「ジムIII・パワード フルアーマー〈ブルドック〉」の版間の差分
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2019年8月16日 (金) 18:40時点における版
ジムIII・パワード フルアーマー〈ブルドック〉 | |
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外国語表記 | GM III Powered Full Armor <Bulldog> |
登場作品 | 機動戦士ムーンガンダム |
デザイナー | 形部一平 |
スペック | |
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分類 | 汎用量産型モビルスーツ |
型式番号 | RGM-86RF・FA |
全高 | 18.8m |
全備重量 | 77.1t |
主動力 | 熱核融合炉 |
ジェネレーター出力 | 1,560kW |
装甲材質 |
チタン合金 ガンダリウム合金(一部) |
開発組織 | 地球連邦軍 |
所属組織 | 地球連邦軍 |
所属部隊 | ロンド・ベル |
母艦 | ラー・ギルス |
主なパイロット | ウバルド・モリーナ |
概要
地球連邦軍の量産型モビルスーツ。ジムIII・パワードにFSWS計画の流れを組む増加装甲を装備した姿である。その外見から「ブルドック」と名付けられている。
この増加装甲はフルアーマーガンダムの物をベースとして研究が進められていたが、グリプス戦役以降はビーム兵器に対してデッドウェイトになると判断され、研究が足踏み状態となっていた。だが、耐ビームコーティング技術が発達したため再びこの装備が注目されることとなっている。
基本的な装備構成はフルアーマーガンダムをベースとしているが、「押し負けない」をコンセプトとしており高出力ビーム兵器やプロペラントタンクを多数搭載した機体となっている。コックピット部分には増加装甲が取り付けられていないがこれは脱出率を優先しているためであり、増加装甲の角度により直撃しないよう工夫されている。頭部には跳弾からセンサーを守るためのマスクが追加され、バックバックはビーム・サーベルラックが取り外されて武装が追加されている。
本装備は結局パイロットの練度を考慮した結果、ジムIIIを2機を生産したほうが戦力となると判断されあまり生産されなかった。ちなみにこの装備は通常のジムIIIにも装備可能である。
登場作品と操縦者
装備・機能
特殊機能
- 耐ビームコーティング
- 増加装甲に施されている。
- 分離
- 増加装甲を分離可能。
武装・必殺攻撃
- 60mmバルカン砲
- 頭部に2門内蔵されている機関砲。バイザーユニットを装備している場合、砲門が塞がってしまうため使用不可。
- ダブル・ビーム・ライフル
- 右腕部に装備されている2連装ビーム・ライフル。側面にはシールドが備わっている。
- ダブル・ビーム・サーベル
- 左腕部に装備されている。2基のビーム・サーべルを合わせた武装で、Eパックによって供給される。
- 背部ビーム・キャノン
- 背部右側に1門装備されているビーム砲。
- 肩部ミサイル・ポッド
- 背部左側に装備されているミサイル。
- 胸部内蔵ミサイル・ランチャー
- 胸部に2基装備されているミサイル。
- 腰部3連グレネード
- 両腰部に装備されている。
- 脚部6連ミサイル・ポッド
- 両脚部に装備されているミサイル。
対決・名場面
関連機体
- ジムIII・パワード
- 素体。
- ジムIII
- この機体にも装備可能。