「マイティーストライクフリーダムガンダム」の版間の差分

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2024年5月25日 (土) 11:23時点における版

マイティーストライクフリーダムガンダム
外国語表記 Mighty Strike Freedom Gundam
登場作品 機動戦士ガンダムSEED FREEDOM
デザイナー 大河原邦男
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スペック
分類 試作型モビルスーツ
生産形態 合体形態
型式番号 ZGNF/A-262PD-P
主動力 ハイパーデュートリオンエンジン
装甲材質 ヴァリアブルフェイズシフト装甲 
機体構成 ストライクフリーダムガンダム弐式 + プラウドディフェンダー
開発組織
所属組織 コンパス
所属部隊 ヤマト隊
母艦 ミレニアム
主なパイロット
【フリーダム側】
キラ・ヤマト
【ディフェンダー側】
ラクス・クライン
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概要 

ストライクフリーダム弐式が「プラウドディフェンダー」を装備した形態。

プラウドディフェンダーは、アルバート・ハインライン主導のもと、キラ・ヤマト及びコンパスの開発部で設計された新型ウイングであり、当初ライジングフリーダムで使用予定だったが、開発の遅れからストライクフリーダム弐式用に調整されており、ドッキングの際はスーパードラグーン機動兵装ウイングを分離する。

プラウドディフェンダーにはストライクフリーダム弐式が使用する実剣「フツノミタマ」を装備。また、額に備える収束重核子ビーム砲「ディスラプター」はエネルギーを大量に消費するため、プラウドディフェンダーがドッキングしている時にのみ使用することができる。

登場作品と役割

機動戦士ガンダムSEED FREEDOM
初登場作品。ブラックナイトスコード カルラとの対決で超高インパルス砲とレール砲を損傷し、フェイズシフトダウンした状態でプラウドディフェンダーとのドッキングに成功。高電圧の雷とディスラプターで周囲のMSや大型ドラグーンを蹴散らし、一気に劣勢を挽回した。

装備・機能

特殊機能

ヴァリアブルフェイズシフト装甲
フェイズシフト装甲を発展させた相転移装甲。
MDE262S プラウドディフェンダー
背面にドッキングする新型ウイング。精神感応でコントロールするナノ粒子によって高電圧の雷を発生させる事で、対象物を破壊する事ができる。

武装・必殺攻撃

ストライクフリーダムガンダム弐式側 

MMI-GAU2A ビクウス2 31mm近接防御機関砲
頭部に2門内蔵されている近接防御火器。
MA-M21KF 高エネルギービームライフル
MA-M20ルプス ビームライフルを改良した本機専用の携行武装。2本を前後に直列でジョイントする事でより長射程高出力のロングライフルとして使用する事が出来る。
AQM/S-2028 トヴァシュトリ 超高インパルス砲
カリドゥス複相ビーム砲に代わり腹部に設けられた大口径大出力のビーム砲。
MMI-M16XE5 フォランスアスタ レール砲
サイドアーマーに装備されたレールガン。ビームサーベルのマウント位置がレールガンの側面から上部へと改められているため、側面にライフルなどを懸架可能になった。
MA-M03D ビームサーベル アクータラケルタ
サイドアーマーにマウントされたビームサーベル。歴代フリーダムと同様に柄同士を連結させることが可能。
MMI-X220 エグレージェ ビームシールド
腕部に装備されたビームシールド発生装置。
試製35式改レールガン
フェムテク装甲用に配備されたレールガン。
EQM-Y148 収束重核子ビーム砲ディスラプター
追加兵装として額に装備された高出力ビーム砲。原子を崩壊させると同時に核分裂を抑制するため、このビームに照射された物体は爆発的反応を起こす事なく分解・消失する。エネルギーを大量消費するため単体では使用できず、使用にもコンパス総裁であるラクス・クラインの承認が必要になる。

プラウドディフェンダー側 

対艦刀 フツノミタマ
プラウドディフェンダーにマウントされている日本刀型の実体剣。

対決・名場面

関連機体

ストライクフリーダムガンダム弐式 / プラウドディフェンダー
構成機体。

余談 

  • 2000年放送の特撮番組『仮面ライダークウガ』において、主役のパワーアップ形態に「マイティフォーム」「ライジング+各形態名」「アメイジングマイティ」が存在するが、フリーダムガンダムの系列機においても本機の登場により「アメイジング」「ライジング」「マイティー」の名を冠する機体が揃う事になった。登場順もクウガとは逆なのが面白い。
  • フツノミタマとビームサーベルの二刀を天地に構えた姿は、福田監督によれば時代劇「長七郎江戸日記」が元とのこと[1]
  • 設定画レベルではプラウドディフェンダーにドラグーンが搭載されている旨の資料が公開されたこともあるが、福田監督によれば「ない」とのこと[2]

リンク

脚注