「ザクフリッパー」の版間の差分
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== 装備・機能 == | == 装備・機能 == |
2019年7月24日 (水) 14:43時点における版
ザクフリッパー | |
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外国語表記 | Zaku Fripper |
登場作品 | |
デザイナー | 大河原邦男 |
スペック | |
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分類 | 偵察用量産型モビルスーツ |
型式番号 | MS-06E-3 |
頭頂高 | 16.7m |
本体重量 | 61.5t |
主動力 | 熱核融合炉 |
開発組織 | ジオン公国軍 |
所属 | |
主なパイロット |
|
概要
ジオン公国軍が一年戦争中期に開発した偵察用モビルスーツ。ザク強行偵察型を改良した機体であり、高性能偵察型とも呼ばれる。
頭部がモノアイセンサーから三つ目のスコープセンサーに変更されており、そのデザインは他のザクシリーズと比較すると異彩を放っている。また、ザク強行偵察型は光学系センサーを主体としていたが、フリッパーではレーザーや超音波、ミノフスキー粒子を応用したセンサーを主に採用している。バックパックも折りたたみ可能な複合探知システムを増設した物に変更されており、増速用ブースター「バスノーズ」の使用も想定されている。なお、機体名称の「フリッパー(水かき)」は背部の複合探知システムの形状が水かき状であったことから付けられた。
一部の機体は地球連邦軍に接収されて運用されている。その中でもティターンズで運用されたヒンカピー機はコックピット部を全天周囲モニター・リニアシート化している他、三次に渡る改修の中でハイザックとパーツの大部分を共有化している。
登場作品と操縦者
- MSV
- 出典元。
- ADVANCE OF Ζ 刻に抗いし者
- ヒンカピー機が登場。長期に渡る運用に伴い三度改修が行われており、終盤では戦闘で失った下半身をハイザックの物に換装し、携行火器として大型ビームカノンを搭載している。
- 機動戦士ガンダム サンダーボルト外伝
- ケイト機が登場。フルアーマーガンダムとサイコ・ザクの戦闘を記録している。バックパックはザクII (サンダーボルト版)やリック・ドム (サンダーボルト版)と同じ物を装備している。
装備・機能
武装・必殺攻撃
- カメラ・ガン
- 見た目は兵器に見えるが、偵察用のカメラである。
- ザク・マシンガン
- ドラムマガジン式の口径120mmマシンガン。
- ザク・バズーカ
- 対艦用の口径280mmバズーカ砲。
- ビーム・カノン
- ヒンカピー機が装備している大型ビーム・カノン。本機でも運用できるように威力は落とされている。
- シールド
- ヒンカピー機が装備しているハイザック用のシールド。
- レーザー通信用ライフル
- ケイト機が装備しているライフル型のレーザー通信機。偵察で得たデータをレーザー通信で送信する機材で、長距離通信が行える。
対決・名場面
関連機体
- ザク強行偵察型
- 原型機。
- ジャコビアス・ノード専用ゲルググキャノン
- 本機のカメラが流用されている機体。
商品情報