「ガンダムAGE-1 レイザー」の版間の差分
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== 装備・機能 == | == 装備・機能 == |
2020年5月23日 (土) 07:39時点における版
ガンダムAGE-1 レイザー | |
---|---|
読み | ガンダムエイジワン レイザー |
外国語表記 | Gundam AGE-1 Razor |
登場作品 | 機動戦士ガンダムAGE UNKNOWN SOLDIERS |
デザイナー | 海老川兼武 |
スペック | |
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分類 | 戦闘用モビルスーツ |
型式番号 | AGE-1R |
全高 | 18.5m |
重量 | 51.6t |
主動力 | プラズマ圧縮炉 |
装甲材質 | 特殊鋼材 |
開発 | |
所属組織 | 地球連邦軍 |
所属部隊 | アスノ隊 |
主なパイロット | フリット・アスノ |
概要
ガンダムAGE-1の換装形態の1つで、「AGEシステム」によって生み出されたガンダムAGE-1 スパローの発展型である。
スパローの主兵装であるシグルブレイドが磨耗しやすいという欠点を克服すべく、各部に実体剣「レイザーブレイド」を装備している。これによって剣の使用可能な回数が大幅に増加したが、同時に重量も増加した。また、スパローでは機体の軽量化とスラスターやバーニアの増設等によって運動性を向上させ、シグルブレイドの効果を最大限に引き出す手法を取っていたが、本機では最新の工学データを使い、レイザーブレイドの運用から生まれる慣性力を機体制御に利用する事で運動性や近接攻撃力を高めるという手法が取られている。その為、軽量化やスラスター等の増設は行われていない。
結果的に本機は操作性が悪化し、パイロットに高い技量が要求されるようになった。特に情報処理能力はXラウンダー並の者でなければ機体を真っ直ぐ飛ばす事すら困難とされている。
登場作品と操縦者
- 機動戦士ガンダムAGE UNKNOWN SOLDIERS
- 出典元。同企画の第1回目で紹介された。パイロットはフリット・アスノ。
ショートストーリー「フリットアスノ AGE・22」では、慣熟飛行中にヴェイガンの改良型電磁装甲と思われる装備を搭載した特殊機の部隊と遭遇し、これらを撃破。その後現れた敵戦艦もレイザーブーメランの一撃で撃沈している。 - 機動戦士ガンダムAGE ユニバースアクセル / コズミックドライブ
- フリット青年編の主役機として登場。本機の初の映像化となる。トルージンベースにおける攻防戦「アーシュランス戦役」を描いたステージで、複数の敵機とボス機体であるウィゲルと対決する事になる。
装備・機能
特殊機能
- AGEシステム
- 自己成長型のコンピュータシステム。蓄積した戦闘データから戦局に合った新装備を自動工廠「AGEビルダー」で製造する。
- AMENBO(アメンボ)
- 「Gウェア」を搭載可能な無人輸送機。名称は「AGE Mechanical Equipment Moving BOat」の略。
- 換装
- 四肢を「Gウェア」に換装可能。最初はディーヴァの艦内で行われていたが、後にウェアを搭載した「AMENBO」を射出して戦場で換装するようになった。
後述の分離機構を応用する形でAGEシステムが提示した。 - 分離
- 四肢を分離可能。元々は実験機である本機の整備性や輸送のしやすさを考慮して採用された機構で、動力も四肢それぞれに独立して搭載されている。
武装・必殺攻撃
- レイザーブレイド
- 両腕部に一振りずつ、計二振り装備している。スパローのシグルブレイドを大型化しており、腕に装着した状態は勿論、外してから手に持って使う事も可能。開発にはシグルブレイドと同じ技術を使っているが、刃を何層も重ねる事で磨耗してもすぐに新たな刃の層が出現する仕組みである。これによって重量の増加と引き換えに耐磨耗性を高めている。
- レイザーブーメラン
- 腕のレイザーブレイドを外して連結させた状態。相手に投擲して使用するが、実際にはブーメランではないので手元に戻ってくる事はない。
- 脚部レイザーブレイド
- 両脚部に一振りずつ、計二振りを装備。腕に装着している物と同じ構造だが、分離しての使用は不可能。蹴りの要領で攻撃する事で相手にダメージを与える他、腕のレイザーブレイドと連携運用する事で変則的な攻撃も可能。
ちなみに初期設定ではクローのように展開する機構が存在していたのだが、最終的には採用されなかった。
対決・名場面
関連機体
- ガンダムAGE-1 ノーマル
- ウェア換装前の状態。
- ガンダムAGE-1 スパロー
- レイザーウェアの発展元であるスパローウェアを装備した形態。
商品情報
ガンプラ