「デッサ・タイプ」の版間の差分
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(ページの作成:「{{登場メカ概要 | 読み = <!-- 読み方が難しい場合に使用 --> | 外国語表記 = Dessa Type | 登場作品 = F91-MSV <!-- *続編、或いは個別…」) |
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2020年7月6日 (月) 10:27時点における版
デッサ・タイプ | |
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外国語表記 | Dessa Type |
登場作品 | F91-MSV |
デザイナー | 大河原邦男 |
スペック | |
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分類 | 作業用モビルスーツ |
頭頂高 | 14.0m |
主動力 | 熱核融合炉 |
開発組織 | ブッホ・エアロダイナミクス社 |
概要
ブッホ・エアロダイナミクス社が開発した作業用モビルスーツ。後のデナン・ゾンを初めとするクロスボーン・バンガードの戦闘用MSの原型となった機体である。
表向きは作業用の機体であるが、兵器転用を前提をした機体構成となっている。頭部にはクロスボーン・バンガード製MSに搭載されることになる「ハイブリッド・デュアル・センサー」が採用されているが、ゴーグル状のバイザーで隠されている。ジェネレーターは外装式となっており、アナハイム・エレクトロニクス社製の物が使用されている。右腕部は簡易マニピュレーター、左腕部はマジックハンド状となっており、作業用として十分な性能が確保されていた。機体各部には姿勢制御バーニアが多数備わっている。
宇宙世紀108年7月に試作1号機がロールアウトした。その機体をベースとしてデナン・ゾンが開発され、宇宙世紀0115年にはデナン・ゾンをベースにデチューンする形で改造された本機の量産計画が発表された。宇宙世紀0121年にはMSショーに「空間作業から警備まで、幅広く運用できる民生用MSの決定版」という触れ込みで出展された。
本機の量産の名目で、アナハイム・エレクトロニクス社やヤシマ重工などから部品の大量調達が可能となり、それらの部品はクロスボーン・バンガードのMSの製造に使用された。また、本機のレンタルで実働データを得るメリットも存在していた。
登場作品と操縦者
- F91-MSV
- 出展元。
装備・機能
武装・必殺攻撃
- トーチ
- 右腕部に装備可能な作業用溶接機。バックパック右側にはトーチ用のパワーサプライケーブルが接続可能となっている。
対決・名場面
関連機体
- デナン・ゾン
- 本機をベースに開発された機体。