「ストライクフリーダムガンダム弐式」の版間の差分

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バックパックにはストライクフリーダムと同じくスーパードラグーン機動兵装ウイングを装備し、腹部ビーム砲や両腰のレールガンなど、特徴的な武装も引き継いでいる。
  
バックパックにはストライクフリーダムと同じくスーパードラグーン機動兵装ウイングを装備し、腹部カリドゥス複相ビーム砲や両腰のレールガンなど、特徴的な武装も引き継いでいる。
 
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
;[[機動戦士ガンダムSEED FREEDOM]]:
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初登場作品。
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:[[フェイズシフト装甲]]を発展させた相転移装甲。
 
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=== 武装・必殺攻撃 ===
 
=== 武装・必殺攻撃 ===
;MMI-GAU2A ビクウス2 31mm近接防御機関砲
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:頭部に2門内蔵されているCIWS。ザフトの制式化した機関砲弾口径で、自動制御により近接滞空防御を担当する。
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;MA-M21KF 高エネルギー[[ビームライフル]]
 
;MA-M21KF 高エネルギー[[ビームライフル]]
 
:MA-M20ルプス ビームライフルを改良した本機専用の携行武装。2本を前後に直列でジョイントする事でより長射程高出力のロングライフルとして使用する事が出来る。
 
:MA-M20ルプス ビームライフルを改良した本機専用の携行武装。2本を前後に直列でジョイントする事でより長射程高出力のロングライフルとして使用する事が出来る。
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::スーパードラグーンに各1門内蔵されているビーム砲。ビームシールドの発生機能が付与されている。
 
::スーパードラグーンに各1門内蔵されているビーム砲。ビームシールドの発生機能が付与されている。
 
;EQM-Y148 収束重核子ビーム砲ディスラプター
 
;EQM-Y148 収束重核子ビーム砲ディスラプター
:追加兵装として額に装備された高出力ビーム砲。エネルギーを大量消費するため単体では使用できず、使用にも[[コンパス]]総裁である[[ラクス・クライン]]の承認が必要になる。
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:追加兵装として額に装備された高出力ビーム砲。原子を崩壊させると同時に核分裂を抑制するため、このビームに照射された物体は爆発的反応を起こす事なく分解・消失する。エネルギーを大量消費するため単体では使用できず、使用にも[[コンパス]]総裁である[[ラクス・クライン]]の承認が必要になる。
 
 
 
== 対決・名場面 ==
 
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== 関連機体 ==
 
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;[[ストライクフリーダムガンダム]]
 
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:原型機。
 
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*本機の超高インパルス砲に関して、設定画では腹部に描かれているものの、『SEED FREEDOM』のセカンドキービジュアルでは胸部に描かれていたりと搭載位置が安定していない。
  
 
== リンク ==
 
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*[[登場メカ]]
 
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2024年6月13日 (木) 16:15時点における最新版

ストライクフリーダムガンダム弐式
外国語表記 STRIKE FREEDOM GUNDAM TYPEII
登場作品 機動戦士ガンダムSEED FREEDOM
デザイナー 大河原邦男
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スペック
分類 試作型モビルスーツ
生産形態 改修機
型式番号 ZGMF/A-262B
主動力 ハイパーデュートリオンエンジン
装甲材質 ヴァリアブルフェイズシフト装甲
原型機 ストライクフリーダムガンダム
改修 モルゲンレーテ社
所属組織 コンパス
所属部隊 ヤマト隊
母艦 ミレニアム
主なパイロット
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概要 [編集 | ソースを編集]

フリーダム強奪事件で損傷したストライクフリーダムを改修し、新型融合炉と新装備の性能評価実験を目的に一部のパーツをアップデートした機体。コクピットがライジングフリーダム等と同様の全天周囲モニターへ換装されている。

バックパックにはストライクフリーダムと同じくスーパードラグーン機動兵装ウイングを装備し、腹部ビーム砲や両腰のレールガンなど、特徴的な武装も引き継いでいる。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

機動戦士ガンダムSEED FREEDOM
初登場作品。デスティニーガンダムSpecIIインパルスガンダムSpecIIとともにアカツキ島地下ドッグ内に保管されていたものをエリカ・シモンズからキラ・ヤマト一行に託され、宇宙での戦闘の一翼を担った。アルテミスでのラクス・クラインの奪還作戦ではアスラン・ザラが搭乗して陽動を担当し、その後機体はキラに返還され、月面でのブラックナイトスコード カルラと激戦を繰り広げた。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

特殊機能[編集 | ソースを編集]

ヴァリアブルフェイズシフト装甲
フェイズシフト装甲を発展させた相転移装甲。

武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]

MMI-GAU2A ピクウス2 31mm近接防御機関砲
頭部に2門内蔵されている近接防御火器。
MA-M21KF 高エネルギービームライフル
MA-M20ルプス ビームライフルを改良した本機専用の携行武装。2本を前後に直列でジョイントする事でより長射程高出力のロングライフルとして使用する事が出来る。
AQM/S-2028 トヴァシュトリ 超高インパルス砲
カリドゥス複相ビーム砲に代わり腹部に設けられた大口径大出力のビーム砲。
MMI-M16XE5 フォランスアスタ レール砲
サイドアーマーに装備されたレールガン。ビームサーベルのマウント位置がレールガンの側面から上部へと改められているため、側面にライフルなどを懸架可能になった。
MA-M03D ビームサーベル アクータラケルタ
サイドアーマーにマウントされたビームサーベル。歴代フリーダムと同様に柄同士を連結させることが可能。
MMI-X220 エグレージェ ビームシールド
腕部に装備されたビームシールド発生装置。
試製35式改レールガン
フェムテク装甲用に配備されたレールガン。
EQFU-3X スーパードラグーン機動兵装ウイング
機体に連動制御された8枚のウイング。機体の姿勢制御や放熱板としての機能を持っていたが、ストライクフリーダムではこれをスーパードラグーンのプラットフォームと高推力スラスターとしての機能を併せ持つ機動兵装ウイングとしている。
MA-80V ビーム突撃砲
スーパードラグーンに各1門内蔵されているビーム砲。ビームシールドの発生機能が付与されている。
EQM-Y148 収束重核子ビーム砲ディスラプター
追加兵装として額に装備された高出力ビーム砲。原子を崩壊させると同時に核分裂を抑制するため、このビームに照射された物体は爆発的反応を起こす事なく分解・消失する。エネルギーを大量消費するため単体では使用できず、使用にもコンパス総裁であるラクス・クラインの承認が必要になる。

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

関連機体[編集 | ソースを編集]

ストライクフリーダムガンダム
原型機。
マイティーストライクフリーダムガンダム
プラウドディフェンダーとの合体形態。

余談 [編集 | ソースを編集]

  • 本機の超高インパルス砲に関して、設定画では腹部に描かれているものの、『SEED FREEDOM』のセカンドキービジュアルでは胸部に描かれていたりと搭載位置が安定していない。

リンク[編集 | ソースを編集]