修正
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修正[編集 | ソースを編集]
軍組織のような体育会系コミュニティにおいての「修正」とは、鉄拳制裁に挙げられるような懲罰を加えること、あるいはシゴくことを指す。
『機動戦士ガンダム』にて出撃を渋るアムロ・レイに対してブライト・ノアが修正を加えた有名なシーンのように、軍などに置ける上官のような目上の人物が何かしら不始末をしでかした目下の人物に奮起や反省を促す意味で暴力を加えるのが基本で、続編の『機動戦士Ζガンダム』では頻繁に行われて「修正」という言葉自体も登場している(逆に年下のカミーユが年上のクワトロに修正を加える事態も発生しているが)。
原作における「修正」[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士ガンダム
- 第9話「翔べ! ガンダム」にて上記のブライトによるアムロに対するビンタ。「二度もぶった…親父にもぶたれたことないのに!!」の名言が生まれる。また、他の話ではカイがブライトに修正をくらっている。
- 機動戦士Ζガンダム
- 「修正」と言う言葉を有名にした作品だけに、そういった場面が多い。最も有名なのは第13話「シャトル発進」でシャアを名乗らないクワトロに対し、カミーユが殴打する場面。「歯、食い縛れ!そんな大人、修正してやる!」の言葉が登場する。
- 機動戦士ガンダムΖΖ
- ジュドー・アーシタが妹のリィナを救うために独断での行動が多かった初期に、ウォン・リーから修正を受けている…のだが、ジュドーはウォンの平手を回避した上でカウンターで蹴りを叩きこんでいる。
- 機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY
- 第8話で勤務をさぼっていたコウとキースにバニングが鉄拳を加えている。
関連人物[編集 | ソースを編集]
- ブライト・ノア
- 原作でアムロを修正したことで有名であり、クロスオーバー作品ではオマージュしたシーンがあったりもする。
- アムロ・レイ
- ファーストガンダムでブライトに修正され、名言を残す。
- カミーユ・ビダン
- ハロを修理してミーティングに遅れたことでウォン・リーに修正を受ける。自身もシャアを名乗らないクワトロに対して修正を行った。
- クワトロ・バジーナ
- シャアを名乗らないことでカミーユから修正を受ける。
- ウッソ・エヴィン
- 無断出撃したことでオリファーから修正を受ける。