではパイロットのテンションが超強気の時に、2挺連結したビームライフルからビーム刃を発振し斬りかかる演出に変わる。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
- フェニックスガンダム
- 兄弟機。シリーズによっては本機との関連性に差異がある。
- フェニックス・ゼロワン
- 指揮官用の性能向上機。
- トルネードガンダム
- Gジェネシリーズでは大概、本機が開発先として設定される。
商品情報[編集 | ソースを編集]
ゲーム[編集 | ソースを編集]