「ガンダムF91 ツイン・ヴェスバー装着型」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
(ページの作成:「{{登場メカ概要 | 外国語表記 = Gundam Formula 91 Twin V.S.B.R. Type | 登場作品 = F91-MSV <!-- *続編、或いは個別作品に出演した作品のみ…」) |
(相違点なし)
|
2019年3月5日 (火) 12:50時点における版
ガンダムF91 ツイン・ヴェスバー装着型 | |
---|---|
外国語表記 | Gundam Formula 91 Twin V.S.B.R. Type |
登場作品 | F91-MSV |
デザイン | 大河原邦男 |
スペック | |
---|---|
分類 | 汎用試作型モビルスーツ |
型式番号 | F91 |
頭頂高 | 15.2m |
主動力 | 熱核融合炉 |
装甲材質 | ガンダリウム合金セラミック複合材 |
開発組織 | サナリィ |
所属 | サナリィ |
概要
サナリィが開発した試作型モビルスーツ。ガンダムF91の強化案の一つである。
背部に新たにヴェスバーが2基追加された新型バックパックを装備しており合計4門となっている。ヴェスバーには補助スラスターが追加されており、増加した重量に対応している。また、ジェネレーターも強化されておりその余剰エネルギーによりビーム・シールドが両腕に追加されている。火力が過剰であり、運動性も下がってしまったためか実際には装備されていない。
登場作品と操縦者
- F91-MSV
- 出典元。
装備・機能
特殊機能
- バイオコンピューター
- 機体の情報をパイロットに伝えるサイコミュデバイス。パイロットの技量を判断し、それによって機体のリミッターを制御する役割も持つ。
- M.E.P.E.
- Metal Peel-off Effect(金属剥離効果)の略。過熱した機体表面の装甲を分離する事で熱を逃がす排熱システム。
武装・必殺攻撃
- バルカン砲
- 頭部に左右一対2基装備設置されたお馴染みの牽制装備。
- メガ・マシンキャノン
- 胸部コクピットハッチ脇に左右一対2門装備されている。
- ビーム・サーベル
- 左腰に2基装備。収納部を回転させそこからグリップを射出して手に持つ形式。
- ビーム・ライフル
- 本機専用のビーム・ライフル。性能自体は当時の小型MS用の標準の物と大差は無い。
- ビーム・ランチャー
- 高出力のビーム砲。後述のV.S.B.R.とは違い、手持ち式。専用装備ではなくこの時代の一般的な連邦軍MSの武装の一種。
- V.S.B.R.(ヴェスバー)
- 「Variable Speed Beam Rifle」の略。ビームの弾速を調整する事で発射されるメガ粒子ビームの性質を変更する(高速で高貫通力のビーム、低速で破壊力を重視したビームという様に)事が出来る新機軸のビーム・ライフル。一応ビーム・ライフルという名称を有するが、基本は機体のジェネレーターから直接エネルギー供給を受けて使用されるので戦艦や大型MSなどが扱うメガ粒子砲に近い。なお、内蔵大容量メガコンデンサにより機体から切り離して数発程度発砲することも可能である。
非使用時にはH字状に変形させたり、ハの時に変形させたりする。 - ビーム・シールド
- ミノフスキー粒子のビーム力場を発生器の周囲に平面状に展開した「シールドビーム」を用いて、盾として扱う防御兵装。F90Vの試験型の欠点をV.S.B.Rと同じく大容量メガコンデンサを使用する事で補った物。本機は連邦軍製の正規機体としてビーム・シールドを装備した初期の機体に当たる。ジェネレーターが強化されたため両腕部に装備されている。
対決・名場面
関連機体
- ガンダムF91
- 通常仕様。
- ガンダムF91 パワードウェポンタイプ
- ヴェスバーが完成しなかった場合を考慮した仕様。
商品情報