「マヒロー」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
16行目: | 16行目: | ||
| 全備重量 = | | 全備重量 = | ||
| 主動力 = | | 主動力 = | ||
+ | | 動力伝達システム =人工筋繊維 | ||
| ジェネレーター出力 = | | ジェネレーター出力 = | ||
| スラスター総推力 = | | スラスター総推力 = | ||
27行目: | 28行目: | ||
| 主なパイロット = | | 主なパイロット = | ||
*[[スエッソン・ステロ]] | *[[スエッソン・ステロ]] | ||
+ | *[[ヤン・シッキネン]] | ||
*他 | *他 | ||
}}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 --> | }}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 --> | ||
35行目: | 37行目: | ||
本機の特徴として駆動システムに人工筋繊維が使用されており、本来はパイロットの筋電信号を捉え直接動きをトレースする[[モビルトレースシステム]]が搭載されていたと推測されている。装甲の耐久性は低いが、ボディからサブフレームを切り離せる構造となっており、損傷してもパーツを交換することですぐに戦線に復帰することが可能となっている。 | 本機の特徴として駆動システムに人工筋繊維が使用されており、本来はパイロットの筋電信号を捉え直接動きをトレースする[[モビルトレースシステム]]が搭載されていたと推測されている。装甲の耐久性は低いが、ボディからサブフレームを切り離せる構造となっており、損傷してもパーツを交換することですぐに戦線に復帰することが可能となっている。 | ||
− | + | 頭部の大部分は複合センサーアレイであり、両腕の自由度を犠牲に強力な火器を搭載している。また、脚部はマニピュレーターとしても機能する。この事から分かる通り本来は宇宙戦での遠距離攻撃を得意とする機体であるが、ギンガナム艦隊では白兵戦を主な戦法としていたがために、本来の性能が発揮されずにいた。 | |
== 登場作品と操縦者 == | == 登場作品と操縦者 == | ||
;[[∀ガンダム (作品)|∀ガンダム]] | ;[[∀ガンダム (作品)|∀ガンダム]] | ||
− | : | + | :第37話で初登場。スエッソン・ステロの指揮の下、編隊を組んで、宇宙に上がったミリシャを攻撃した。様々なフォーメーションを披露したが訓練とは違い、実戦であまり役に立つ事はなかった。特に第43話での[[ハリー・オード]]相手の戦闘では複数機が頭部をピンポイントで破壊されるなど惨憺たる戦績を残している。 |
== 装備・機能 == | == 装備・機能 == | ||
=== 特殊機能 === | === 特殊機能 === | ||
;[[モビルトレースシステム]] | ;[[モビルトレースシステム]] | ||
− | :本来は[[モビルファイター]] | + | :本来は[[モビルファイター]]に搭載されている操縦システム。人工筋繊維を採用していることからこのシステムが使用されていたと推測されているが、∀作中の時点では取り外されているようである。 |
=== 武装・必殺攻撃 === | === 武装・必殺攻撃 === | ||
54行目: | 56行目: | ||
:両前腕部に装備されているカッター。 | :両前腕部に装備されているカッター。 | ||
;小型ハンドガン | ;小型ハンドガン | ||
− | : | + | :曲面的な形状のハンドガン。徹甲弾を高速射出する。 |
== 対決・名場面 == | == 対決・名場面 == |
2020年8月13日 (木) 23:40時点における最新版
マヒロー | |
---|---|
外国語表記 | Mahiroo |
登場作品 | ∀ガンダム |
デザイナー | 前田真宏 |
スペック | |
---|---|
分類 | 汎用量産型モビルスーツ |
型式番号 | G-838 |
動力伝達システム | 人工筋繊維 |
所属 | ギンガナム艦隊 |
主なパイロット |
概要[編集 | ソースを編集]
ギンガナム艦隊の主力量産型モビルスーツ。大気圏内での飛行能力を有している。
本機の特徴として駆動システムに人工筋繊維が使用されており、本来はパイロットの筋電信号を捉え直接動きをトレースするモビルトレースシステムが搭載されていたと推測されている。装甲の耐久性は低いが、ボディからサブフレームを切り離せる構造となっており、損傷してもパーツを交換することですぐに戦線に復帰することが可能となっている。
頭部の大部分は複合センサーアレイであり、両腕の自由度を犠牲に強力な火器を搭載している。また、脚部はマニピュレーターとしても機能する。この事から分かる通り本来は宇宙戦での遠距離攻撃を得意とする機体であるが、ギンガナム艦隊では白兵戦を主な戦法としていたがために、本来の性能が発揮されずにいた。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- ∀ガンダム
- 第37話で初登場。スエッソン・ステロの指揮の下、編隊を組んで、宇宙に上がったミリシャを攻撃した。様々なフォーメーションを披露したが訓練とは違い、実戦であまり役に立つ事はなかった。特に第43話でのハリー・オード相手の戦闘では複数機が頭部をピンポイントで破壊されるなど惨憺たる戦績を残している。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
特殊機能[編集 | ソースを編集]
- モビルトレースシステム
- 本来はモビルファイターに搭載されている操縦システム。人工筋繊維を採用していることからこのシステムが使用されていたと推測されているが、∀作中の時点では取り外されているようである。
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- トロイダル状防楯
- 右肩に固定装備されている大型シールド。
- メガ粒子砲
- シールドに内蔵されているメガ粒子砲。円環状の粒子加速器が内蔵されているため高い出力を持つ。
- 半固定式カッター
- 両前腕部に装備されているカッター。
- 小型ハンドガン
- 曲面的な形状のハンドガン。徹甲弾を高速射出する。