リア・シュラク隊

リア・シュラク隊（Rear Shrike Corps）[編集 | ソースを編集]

『機動戦士クロスボーン・ガンダムゴースト』に登場するシュラク隊の分隊。シュラク隊と同じく全員が女性パイロットで構成されている。名称から後方部隊と思われ、運用する機体やパイロットスーツのカラーリングは黒色となっている。

Vガンダムを運用し、その変形・合体機構を活かした戦術を得意とする。

成り行きから木星共和国の蛇の足と共同戦線を張る事になり、作戦行動を共にしつつリガ・ミリティアに情報を送っており、それが結果としてマリア・シティでの戦闘で蛇の足の窮地を救う事になった。以降も蛇の足との共闘関係は継続され、ザンスカール戦争の裏でキゾ率いるエル・ザンスカール軍と交戦した。

ザンスカール戦争で全滅したシュラク隊とは異なり隊員は全員生存したものの、リガ・ミリティアは戦時中に壊滅的な打撃を受けたことでその後自然消滅したと見られており、本隊も解散したものと思われる。

機動戦士クロスボーン・ガンダムゴースト: キゾの情報操作により蛇の足、ザンスカール帝国、サーカスの戦闘に巻き込まれる。この戦闘で同伴していたジャベリン部隊は全滅、生き残ったトレス、ドゥー、イーもカーティスのクロスボーン・ガンダムX-0に敗退し捕虜となるが、その後共同戦線を張る。