「ファントムV2改」の版間の差分
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:サイドスカート先端のサブスラスターから放出される光の翼をIフィールドで絞り込むことで[[ビーム・ライフル]]として使用可能とした武装。かつてのフレイム・ライフルを再生した武装。 | :サイドスカート先端のサブスラスターから放出される光の翼をIフィールドで絞り込むことで[[ビーム・ライフル]]として使用可能とした武装。かつてのフレイム・ライフルを再生した武装。 | ||
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:左腕部に装備されているノーズローターを改良した防御兵装。展開することで大型シールドとなり、Iフィールドでビームを防ぐことが可能。中央のローター部分の機能は以前と変わりない。「蜃気楼鳥V2」形態では閉じた状態で機首部に装着され、ビーム・ローターによって推進力を生み出す。 | :左腕部に装備されているノーズローターを改良した防御兵装。展開することで大型シールドとなり、Iフィールドでビームを防ぐことが可能。中央のローター部分の機能は以前と変わりない。「蜃気楼鳥V2」形態では閉じた状態で機首部に装着され、ビーム・ローターによって推進力を生み出す。 |
2021年5月31日 (月) 23:11時点における最新版
ファントムV2改 | |
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外国語表記 | Phantom Version 2 Custom |
登場作品 | 機動戦士クロスボーン・ガンダム DUST |
デザイナー | 長谷川裕一 |
スペック | |
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分類 | 惑星間高速移動用試作型モビルスーツ (可変モビルスーツ) |
生産形態 | 改修機 |
型式番号 | EMC-TC02 |
主動力 | 熱核融合炉 |
原型機 | ファントムV2 |
改修 | キュクロープス |
所属 | キュクロープス ⇒ 未所属 |
主なパイロット | フォント・ボー |
概要[編集 | ソースを編集]
機体本体部分に大きな変更はないが、長い時間をかけて調整を重ねられた事でサイドスカートの武装が再生され、ミノフスキードライブの性能も大幅に強化された結果、冷却カートリッジを使用せずに1時間程度の展開が可能となり、推進力も当初のファントムより12%向上。この改修により、ミノフスキードライブを常時使用することが可能となった。
他の武装はノーズローターを改良したミスティック・シールドとブラックロー運送が再現した「クジャク」が装備されている。ミスティック・シールドは可変時には機首に装備され、ノーズローターと同様の機能を発揮する。
これらの調整の結果、その総合性能はファントム史上最高の状態に至っていると言える。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士クロスボーン・ガンダム DUST
- 第41話から登場。パイロットは引き続きフォント・ボー。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
特殊機能[編集 | ソースを編集]
- バイオコンピューター
- 機体の情報をパイロットに伝えるサイコミュデバイス。当初のファントムから全身のバランスを制御するために搭載されている。
- ファントム・フレイム
- 本機に搭載されているミノフスキードライブ。元々「ファントム・ライト」と呼ばれていた現象であるが、発生形状にいくつかのパターンがあることから炎状のものは「ファントム・フレイム」と呼称されることになった。本機の物は長い時間をかけて調整した結果、冷却材なしで1時間程度の展開を可能としている。
- Iフィールド
- 「光の翼」を抑え込む為、全身に組み込まれている。本来は戦闘での使用を目的として組み込まれた訳ではないのだが、「Iフィールドの鎧」ならぬ「Iフィールドの嵐」と表現される程強力である為に敵からのビーム攻撃のほとんどを無効化できるだけの防御力を本機に与えている。
- 変形
- 「蜃気楼鳥V2」に変形可能。
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- フレイム・サーベル
- サイドスカートに計2基装備されているビーム・ソード。かつてのフレイム・ソードを再生した武装。
- フレイム・ガン
- サイドスカート先端のサブスラスターから放出される光の翼をIフィールドで絞り込むことでビーム・ライフルとして使用可能とした武装。かつてのフレイム・ライフルを再生した武装。
- 全方位ビーム
- 一瞬の間だけ全身のサブスラスターを最大出力のIフィールドで絞り込み、ビームを発射する機能。使用時には二段階強制放熱による強制冷却が必要となる。
- 多目的攻撃兵装「クジャク」
- ブラックロー運送が再現した複合兵装。かつてクロスボーン・ガンダムX-0 フルクロスやゴーストガンダムが装備した物と同様の武装。
- ミスティック・シールド
- 左腕部に装備されているノーズローターを改良した防御兵装。展開することで大型シールドとなり、Iフィールドでビームを防ぐことが可能。中央のローター部分の機能は以前と変わりない。「蜃気楼鳥V2」形態では閉じた状態で機首部に装着され、ビーム・ローターによって推進力を生み出す。