「グラブロ」の版間の差分

スペック
スペック
分類	水中用試作型モビルアーマー
生産形態	試作機
型式番号	MAM-07
全長	40.2m
全高	26.1m
本体重量	324.1t
全備重量	739.7t
主動力	熱核融合炉
ジェネレーター出力	11,000kW
装甲材質	超硬スチール合金
開発組織	MIP社
開発拠点	サンディエゴ基地
所属組織	ジオン公国軍
所属部隊	マッドアングラー隊
母艦	マッド・アングラー
主なパイロット	フラナガン・ブーン; トクワン; クララ・ロッジ; 他;
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グラブロ
グラブロ
外国語表記	Grublo
登場作品	機動戦士ガンダム; 機動戦士ガンダム THE ORIGIN; 機動戦士ガンダム戦記(PS3版); 他;
デザイナー	大河原邦男
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2021年4月1日 (木) 16:51時点における版

概要

ジオン公国軍が水陸両用モビルスーツと同時期に開発した水中用モビルアーマー。先んじて開発されていたビグロをベースに開発が進められ、1ヶ月半という速さで完成した。

推進器は6基の熱核水流ジェットエンジンが搭載されており、単独で地球一周可能なほどの航続距離と、水中での高い機動性を備えている。視覚センサーには他のジオンの機体と同様にモノアイセンサーを採用しているが、水中で運用される機体であるため機首にはソナーを含む各種センサーを備えている。

武装は水中用の魚雷発射管の他に対空用のミサイル・ランチャー、さらに近接用のグラブロ・クローを装備している。これにより小型潜水艦並のサイズでありながら中型潜水艦以上の航続距離を有しており、戦闘力は大型潜水艦並という性能を獲得している。

グラブロはサンディエゴ基地で試作機が3機製造され、大西洋上でテストが行われた。本機の量産化計画も存在しており、その際には機首にメガ粒子砲を搭載する予定だったが、量産化は実現していない。試作機の内の1機はマッドアングラー隊に支給され、残りの2機は地球連邦軍の海上艦隊の攻撃に使用された。後者は終戦後に連邦軍に接収されている。

登場作品と操縦者

機動戦士ガンダム

装備・機能

武装・必殺攻撃

7連装魚雷発射管: 機体前方左右に備わっている魚雷発射管。
対空ミサイル・ランチャー: 機体上部に2基備わっている対空ミサイル・ランチャー。ミサイルにはブーメラン状の整流板が備わっている。
グラブロ・クロー: 機体左右に2基装備されている近接用の大型クロー。フレキシブル・アームで本体と接続されており、航行時には機体後方に折りたたまれる。

対決・名場面

商品情報

ガンプラ

リンク

登場メカ

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 | タイトル = スペック
 | 分類 = 水中用試作型[[モビルアーマー]]
+| 生産形態 = 試作機
 | 型式番号 = MAM-07
 | 全高 = 26.1m
-| 全長 =40.2m
+| 全長 = 40.2m
 | 本体重量 = 324.1t
 | 全備重量 = 739.7t
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 | センサー有効半径 =
 | 開発組織 = [[MIP社]]
-| 所属 = [[ジオン公国軍]]
+| 開発拠点 = [[サンディエゴ基地]]
+| 所属 =
 | 所属組織 = [[ジオン公国軍]]
 | 所属部隊 = [[マッドアングラー隊]]
-| 母艦 = 母艦
+| 母艦 = [[マッド・アングラー]]
 | 主なパイロット =
 *[[フラナガン・ブーン]]
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 == 概要 ==
-<!-- 本文はここから -->
+[[ジオン公国軍]]が水陸両用[[モビルスーツ]]と同時期に開発した水中用[[モビルアーマー]]。先んじて開発されていた[[ビグロ]]をベースに開発が進められ、1ヶ月半という速さで完成した。
-ジオン公国軍が開発した水中用モビルアーマー。[[ビグロ]]をベースに開発され、1ヶ月半という速さで完成している。他の水中用のモビルスーツと同じく熱核水流ジェットエンジンで推進し、その航続距離は単独で地球一周できるほどと言われている。パワーも高く[[ガンダム]]の脚部をクローで破壊している。量産した際には機首にメガ粒子砲を搭載する予定だったが計画のみでとどまっている。
+推進器は6基の熱核水流ジェットエンジンが搭載されており、単独で[[地球]]一周可能なほどの航続距離と、水中での高い機動性を備えている。視覚センサーには他のジオンの機体と同様にモノアイセンサーを採用しているが、水中で運用される機体であるため機首にはソナーを含む各種センサーを備えている。
+武装は水中用の魚雷発射管の他に対空用のミサイル・ランチャー、さらに近接用のグラブロ・クローを装備している。これにより小型潜水艦並のサイズでありながら中型潜水艦以上の航続距離を有しており、戦闘力は大型潜水艦並という性能を獲得している。
+グラブロは[[サンディエゴ基地]]で試作機が3機製造され、大西洋上でテストが行われた。本機の量産化計画も存在しており、その際には機首に[[メガ粒子砲]]を搭載する予定だったが、量産化は実現していない。試作機の内の1機は[[マッドアングラー隊]]に支給され、残りの2機は[[地球連邦軍 (UC)|地球連邦軍]]の海上艦隊の攻撃に使用された。後者は終戦後に連邦軍に接収されている。
 == 登場作品と操縦者 ==
-<!-- ;[[作品名]]:説明 -->
 ;[[機動戦士ガンダム]]
 :
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 == 装備・機能 ==
 === 武装・必殺攻撃 ===
-<!-- ;武装名:説明 -->
 ;7連装魚雷発射管
-:機体前方左右に備わっている。
+:機体前方左右に備わっている魚雷発射管。
 ;対空ミサイル・ランチャー
-:ブーメラン状の整流板から発射される。
+:機体上部に2基備わっている対空ミサイル・ランチャー。ミサイルにはブーメラン状の整流板が備わっている。
-;グラブロクロー
+;グラブロ・クロー
-:本体の左右に2基装備されている。航行時には機体後方に折りたたまれる。
+:機体左右に2基装備されている近接用の大型クロー。フレキシブル・アームで本体と接続されており、航行時には機体後方に折りたたまれる。
 == 対決・名場面 ==
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 == 関連機体 ==
+;[[グラブロ (サンダーボルト版)]]
+:本機の『[[機動戦士ガンダム サンダーボルト]]』版デザイン。ビグロと同じく[[メガ粒子砲]]を搭載している。
 ;[[ビグロ]]
-:同時期に開発されていた機体。
+:ベース機。
 ;[[グラブロ試作水中ビット搭載型]]
 :試験的にサイコミュを搭載した機体。
 ;[[グラブロ4号機]]
 :本機の4号機。
-;[[グラブロ (サンダーボルト版)]]
+;[[カングラザム]]
-:[[機動戦士ガンダム サンダーボルト]]に登場した本機。ビグロと同じくメガ粒子砲を搭載している。
+:本機と[[ビグ・ザム]]、[[カングリジョ]]を接合させたミキシングビルド機。
+;[[バウンド・ドック]]
+:本機を参考に連邦軍が開発した機体。
 <!-- == 余談 == -->
 == 商品情報 ==
+=== [[ガンプラ]] ===
 <amazon>B0016EHJLW</amazon>
-== 脚注 ==
-<references />
 == リンク ==
 *[[登場メカ]]
+<!-- == 脚注 == -->
+<!-- <references /> -->
+<!-- 本文には<ref>内容</ref>のかたちで挿入してください。 -->
+{{DEFAULTSORT:くらふろ}}<!-- 濁点・半濁点は除く。「っ」のような小書き文字は「つ」のように大きくする。「・」のような区切り文字は半角空白「 」に変える。 -->
+[[Category:登場メカか行]]
+[[Category:機動戦士ガンダム]]
+[[Category:機動戦士ガンダム THE ORIGIN]]
+[[Category:機動戦士ガンダム戦記 (PS3版)]]
+[[Category:機動戦士ガンダム0083 REBELLION]]
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